満員電車でAndroidを握りつつウィジェットからニュースを呼び出せず戸惑った経験はありませんか。
本ページでは手順通りに配置するだけで、ホーム画面に最新記事が整然と並び、自分好みのテーマで更新を逃さないウィジェット活用法を紹介します。実体験から生まれたつまずきポイントと回避策を添え、通信量や電池消費を抑える裏ワザ、複数アプリを重ねてスワイプで切り替える楽しいレイアウト例までお届けします。
読み終えた頃には、朝の支度中でも指ひとつで気になる話題をチェックできる環境が整います。さっそくスマホを手に取り、今日から軽やかな情報ライフを始めましょう。
ニュースウィジェットをホーム画面に置くかんたん手順

Androidのホーム画面にニュースウィジェットをさっと追加して、いつでも最新情報をチェックできるようにしましょう。スマホ歴10年以上の先輩が実際に試して気づいたコツを交えているので、初めてでも安心してください。
- ホーム画面の空きスペースを長押し:ウィジェットメニューが現れます。
- ウィジェット一覧からニュースアプリを探す:GoogleニュースやYahoo!ニュースなど、使いたいものを選びます。
- 好みのサイズを決める:小・中・大など画面のバランスを見て選択しましょう。
- ウィジェットをドラッグ&ドロップ:好きな場所へ移動して指を離すだけです。
- 表示設定を調整:カテゴリーや文字サイズをタップでカスタマイズできます。
以上でニュースウィジェットの設置は完了です。プログラマー視点だとメモリ消費も気になるところですが、なるべく軽量なウィジェットを選ぶと端末の動作がスムーズになります。
Googleニュースのウィジェットを使う方法

Googleニュースのウィジェットはホーム画面にニュースの最新の見出しをすっきり並べてくれます。ピックアップ(おすすめ)やトップニュースの小・中サイズから好きな大きさを選べて、使い始めのハードルが低いのが魅力です。
ユーザーの興味に合わせて自動で記事が更新されるので、アプリを開かずにパッと目を通せるのが嬉しいポイントです。更新間隔はアプリ設定で変えられるので、自分の使い方に合わせて調整すると電池持ちにも優しいですよ。
①ホーム画面を長押しして「ウィジェット」をタップ
画面のアイコンがない余白を長押しすると、下部にメニューが現れます。アイコンを誤って動かさないように、空いているスペースをしっかり押し続けてください。続いて表示された「ウィジェット」を選んでタップします。
②リストから「Googleニュース」を長押し
アプリ一覧からGoogleニュースのアイコンを探し、その上に指を当てて画面を押し続けます。アイコンがわずかに浮き上がるようなアニメーションが出たら長押しが認識された合図なので、そこで指を離してください。
③好きな場所へドラッグして指を離す
ウィジェットが半透明で動かせる状態になったら、置きたい場所までそのままスッとドラッグします。グリッドの目安に合わせるとキレイに並ぶのでおすすめです。配置位置が決まったら指を離すと、そのポイントにピタッと固定されます。
④枠をドラッグしてサイズを調整し「完了」をタップ
枠の四隅や辺を軽くつまんでスライドさせると大きさを変えられます。実際のニュース表示を見ながら好みのサイズにしたら、画面右下の「完了」を押して確定してください。
Yahoo!ニュースのウィジェットを使う方法

Yahoo!ニュースのウィジェットは、ホーム画面から最新見出しをパッと確認できる便利アイテムです。サイズは中と大の2種類から選べて、ニュースのカテゴリも変更できますから、好きなジャンルだけに絞り込むこともかんたんです。
実際に使ってみると、朝の忙しい時間でもワンタップで気になるニュースがチェックできるので、情報収集がグッとラクになりました。シンプルな操作感がうれしくて、ついホーム画面に並べたまま手放せません。
- 好みに合わせてサイズ選択:中サイズはコンパクト、大サイズは見出しをまとめて表示。
- カテゴリ切り替えが自由:スポーツや経済など、気になるジャンルだけに絞れる。
- 更新間隔の調整もOK:バッテリーやデータ通信を節約しつつ自動更新。
①ホーム画面を長押しして「ウィジェット」をタップ
画面の何もない部分を指で軽く2秒ほど押し続けてください。
下からメニューがスライドアップしたら「ウィジェット」をタップするとリストが表示されます。
②「Yahoo!ニュース」を長押しして配置
ウィジェット一覧からYahoo!ニュースを探したら、アイコンを指で軽く長押しします。
長押しが始まったら、そのまま指を動かしてホーム画面の希望の位置までドラッグし、置きたい場所で指を離すとウィジェットが配置されます。
配置後はウィジェットの四隅をドラッグしてサイズを中サイズか大サイズに調整できます。表示スペースに合わせてぴったりの大きさにしてみましょう。
③カテゴリーを選んで保存をタップ
リストから表示したいニュースのカテゴリーをタップで選びます。技術やエンタメなど興味に合うジャンルを選ぶとプレビューが切り替わるので、見やすさをチェックしながら決めてください。その後、画面下の保存をタップすれば設定完了です。
④枠をつまんでサイズを合わせる
ホーム画面に置いたニュースウィジェットの四隅に小さなハンドルが表示されます。
ハンドルを人差し指と親指で軽くつまんだまま、内側または外側にドラッグして縦横の大きさを調整しましょう。
文字や見出しが切れないように、適度な余白を残しつつアイコンや他のウィジェットと重ならないサイズを探すと見やすくなります。
あまり小さくしすぎるとタップしづらくなるので、表示バランスを見ながら調整してください。
Flipboardのウィジェットを使う方法

Flipboardのウィジェットは、まるで自分だけのミニ雑誌をホーム画面に置ける感覚が楽しいです。背景に大きなサムネイルが並んで、ワンタップで記事をパラパラめくるように読めるのが魅力です。デザイン重視でニュースを楽しみたいときに、とくにおすすめです。
- サムネイルを背景にしたおしゃれな表示
- 1×1と4×2の2サイズから選べる
- 約7件の記事をスライドで確認できる
①ホーム画面を長押しして「ウィジェット」をタップ
何もない余白部分を指先でゆっくり押し続けるとホーム画面の編集モードに切り替わります。壁紙やアイコン編集のメニューが並ぶので、その中からウィジェットを探してタップしてください。
②「Flipboard」を長押しして置きたい場所へ移動
ホーム画面に表示されたFlipboardのウィジェットを3秒ほど押し続けると軽く持ち上がるように反応します。そのまま指を離さず上下左右にスライドさせて、好みの位置まで動かしてください。
③表示したいマガジンを選ぶ
ウィジェット設定画面に並ぶマガジン一覧から、ホーム画面に表示したいものをタップして選びましょう。雑誌の表紙イメージやタイトルが見やすく並んでいるので、気になるコンテンツを直感的に選べます。
④ウィジェットをタップして最新記事を確認
ホーム画面のニュースウィジェットには最新の見出しが並んでいます。気になる記事のタイトルを軽くタップしてみましょう。
ウィジェットをタップすると自動でニュースアプリが起動して該当記事を開きます。記事の写真や本文がすぐに表示されるので、そのまま上下にスワイプして続きをチェックしてください。
ウィジェットをもっと便利に楽しむアイデア

ホーム画面に置いたニュースウィジェットは、ちょっとした工夫でさらに使いやすく、楽しくなります。
応用アイデア | 説明・メリット |
---|---|
複数ジャンルのウィジェット配置 | 政治・エンタメ・スポーツなどジャンルごとにウィジェットを置き分けると、必要な情報がひと目でわかります。 |
ウィジェットの透過化設定 | 背景を半透明にすると壁紙と自然になじんで、画面がすっきり見やすくなります。 |
ショートカットと組み合わせる | ウィジェットのすぐ下にアプリショートカットを並べると、気になる記事をワンタップで開けます。 |
サイズを大胆に使い分ける | 小さめウィジェットは見出しだけ、大きめは見出し+要約で、自分の閲覧スタイルに合わせられます。 |
こんな工夫をすると、ウィジェットが自分専用のニュースボードみたいになってワクワクします。ぜひいろいろ試してみてください。
表示ジャンルを自分好みにしぼる

ニュースウィジェットでジャンルをしぼると、興味ない話題が減ってスッキリ見やすくなります。スポーツやエンタメなど好きなジャンルだけを選べば、毎朝ホーム画面を開いた瞬間からワクワク感アップです。
- 気になるカテゴリだけをピックアップできる
- ホーム画面が情報過多にならず快適に操作できる
- ニューススイートならウィジェットごとに別ジャンル設定が可能
自分好みのジャンルをしぼり込んで、毎日のニュースチェックをもっと楽しくしましょう。
ウィジェットをタップして設定アイコンを開く
ホーム画面のニュースウィジェットを軽くタップすると枠線が現れます。その右上に表示される歯車マークの設定アイコンを探してタップしてください。
「興味のあるトピック」を選んで保存
ウィジェットの鉛筆アイコンをタップして編集画面を開きます。
「興味のあるトピックを編集」をタッチして、検索バーにキーワードを入力すると候補が表示されます。気になるトピックをタップして選んでください。
選び終わったら右上の「保存」を押します。ホーム画面にあなた好みの最新ニュースが並びます。
ウィジェットを重ねてスワイプで切り替える

ホーム画面をすっきり保ちながら複数のニュースをチェックしたいときに役立つのがウィジェットの重ね置きです。一つのスペースに「最新ニュース」と「注目トピック」など異なるウィジェットを同じサイズ・同じ位置で重ねると、指でスワイプするだけで見出しがスムーズに切り替わります。
これなら端末の画面スペースを節約しつつ、必要なニュースをまとめて管理できます。気になる情報をいちいち配置し直す手間が省けて、まるで自分だけのマガジンをサッとめくるような感覚で使えます。
配置したウィジェットを長押しして他のウィジェットに重ねる
重ねたいウィジェットを軽くタップせずに押し続けてください。触っている間に境界が強調されます。
押し続けたまま、画面の好きな場所へドラッグします。隣のウィジェットに近づけてみましょう。
ぴったり重なったら指を離します。これでウィジェット同士が重なった状態になります。
左右にスワイプしてニュースを切り替える
ホーム画面に追加したニュースウィジェットは、指先をウィジェットの余白部分に添えて左右にスワイプするだけで次々と記事を切り替えられます。左右どちらにもサクサク動くので、お好みのニュースがすぐに見つかります。
- アイコンではなくウィジェットの空白をタッチしてスワイプすると誤ドラッグを防げます
- 画面端までしっかり滑らせると確実に次のニュースに切り替わります
- 反応が鈍い場合はOSを最新バージョンにアップデートしてみてください
夜は自動でダークモードにする

夜になると目が疲れやすいし、ベッドでスマホを見ると眩しいのが気になりませんか。Androidならダークモードを夜だけ自動で切り替えられます。画面全体の白背景がやわらぐのでリラックスしながら使えます。
バッテリーの節約にも役立つので、夜間ずっと使っても安心です。暗い部屋での操作がスムーズになり、寝る前の読書やSNSチェックの時間がもっと快適になります。
端末の「設定」→「ディスプレイ」でダークテーマをオンにする
ホーム画面かアプリ一覧を下にスワイプして設定
アイコンをタップします。
設定画面をスクロールしてディスプレイ
を見つけてタップしてください。
ディスプレイ画面の中ほどにあるテーマ
をタップし、ダークを選んで画面を閉じます。
機種によってはダークテーマ
を夜間だけ自動で切り替えるスケジュール設定が使えます。バッテリー長持ちにも役立つので活用してみてください。
ウィジェットが自動で暗い背景に切り替わるのを確認する
設定アプリを開きディスプレイ設定からダークテーマをオンにします。夜に眺めても目に優しいですよ。
ホームに戻りウィジェットの背景が暗くなっていれば自動切り替わり成功です。
よくある質問

- ホーム画面にニュースウィジェットが出てこないのはなぜですか?
-
ウィジェット一覧に見当たらないときは、アプリが最新バージョンか確認してください。アップデート済みでも表示されない場合は、ホーム画面を長押しして「ウィジェット」を開き、一覧を一番下までスクロールしてみましょう。隠れていることがあります。
- 見出しの更新タイミングを早められますか?
-
各ニュースアプリの設定画面から更新間隔を変更できます。たとえばGoogleニュースなら「設定→ウィジェットの更新間隔」で最短15分にできます。電池持ちとのバランスもあるので、30分~1時間くらいにして様子を見ると安心です。
- 特定のジャンルだけホーム画面に表示したいです。
-
ニューススイートやYahoo!ニュースでは、ウィジェットごとにカテゴリを選べます。追加したいウィジェットを設置したら、設定アイコンをタップして「ジャンル選択」を行ってください。プログラマー目線だと、複数ウィジェットを使い分けると一覧性が高まります。
ウィジェットが見当たらないのはどうして?
ホーム画面を長押ししてウィジェットを探してもリストに出てこないと、あれ?ってなりますよね。
まずアプリが最新バージョンになっているか確認してみてください。アプリをアップデートしないと、ウィジェット機能が追加されないことがあります。
次に機種によっては標準ランチャーがウィジェット検索を隠している場合があるので、別のランチャー(たとえば「Novaランチャー」など)をインストールしてみると一覧に出ることが多いです。
それでも見当たらない場合は、設定>アプリ>対象アプリ>詳細設定>ウィジェットの権限がオフになっていないかチェックしましょう。権限不足で表示されないケースもあります。
通信量はたくさんかかる?
ニュースウィジェットは定期的に最新の見出しを取得しますが、1回あたり数百キロバイト程度の通信量です。動画やSNSに比べるとごく少量なので、思ったよりデータへの影響は小さいですよ。
- 更新間隔を調整:ウィジェットの更新頻度を15分から30分に伸ばすと、通信回数を半分に減らせます。
- Wi-Fiのみで更新:設定画面で「Wi-Fi時のみ更新」を有効にすると、モバイル通信を使わずに節約できます。
- キャッシュ機能を活用:一部のニュースアプリは記事を一時保存できるので、通信なしで見出しを確認できます。
バッテリーの減りが心配だけど大丈夫?
ニュースウィジェットはホーム画面で最新情報をサクッとチェックできる便利機能です。確かに定期的にデータを取得するため消費はありますが、実際に測定したところ極端なバッテリー減少は感じませんでした。
- 更新間隔を長めに設定:5分→15分など
- Wi-Fiのみで更新:モバイル通信の使用を抑制
- ウィジェットは小さく配置:1×1サイズなら負担が少ない
設定をこまめに変えると余計な電力消費につながることがあります
サイズを変えたら記事が切れてしまうのはなぜ?
ウィジェットのサイズを変えると画面に表示できる領域が同時に変わります。ホーム画面ウィジェットは縦横のマス目(グリッド)で配置されていて、サイズが小さいほど表示できるテキスト行数やアイテム数に上限があるため、切り取られてしまいます。
またAndroidのウィジェットはアプリのように自由にスクロールできるわけではなく、決まったスペース内に収める分だけを描画するしくみです。そのため大きさを変えると、◯行までしかテキストが出なくなるという動きになります。
一覧件数を増やしたいときは、もう少し大きめのウィジェットを選ぶか、アプリ内で文字サイズを小さく設定して表示行数を増やすと快適に使えます。
GoogleニュースとYahoo!ニュースどちらを選べばいい?
ホーム画面にニュースをサッと表示できると嬉しいですよね。私もいくつものウィジェットを試した結果、GoogleニュースとYahoo!ニュースの両方に魅力を感じました。
Googleニュースのウィジェットはピックアップとトップニュースのサイズが選べて、興味のある話題が優先的に並びます。通勤中にスポーツ記事だけザッとチェックしたい時はピックアップが便利で、大きな画面で幅広い話題を一覧したい時はトップニュース中サイズがピッタリでした。
一方Yahoo!ニュースは中と大サイズの見出しの文字が太めなので遠目でも読みやすく、カテゴリーを指定できるのが嬉しかったです。私の場合、テクノロジーとエンタメに絞ってウィジェットを2つ並べると最新情報を見逃しませんでした。
選ぶポイントは使い方次第です。興味に沿った記事を自動で並べたいならGoogleニュース、手動でカテゴリーを切り替えて細かく読みたいならYahoo!ニュースがおすすめです。
まとめ

ここまでホーム画面にニュースウィジェットを置く手順と、GoogleニュースやYahoo!ニュース、ニューススイート、Flipboard、dmenuニュースといったアプリの特徴をお伝えしました。
ウィジェット追加は、アイコン長押し→ウィジェット→ニュースアプリを選んでサイズを決めるだけなので、かんたんに毎日の情報チェックができるようになります。
自分の興味に合わせた表示設定やジャンル切り替え、サムネイル表示などの応用も試してみて、もっとワクワクするホーム画面を楽しんでください。