AndroidタブレットでLINEをまるごと同期するワクワクガイド

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AndroidタブレットでLINEをまるごと同期するワクワクガイド

Androidで使っているスマホのLINEのトークをタブレットでもさっと確認したいのに、なかなか同期が思うようにいかず戸惑っていませんか?

この記事では、長年Androidを扱う開発現場で培ったノウハウを基に、スマホとタブレットを安全に連携させるための手順を図解で示します。面倒な設定画面の呼び出し方からトーク履歴を丸ごと引き継ぐ裏ワザまで手順ごとに整理しているので、初めての方でもつまずかずに進められます。さらに、自動バックアップや大画面ならではのスタンプ制作など、ひと手間で快適度が跳ね上がる応用テクニックも加えました。

今すぐ手元の端末を用意し、順番通りに進めてみましょう。読み終える頃にはトーク通知が両方に届き、大画面で快適にLINEを楽しめる環境が整っています。

目次

AndroidタブレットとスマホのLINEを優しく同期させるコツ

AndroidタブレットとスマホのLINEを優しく同期させるコツ

通勤中はスマホでサクッと返信、帰宅後はタブレットでゆったり続き…そんな使い分けを叶えたい気持ち、すごくわかります。

ここでは公式マルチ端末機能にトーク履歴バックアップを組み合わせた、3つの同期方法を紹介します。

  1. マルチデバイスログイン設定:スマホのLINE設定からマルチデバイスをONにし、タブレットでQRコードを読み込んで同じアカウントにログインする
  2. トーク履歴バックアップ:スマホでGoogleドライブへバックアップ後、タブレットのLINEアプリで復元する
  3. 同期状態の確認:タブレット側でアプリ権限とバックグラウンド同期設定を有効にし、最新のメッセージを逃さない

まずはこの3つを順に実践しておくと、スマホとタブレットでLINEトークがシームレスにつながります。

プログラマー視点のひとこと:バックアップファイルの整合性チェックを簡単なスクリプトで自動化すると、復元エラーをグッと減らせます。

スマホと同じLINEアカウントでログインする方法

スマホと同じLINEアカウントでログインする方法

スマホで使っているLINEアカウントをタブレットにもそのまま使えるようにすると、友だちリストやトーク履歴が同じ状態で利用できます。

タブレットに同じアカウントでログインするとトーク通知が両方に届くので、いちいちスマホに戻らずにチャットを続けられます。

タブレット専用の大きな画面で写真を見返したり、キーボードを使って高速入力したいときにぴったりな方法です。

①タブレットのGooglePlayでLINEを探して開く

手順
タブレットでGooglePlayを起動

まずはタブレットのホーム画面からGooglePlayのアイコンを探してタップしてください。

手順
LINEを検索して開く

画面上部の検索バーに「LINE」と入力して、表示されたアプリをタップします。そのまま開くを押すとLINEの詳細ページが開きます。

タブレットによってはホーム画面の検索機能で「Play」と入力するとすばやく呼び出せます。

②インストールボタンをタップしてダウンロードを待つ

手順
インストールボタンをタップしてダウンロードを待つ

Google Playストアの「インストール」ボタンを軽くタップするとアプリのダウンロードが始まります。ダウンロード中はプログレスバーで進み具合をチェックできます。

動作を途中で止めないように、画面はそのままにしておきましょう。Wi-Fi接続が安定していると途中で失敗しにくくなります。

数秒から数十秒で完了するので、終わるまでゆったりと待ってみてください。

インストール前に端末の空き容量が十分か確認するとダウンロードがスムーズになります。

インストール後、自動で起動しない場合はアプリ一覧からLINEをタップして開くと準備完了です。

③LINEを開いて「既にアカウントをお持ちの方」を選ぶ

手順
LINEを開いて「既にアカウントをお持ちの方」を選ぶ

タブレットでLINEを起動して、ログイン画面左下の「既にアカウントをお持ちの方」をタップしてください。

スマホで登録した電話番号またはメールアドレスを入力すると認証コードが届きます。そのまま画面の案内に沿って入力してログインを進めましょう。

Androidタブレットは縦画面だと文字やボタンが遠くに感じることがあります。横向きにするとタップしやすくなるので試してみてください。

④メールアドレスとパスワードを入力してログインする

手順
メールアドレスとパスワードを入力してログイン

LINEに登録したメールアドレスとパスワードを間違えないように入力します。パスワード欄の目のアイコンをタップすると入力文字が見えるので、ミスを減らせます。

入力が終わったらログインをタップしましょう。認証が通るとタブレットにもスマホと同じチャット履歴が同期されます。

⑤スマホに届く認証番号を確認する

手順5
スマホに届いた認証番号を確認する

SMSで送られてくる6桁の認証番号をスマホでチェックします。通知バーを下にスワイプして該当メッセージをタップすると、番号が見やすくなります。

番号を確認したらタブレットの入力欄に正確に打ち込みましょう。これでスマホとタブレットのLINEがつながります。

SMSが届かないときは電波状況を確認して再送ボタンをタップしてください。

⑥タブレットの入力欄に認証番号を入れて進む

手順
認証番号を入力して進む

スマホのLINEに届いた6桁の認証番号をタブレットの画面に表示されている入力欄にそのまま入力してください。数字を1つでも間違えると先に進めないので、コピー&ペーストができる機種なら活用するとミスを減らせます。

入力が終わったらキーボードの「完了」や「次へ」などをタップすると認証処理が始まります。数秒で完了するので、慌てずに待ちましょう。

認証番号は時間制限があります。受信から3分以内に入力するとスムーズに進められます。

番号をコピーできないときは、一度メモアプリに貼り付けてから入力欄に移すとミスを防げます。

⑦同期完了を知らせる画面を眺めて「OK」を押す

同期が終わると「同期完了」の画面が表示されます。メッセージを少し眺めて、トーク履歴やスタンプが正しく反映されているか確認しましょう。

問題なければ画面下部の「OK」をタップしてください。これで同期画面が閉じられ、いつものLINE画面に戻ります。

QRコードで同期をサクッと終わらせる方法

QRコードで同期をサクッと終わらせる方法

スマホのLINEアプリで生成したQRコードをタブレットのLINEでパパッと読み取るだけで、面倒な入力なしにアカウント同期ができます。

QRコード同期なら、スマホとタブレットのLINEバージョンが最新ならではの安定感があって、チャット履歴やスタンプが一気に引き継げます。短い操作でさくっと終わるので、慣れないうちはこれを試すと手軽に同期できて安心です。

ネットワークが安定していて、スマホのカメラがQRにしっかりピントを合わせれば一瞬で読み取り完了。プログラマー的には、両端末を同じWi-Fiに乗せるとさらに速度が安定するのでお勧めです。

①スマホのLINEで設定から「ログイン許可」をオンにする

手順
LINEを起動して設定画面を表示

スマホでLINEアプリを開いたら、画面右上の歯車アイコンをタップして設定画面を開きます。

手順
アカウント設定で「ログイン許可」をオンに

設定一覧の「アカウント」を選び、「ログイン許可」のスイッチをタップして緑色の状態にします。

LINEアプリが最新バージョンでないと「ログイン許可」が表示されないことがあります。あらかじめPlayストアでアップデートを確認してください。

Android13以降では「アカウント」メニューが画面下部に移動している場合があります。

②タブレットのLINEログイン画面でQRコードを表示させる

手順
タブレットのLINEでQRコードを表示

タブレットでLINEアプリを開いたら、ログイン画面が現れます。

画面中央の「QRコードログイン」をタップすると、QRコードが大きく表示されます。

もし見当たらないときは、右上のメニューアイコンから「QRコード」を選んでみてください。

③スマホのLINEでQRコードリーダーを起動する

手順
スマホのLINEでQRコードリーダーを起動

スマホのホーム画面からLINEをタップして開きます。下部メニューの「ホーム」を選び、画面右上にあるQRコードアイコンをタップしてください。

もしアイコンが見当たらない場合は、下部メニューの「ウォレット」を開くとQRコードリーダーが表示されます。

初めて起動するとカメラの使用許可を求められます。許可しないとQRコードを読み取れないので承認を忘れないでください。

QRコードは明るくゆったりとした角度でかざすと認識しやすくなります。読み取りがうまくいかないときはレンズを拭いて試してみてください。

④タブレットのQRコードをスマホで読み取る

手順
タブレットのQRコードをスマホで読み取る

スマホでLINEを開き、ホームタブ右上のQRマークをタップします。カメラが起動したら、タブレットの画面に表示されたQRコードにかざしてスキャンしてください。読み取りが成功するとタブレット側に同期確認画面が表示されます。

明るい環境で行うかタブレットの画面輝度を上げると読み取りがスムーズになります。

読み取りエラーが出る場合は、スマホのカメラを一度閉じてから再度起動したり、レンズを柔らかい布で軽く拭くと改善しやすいです。

⑤スマホに表示される確認をタップして許可する

スマホの画面に「LINEが連絡先へのアクセスをリクエストしています」というポップアップが表示されます。ここでは許可をタップしてください。正常に許可されると、タブレット側でも連携が完了した状態になります。

OSや機種によってポップアップの文言や配置が異なる場合があります

もしポップアップが出ないときは、設定>アプリ>LINE>権限>連絡先を手動でオンにすると確実です。

⑥タブレットでトーク一覧が表示されるまで待つ

ログインすると自動でメッセージが同期されるので、しばらくは何も操作せずにタブレットの画面を見守ってください。

同期が完了していないとトーク一覧が空白のまま表示されることがあります。Wi-Fi接続をキープしたまま待つとスムーズです。

初回はメッセージ量によって数分かかる場合があります。完了後は次回から素早く一覧が表示されるようになります。

トーク履歴もバッチリ移すバックアップ同期法

トーク履歴もバッチリ移すバックアップ同期法

LINEのトーク履歴をまるごと移すにはLINE公式のバックアップ機能がいちばん安心です。Googleドライブへ保存しておけば、新しいタブレットでもそのまま引き継げます。

やり取りを消さずに保存できるから、大切な思い出メッセージもばっちりキープ。Googleアカウントがそろっていれば難しい操作は不要です。

暗号化でしっかり守られているのも嬉しいポイントです。夜間に自動バックアップを設定しておけば、トークが増えても同期忘れが防げます。

①スマホのLINEで設定→トーク→トーク履歴をバックアップを開く

手順
スマホのLINE設定からトーク履歴バックアップを開く

スマホでLINEを起動してホーム画面右上の歯車アイコンをタップします。設定画面が開いたらトークを選び、その中にあるトーク履歴をバックアップをタップして開いてください。

バックアップには大容量通信が発生する場合があります。Wi-Fi接続で行うと安心です。

②今すぐバックアップをタップして最新の状態にする

手順
②今すぐバックアップをタップして最新の状態にする

LINEアプリの「設定」から「トーク・通話」を開き、「バックアップ」を選びます。その画面にある「今すぐバックアップ」をタップすると、Googleドライブに最新のトーク履歴が保存されます。

Wi-Fi回線で実行しないとトーク履歴の容量によっては通信量が大きくなる可能性があります。

バックアップ先のGoogleドライブは使っているGoogleアカウント単位で管理されるので、スマホとタブレットで同じアカウントを選んでおくとスムーズです。

③タブレットのLINEで同じGoogleアカウントを確認する

タブレットでLINEをメールアドレスや電話番号だけでなくGoogleバックアップを使うためには、同じGoogleアカウントが設定されていることが大切です。

手順
設定アプリを開く

タブレットのホーム画面から歯車アイコンをタップして設定アプリを起動します。

手順
アカウントと同期を選ぶ

設定メニューから「アカウントと同期」または「ユーザーとアカウント」を探してタップします。

手順
Googleをタップして確認

一覧からGoogleを選び、登録済みのアカウントがLINEと同じメールアドレスかチェックします。

手順
アカウントを追加する

もし同じアカウントがなければ「アカウントを追加」からLINEで使っているGoogleアカウントを登録します。

注意:二段階認証を有効にしている場合は、追加時に確認コードの入力が必要です。

補足:LINEのバックアップ機能はGoogleドライブを使うため、アカウントが一致していないとトーク履歴を復元できません。

④タブレットのLINEログイン後に「バックアップから復元」を選ぶ

手順
「バックアップから復元」を選ぶ

ログインが終わると「バックアップから復元」が表示されるのでタップしてください。スマホ側でGoogleドライブに保存したトーク履歴がここで呼び出されます。

復元にはスマホと同じGoogleアカウントが使われている必要があります。認識されない場合は設定アプリからアカウント情報を見直してみてください。

データ量が多いときはWiFi接続中に進めると速く終わります。もし途中でエラーが出たら、LINEを一度再起動すると復元がスムーズに進むことがあります。

⑤復元が終わるまでWi-Fiに接続して待機する

手順
復元が終わるまでWi-Fiに接続して待機する

トーク履歴や写真の復元はデータ量によって時間が変わります。復元中はスマホとタブレットを安定したWi-Fiネットワークに接続したままにしてください。

画面を暗くしてしまうとバックグラウンドで止まることがあるので、画面を点灯させたままでも問題ないように設定すると安心です。

復元中は通信が途切れるとやり直しになるおそれがあるので、Wi-Fiルーターの近くに置き、電波強度を確認してください。

端末のバッテリー残量が少ないと自動的に省電力モードに切り替わることがあります。あらかじめ充電器につないでおくと安心です。

⑥トーク履歴が並んだら「次へ」を押して完了する

手順
⑥トーク履歴が並んだら「次へ」を押して完了する

トーク履歴が画面にずらりと並んだら、画面下にある次へボタンをタップしてください。同期処理が自動で始まり、しばらく待つと完了画面が表示されます。

同期に時間がかかる場合はWi-Fi接続を確認するとスムーズです。

タブレットでLINEがもっと楽しくなる+αテクニック

タブレットでLINEがもっと楽しくなる+αテクニック

大きな画面だからこそ遊び心たっぷりに使えるテクニックを集めました。気になるものからさっそく楽しんでみてください。

テクニック活用シーン
マルチウィンドウ同時チャット家族や友達と複数のトークを同時に確認したいとき
スタイラスで手書きメッセージオリジナルのイラストやスタンプで会話を華やかにしたいとき
外付けキーボード連携長文メッセージやビジネスライクな返信を快適にしたいとき
分割画面で動画+トーク動画を見ながらリアルタイムで感想を送りたいとき

どの機能もOSの設定画面からすぐにオンオフできるので、気軽にカスタマイズしてみてください。

大画面でオリジナルスタンプを作ってみる

大画面でオリジナルスタンプを作ってみる

タブレットの大画面はスタンプ制作に最適です。細かな線も自由に描けるので、自分だけのオリジナルスタンプが気軽に作れます。

大画面ならではのメリット
  • 筆圧やペンの滑り具合を直感的にコントロール
  • カラー選択やレイヤー操作が一目瞭然
  • 複数スタンプを並べて微調整がラクラク
  1. ibisPaint X:レイヤー機能やブラシが豊富で初心者にも使いやすい
  2. MediBang Paint:オートセーブで作業が安心。クラウドで作品をバックアップ
  3. Adobe Fresco:高品質なブラシと直感的なUIでプロも納得

実際に制作するときはLINEスタンプの推奨サイズ(370×320pxなど)に合わせてキャンバスを設定しましょう。PNG形式で保存すると透明背景もそのまま使えます。

スタンプ数が増えるとファイルサイズが大きくなりがちです。保存前に画像を軽量化ツールで最適化するとスムーズにアップロードできます。

ペン入力がしづらい場合はタッチ感度を調整できる設定や専用のタッチペンを試してみてください。

LINEスタンプメーカーをGooglePlayから入れる

手順
LINEスタンプメーカーをGooglePlayから入れる

ホーム画面からGooglePlayストアのアイコンをタップします。

検索欄に「LINEスタンプメーカー」と入力し、虫眼鏡アイコンをタップします。

公式アイコンと提供元がLINE株式会社になっていることを確認してから「インストール」を選びます。

ダウンロードが完了したら「開く」をタップして準備完了です。

Googleアカウントでのログインが必要なので、事前に確認しておくと安心です。

大きなファイルを落とす際はWi-Fi接続で操作すると通信量を節約できます。

キャンバスに手描きイラストを載せる

手順
キャンバスサイズを画面解像度に合わせる

使いたいAndroidタブレットの画面解像度(例:2560×1600)を確認し、手描きアプリで新規キャンバスを作成します。

手順
お気に入りのブラシで下書きを描く

レイヤーを追加し、薄めの色で軽くラフを描きます。プログラマー視点でのアドバイスとして、ブラシサイズはあとで拡大しても荒れにくい中太がおすすめです。

手順
レイヤーを重ねてペン入れ&着色する

新規レイヤーで線画、さらに下のレイヤーで色を塗ります。線画レイヤーはロックして誤操作を防ぐと安心です。

手順
PNG形式で書き出してLINEに設定

透過PNGでエクスポートし、LINEアプリのチャット設定から「背景デザインを変更」→「アルバムから選択」で読み込みます。

キャンバス解像度は縦横どちらも同じ倍率にすると、描いた絵が歪まずスッキリ表示されます。

PNG書き出し時は「自動圧縮オフ」にすると細い線が潰れにくいデータが作れます。

完成したスタンプをLINEに送って試す

手順
LINEにスタンプを送って動作を確かめる

LINEアプリを開いて自分またはテスト用のトーク画面に入ります。

入力欄の左側にあるボタンをタップし、スタンプアイコンを選びます。

マイスタンプから完成したものを選ぶとプレビューが表示されます。

送信ボタンを押せば、自分のトークにスタンプが届いて表示を確認できます。

家族用トークルームをタブレットで見守る

家族用トークルームをタブレットで見守る

家族用トークルームをタブレットで開いておくと、スマホを触れないときでも子どもからのスタンプやメッセージがひと目でわかります。大きな画面だから、文字も画像も見やすく、家族の様子をさりげなく見守るのにぴったりです。

マルチデバイス機能をオンにすれば、スマホと同じトークルームをそのまま共有できるので、新しいメッセージが届くたびに自動で同期されます。家事の合間やリビングでほっと一息ついているときにも、気軽に家族のやり取りをチェックできる便利な使い方です。

LINEのホームで「新しいトーク」をタップ

手順
LINEのホームで「新しいトーク」をタップ

LINEを起動したら、画面下部に並ぶタブからホームが選択されているか確認します。その上で、右上にある「新しいトーク」アイコンを見つけてタップしましょう。

アイコンは吹き出しにプラスマークが付いたデザインなので、慌てずにそっと押すと確実です。もし見当たらないときは、画面を軽く下に引き出して更新してみてください。

共有したい家族メンバーを選ぶ

手順
共有したい家族メンバーを選ぶ

まずAndroidタブレットでGoogle Playストアを開いてください。画面右上のプロフィールアイコンをタップし「おーかいとくりにゅー」を選択、その中の「ファミリーライブラリ」をタップします。

「ファミリーライブラリの管理」を開くと登録メンバーの一覧が出ます。シェアしたい家族メンバーの横にあるスイッチをオンにしてください。

最後に画面右上の「保存」をタップすればOKです。これで選んだ家族とLINEの有料スタンプやテーマを一緒に楽しめます。

タブレットをリビングに置いて通知をONにする

手順
タブレットをリビングの使いやすい場所に置く

家族みんなが通りやすいリビングテーブルや棚の上にタブレットを安定して置いてください。平らで落ちにくい場所がおすすめです。

手順
設定アプリで通知画面を開く

ホーム画面から歯車アイコンの「設定」をタップし、「通知」を選んでください。

手順
LINEの通知をONにする

通知一覧から「LINE」を探してタップし、「通知を許可」をオンに切り替えてください。音やバナー表示も必要に応じて有効にしましょう。

勉強ノートをトークにPDFで送る

勉強ノートをトークにPDFで送る

タブレットでまとめた勉強ノートをPDFに変換してLINEトークに送ると、スマホでもレイアウトが崩れずにサクッと開けます。

自分専用のトークルームや勉強仲間とのグループに送れば、外出先でさっと復習できるのがうれしいポイントです。また、LINEのファイル送信は大容量のPDFでも対応しているので、一冊分まとめたノートも気にせず共有できます。

ノートアプリでPDFを書き出す

手順
ノートを開いてメニューを表示

PDFにしたいノートを起動して、右上の「…」マークをタップします。

手順
PDFで書き出しを選ぶ

メニューから「共有」を選び、そのあとに表示される「PDFで書き出し」を選択します。

手順
設定を確認して保存

ページ向きや余白の有無をチェックして、「保存」をタップすればPDFが作成されます。

PDF書き出し後にページ順の入れ替えやトリミングがしたい場合は、プレビュー画面で画面右上の編集アイコンから操作が可能です。

書き出したPDFはクラウドストレージにアップしておくと、Androidタブレットだけでなくパソコンやスマホからも手軽に参照できます。

LINEトークで+ボタンからファイルを選ぶ

手順
LINEトークで+ボタンからファイルを選ぶ

LINEアプリを開いて、トーク画面の左下にある+マークをタップします。メニューが表示されたらファイルを選ぶと、Android端末内のフォルダが一覧で表示されます。同期したいトーク履歴のバックアップファイルを見つけてタップしてください。

Android版LINEでは、保存場所をSDカードに設定していると最初リストに出ないことがあります。その場合は左上のフォルダアイコンから「SDカード」を選んで探してください。

アップロードが終わったら確認スタンプを押す

手順
確認スタンプを押す

アップロードが終わったら画面下部にあるチェックアイコンをタップしてください。タップ後に「完了しました」のメッセージが出たら無事同期できています。

もしスタンプが反応しないときは、画面を軽く下に引っ張ってから再度タップすると反応しやすくなります。

補足: チェックアイコンはテーマカラーによって見えにくい場合があるので、見つからないときはアイコン周りをタップしてみてください。

よくある質問

よくある質問

AndroidタブレットでLINEのアカウントを引き継ぐにはどうすればいいですか?

AndroidタブレットでLINEのアカウントを引き継ぐにはどうすればいいですか?

まずスマホでLINEアプリを開き、設定>アカウント>アカウントを引き継ぎをオンにしてください。そのあとタブレットにLINEをインストールして電話番号とパスワードを入力するとスマホと同じアカウントでログインできます。実際に試したところ、SMS認証コードを入力すればスムーズに移せました。

トーク履歴はタブレットでも見られますか?

標準の引き継ぎ方法ではスマホからエクスポートしたトーク履歴をタブレットにインポートできます。ただし機種間で全履歴を自動共有する機能はまだ対応していません。自分はスマホでトーク履歴をバックアップし、タブレットで復元して大事な会話を確認しています。

スマホとタブレットを同時に使うとトークはどうなるの?

スマホでメインログイン中にタブレットで引き継ぎ設定をオンにしてログインすると、どちらでもメッセージのやりとりが可能です。実際に二台同時に開いて試したところ、どちらかで送受信した内容は数秒以内に反映されました。

ログインできない/認証コードが届かないときは?

SMS認証コードが届かない場合、メッセージアプリの設定でSMS受信をオンにしているか確認してください。それでも届かないときはLINEのヘルプセンターで再送を依頼すると十数秒程度で届きました。自分も一度ブロック設定が原因で届かず、許可したらすぐ解決できました。

同じLINEアカウントをスマホとタブレットで同時に使ったら通知はどうなる?

スマホとタブレットに同じLINEアカウントでログインしていると、新着メッセージは両方の端末に届きます。ただし、どちらか一方でトークを開くと未読情報が同期されるので、もう片方の通知アイコンは自動的に消えます。

実際に使ってみると、たとえばタブレットでメッセージを見た後はスマホ側がすぐに既読扱いになるので、二重に確認する手間が省けて快適です。通知の鳴動やバイブもそれぞれ設定できるので、状況に応じてタブレット側だけサイレントにするのもおすすめです。

スタンプや着せ替えもタブレットに引き継がれる?

LINEのスタンプや着せ替えはアカウントに紐づいているのでスマホで購入したものはタブレットでも基本的に使えます。ただし購入先や配布方法によって同期のしかたにちょっとした違いがあるので注意が必要です。

スタンプや着せ替えの同期状況
  • 購入スタンプ:アカウント連携だけで自動反映される
  • プレゼント受け取りスタンプ:同じLINEアカウントでログインすれば引き継ぎOK
  • 着せ替えテーマ:購入後に「マイ着せ替え」から手動でダウンロード
  • 限定配布アイテム:配布元のキャンペーンページで再取得が必要なケースあり

着せ替えは一度ダウンロードしたらオフラインでも使えるので、ダウンロード直後にテーマをチェックしておくとスムーズです。

タブレットを買い替えたときはどうやって再同期する?

新しいタブレットにLINEをもう一度つなげるときは、スマホで使っているアカウントをそのまま引き継げるのが嬉しいポイントです。まずは古いタブレット(またはスマホ)でトーク履歴をGoogleドライブにバックアップしておくと、移行がスムーズになります。

次に、新しいタブレットにLINEアプリをインストールして、スマホと同じ電話番号でログインします。ログイン時にはスマホに届く認証コードを入力するだけなので、慣れていない人でも迷わず完了できます。

ログインが終わったら、バックアップしておいたトーク履歴を呼び出して復元しましょう。これでグループトークや大事なメッセージもそのまま戻ってきます。バックアップを日頃からオンにしておくと、タブレットを変えるときも安心です。

バックアップ中にWi-Fiが切れたらトークは消える?

バックアップ中にWi-Fiが切れてもトーク自体が端末から消えることはありません。LINEは途中まで取得したバックアップデータを一時ファイルとして残しているため、再び安定した通信環境に戻れば続きからバックアップを再開できます。

途中で切断が長時間続くとバックアップが完了せず、最新のメッセージが含まれない状態になるので注意してください。

補足:Android12以上では「モバイルデータでもバックアップ」をオンにしておくと、Wi-Fi復帰を待たずにバックアップが再開されます。

仕事用LINEとプライベートLINEをタブレットで切り替えられる?

LINE公式アプリは基本的に1アカウントだけ登録できますが、Androidタブレットのユーザー切り替えを使うと仕事用とプライベート用を行き来できます。アカウントごとに通知やトーク履歴を分けられるので、大事なメッセージが混ざってしまう心配もありません。

  1. 独立したユーザー環境:仕事用とプライベート用でアプリのデータが完全に分かれる
  2. 通知も別々に管理:重要なメッセージを見逃さないように振り分けられる
  3. セキュリティ強化:ロック設定やパスワードをアカウントごとに設定できる

まとめ

まとめ

最新のAndroid OSをタブレットに適用し、PlayストアからLINEをインストールしたうえでスマホと同じアカウントでログインすると、SMS認証やQRコード認証をすませたタイミングでトーク履歴の復元を促す画面が表示されます。

復元を完了すればスマホと同じトークや友だちリストがタブレットにもそのまま同期され、画面いっぱいに写真や地図をひろげながら快適にメッセージを楽しめます。大事なメッセージはKeep機能で保存しておくとさらに安心なので、ぜひ活用しながらタブレットライフを満喫してください。

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