MacからAndroidのスクリーンショット履歴をUSBで取り出したくて戸惑っていませんか。
この記事を読むことで、GUIツールとadbコマンドの両方を使った実践的な手順や、つまずきやすいポイントの具体的な対処法が身につきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実体験ベースの手順 | 実際に動かして確認したステップバイステップ手順と操作感を丁寧に解説します。 |
| adbでの一括取り出し | adbコマンドを使って複数ファイルをまとめて取り出す裏技と高速化のコツを紹介します。 |
| トラブルシューティング | MTP接続や権限問題など現場でよく遭遇する問題と、その現実的な解決例を示します。 |
USB接続の設定やファイル権限でつまずきやすいので、ここで流れを整理しておくと短時間でサクッと取り出せますよ。
Android博士初めてでも落ち着いて進められるように、手を取りながら説明するつもりで読み進めてくださいね。
MacでAndroidのスクリーンショット履歴をUSBで一覧して取り出す方法


MacでAndroidのスクリーンショットをUSB接続で一覧して取り出すのは、それほど難しくありません。ここでは実際に使うことが多い手順をわかりやすくまとめます。端末の設定やmacOSの環境によって使える方法が変わるので、状況に応じて使い分けると安心です。
まずは端末のロック解除と、USB接続時に表示される「ファイル転送」や「写真転送」を選んでください。PC側でアクセス許可のダイアログが出たら許可を出すことを忘れないでください。これだけでFinderや転送アプリからスクリーンショットを参照できます。
- Finderで直接ドラッグしてコピーする方法。対応する場合は最も手軽です。
- AndroidFileTransferやOpenMTPなどのMTP対応アプリを使う方法。Macで安定してアクセスできます。
- adbコマンドでまとめてpullする方法。大量の画像を短時間で取り出せます。
FinderまたはAndroidFileTransferでスクリーンショットを確認するパターン


Finderで端末が見える場合はInternal storageを開いてPicturesまたはDCIMのScreenshotsフォルダを探すだけでOKです。ただし多くのMac環境ではMTPに対応していないため、Finderに表示されないことがよくあります。
その場合はAndroidFileTransferやOpenMTPを使うとスムーズに中身を確認できます。どちらもUSBで接続して端末側でファイル転送を許可すれば使えますし、転送中に固まるときはケーブルを抜き差ししてみると直ることが多いです。
FinderでデバイスのInternal storageを開きPicturesまたはDCIMのScreenshotsをMacの任意フォルダへドラッグして保存する
LightningやUSB-Cケーブルで端末をMacに接続し、端末側の画面ロックを解除します。
通知や設定で「ファイル転送」または「写真転送(PTP)」を選び、接続を許可します。
Mac側でInternal storage→PicturesまたはDCIM→Screenshotsを開き、任意のフォルダへドラッグしてコピーします。
MacでADBを使ってAndroidのスクリーンショット履歴を一覧・一括取得する方法


MacからAndroidのスクリーンショット履歴をまとめて取り出すときは大きく2つのやり方があると覚えておくと便利です。片方は端末上でファイル一覧だけを確認するやり方でもう片方はフォルダごとMacに丸ごとコピーするやり方です。
どちらを使うかは目的で選ぶと良いです。ちょっと存在を確認したいときは一覧確認を使い大量にバックアップしたいときはpullで丸ごと持ってくると手間が省けます。
- adb shellでフォルダを一覧して必要なファイルだけ目で見て確認する方法。すばやく確認できて安全です。
- adb pullでScreenshotsフォルダを丸ごとMacにコピーしてまとめて保存する方法。バックアップや編集を行うときに便利です。
adb shellでスクリーンショットフォルダを一覧するパターン


adb shellでスクリーンショットフォルダを一覧するのは端末の中身を壊さずに確認する最も簡単な方法です。ファイル名や更新日時を見て必要なものだけを絞り込めるのが利点です。
adb shell ls /sdcard/Pictures/Screenshots
機種やAndroidバージョンによってはパスが異なり/sdcard/DCIM/Screenshotsなどになることがあります。その場合は近いディレクトリをlsして探すと見つかりやすいです。
ターミナルでadb devicesで接続を確認後adb shell ls /sdcard/Pictures/Screenshotsを実行して一覧を確認する
ターミナルでadb devicesを実行して端末が認識されているか確認してください。端末側でファイル転送やUSBデバッグを許可する必要がある場合があります。
adb shell ls /sdcard/Pictures/Screenshotsを実行してスクリーンショットの一覧を確認してください。表示された名前で必要なファイルを判断できます。
adb pullでフォルダを丸ごとMacに持ってくるパターン


adb pullは端末内のフォルダを丸ごとMacにコピーするためのシンプルで強力な方法です。一度に大量の画像を移したいときやバックアップを取りたいときに特に便利です。
adb pull /sdcard/Pictures/Screenshots ~/Pictures/AndroidScreenshots
コピー中は進行がターミナルに表示されます。既に同名ファイルがあると上書きされることがあるので重要なファイルがある場合は先にバックアップを取ってください。
ターミナルでadb pull /sdcard/Pictures/Screenshots ~/Pictures/AndroidScreenshotsとして一括で保存する
必要であればローカルの保存先をmkdir -p ~/Pictures/AndroidScreenshotsで作成しておくと整理しやすくなります。
adb pull /sdcard/Pictures/Screenshots ~/Pictures/AndroidScreenshotsを実行して端末内のScreenshotsフォルダを丸ごとMacにコピーしてください。
MacでGoogleフォトからAndroidのスクリーンショット履歴を確認してダウンロードする方法


MacでAndroidのスクリーンショット履歴をGoogleフォトから確認してダウンロードする手順はシンプルです。Android側でGoogleフォトのバックアップが有効になっていれば、撮ったスクショは自動的にクラウドに保存されています。
やることは大きく分けて三つだけです。MacでGoogleアカウントにログインしてphotos.google.comを開く、スクリーンショット用のアルバムや検索で絞り込む、欲しい画像を選んでダウンロードする、という流れです。
複数画像はまとめて選べますし、画質を保ちたいときはオリジナルでダウンロードしてください。もしスクショが見つからないときはAndroidのバックアップ設定やアカウントの切り替えをまず確認しましょう。



慌てなくて大丈夫です。ログインとバックアップの確認さえできればすぐに一覧が見られますから安心して進めてくださいね。
Googleフォトのウェブ版でスクリーンショットだけを絞り込むパターン


Googleフォトのウェブ版でスクリーンショットだけを絞り込むには二つのやり方が便利です。左のメニューからアルバムを選びScreenshotsまたはスクリーンショットというアルバムを探す方法と、検索バーにスクリーンショットと入力して絞り込む方法です。
アルバム名は端末の言語設定で表記が変わることがあるので見つからないときは別のアカウントでログインしていないか確認してください。絞り込みできたらあとは欲しい画像を選ぶだけでダウンロードができます。
photos.google.comでScreenshotsアルバムを開き該当画像を選んでMacへダウンロードする
Macのブラウザでphotos.google.comにアクセスしAndroidで使っているGoogleアカウントでログインします。
画面左のアルバムからScreenshotsまたはスクリーンショットを選びます。見当たらないときは検索バーにスクリーンショットと入力して探してください。
個別は画像をクリックし複数はShiftまたはCmdキーで選択します。右上のメニューまたはダウンロードボタンからダウンロードを選び元画質で保存してください。
MacでAirDroidを使ってAndroidのスクリーンショット履歴をワイヤレスで取り出す方法


AirDroidを使えばMacからAndroidのスクリーンショット履歴をワイヤレスでまとめて取り出せます。QRコードで接続するか同じアカウントでログインするだけで、端末内のPicturesやScreenshotsフォルダをブラウザ経由で参照できます。
フォルダごとダウンロードするとZIPで保存されるので、1枚ずつ転送する手間が省けます。プログラマー的な小技としては、Screenshotsだけをフィルタしてからまとめて落とすと不要ファイルを省ける点に気をつけてください。
AirDroidのウェブ共有でフォルダごとダウンロードするパターン


AirDroidのウェブ共有は、MacのブラウザだけでAndroid内のフォルダを操作できるのでとても手軽です。写真やスクリーンショットをフォルダ単位で選んで一括ダウンロードできるのが便利です。
使い方はweb.airdroid.comでQRコードを表示してスマホで読み取るか、同じAirDroidアカウントでログインするだけです。ダウンロードはZIP形式になるので保存先と空き容量を先に確認しておくと安心です。
web.airdroid.comに接続してデバイスを選びPicturesまたはScreenshotsフォルダをダウンロードする
Macのブラウザでweb.airdroid.comを開き、表示されるQRコードを準備します。
AndroidのAirDroidアプリでQRコードを読み取るか、同じアカウントでログインして接続します。
Filesから対象フォルダを開きフォルダを選択してダウンロードを実行するとZIPで保存されます。
Macで取得したAndroidスクリーンショット履歴を整理して検索しやすくする応用


スクリーンショットが増えると探すのが本当に面倒になります。Mac側でちょっとした整理の仕組みを作れば探す時間がぐっと短くなります。
ここでは実際に使いやすかった整理パターンをいくつか紹介します。どれも最新のmacOSで手軽に使える方法です。
- 自動で日付プレフィックスを付けて所定フォルダへ移動する仕組みを作る
- Finderのスマートフォルダやタグで用途別に分類する
- クラウド同期フォルダへ定期バックアップを行い履歴を残す



はじめは設定の手間を感じるかもしれませんが一度仕組み化すれば日々の作業がとても楽になります。気楽に一つずつ試してみてください。
自動バックアップとファイル名ルールでスクリーンショットを一元管理するパターン


Androidから転送されるスクリーンショットをMacで一元管理するなら自動バックアップとファイル名ルールが有効です。日付や短いタグを付けておくと検索で瞬時に絞り込めます。
運用のコツはタイムスタンプを先頭にしてソートを安定させることとクラウド同期用フォルダを分けることです。さらにFinderのスマートフォルダで条件を保存しておくと探す手間が減ります。
Automatorまたはショートカットで監視フォルダを作り取り込んだ画像に日付プレフィックスを付けて所定フォルダへ移動する
ショートカットまたはAutomatorでAndroidの転送先フォルダを監視するワークフローを作成する。
ファイル名の先頭にYYYYMMDD_HHMMの形式でプレフィックスを付ける処理を追加する。
プレフィックスを付けたファイルを分類用フォルダへ自動で移動し重複は番号付けで残す設定にする。
よくある質問


- スクリーンショットはどこに保存されていますか?
通常は端末内のPictures/ScreenshotsまたはDCIMフォルダに保存されます。USBで接続したら端末側をファイル転送モードにしてFinderやAndroidFileTransferで確認してください。
- Macで端末が認識されませんか?
ケーブルはデータ転送対応を使い端末側で接続モードをファイル転送にしてください。AndroidFileTransferを入れるかmacOSを最新にすると直ることが多いです。
- HEIC形式で開けないときはどうしたらいいですか?
一部端末はHEICで保存することがあります。プレビューで開けない場合はMac用のHEIFプラグインを入れるか端末側でJPEGに変換して取り出してください。
- 過去のスクリーンショットだけ一覧したいときの手順は?
端末のScreenshotsフォルダを開き日付順にソートするのが一番確実です。端末操作に慣れていればファイル名や日付で絞り込んで確認すると探しやすくなります。
- 削除したスクショを復元できますか?
完全に削除した場合は復元が難しいです。端末のゴミ箱やGoogleフォトの同期をまず確認しバックアップがあれば復元できる可能性があります。
まとめ


ここまでMacでAndroidのスクリーンショット履歴をUSBで一覧して取り出す手順をやさしくまとめました。大まかな流れは2つあり、1つはAndroidFileTransferやOpenMTPなどでMTP接続して画像を直接コピーする方法、もう1つはadbを使って端末から確実にファイルを取り出す方法です。
実際の作業は端末で開発者モードを有効にしUSBデバッグをオンにしてMacに接続するところから始まります。AndroidFileTransferやOpenMTPならドラッグで取り出せますしadbを使えば/sdcard/DCIM/Screenshotsや/sdcard/Pictures/Screenshotsなどのフォルダから一括で取得できます。
作業のコツは用途に合わせて道具を選ぶことです。一覧性を重視するならOpenMTPを使い、細かい日時や大量ファイルを確実に取り出したいならadbを使うと効率的です。また作業前にバックアップを作成しておくと安心です。



初めてでも大丈夫です。落ち着いて接続設定と保存先のパスを確認すればたいていうまくいきますよ。楽しみながら試してみてください。
