MacでAndroid9の端末を使っていてAndroid10にアップデートしたいのに手順がわからず不安に感じていませんか。
この記事を読むことでMac環境でOTAアップデートを安全に進める具体的な手順と、実体験に基づくトラブル対応やバックアップのコツがすぐに使える形でつかめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Mac限定のやりやすさ | Macでよくある接続トラブルを回避する方法や設定を省いてOTAだけで更新する手順を詳しく解説します。 |
| 実体験に基づくトラブル対応 | 実際に遭遇した失敗例とログの見方を示して、つまずきポイントを素早く解消できるようにします。 |
| プログラマ視点の安全対策 | コマンドやログ取得の裏側理由をやさしく説明しつつ、元に戻せるバックアップと復元のコツを紹介します。 |
手順は丁寧に分けてあるので初めてでも落ち着いて進められます。準備が不安でも順に進めれば確実にアップデートできます。
Android博士焦らなくて大丈夫です。ひとつずつ落ち着いて進めれば問題なくAndroid10にアップデートできますよ。困ったときはログを見れば解決の手がかりがつかめます。
Macで使うAndroid端末をAndroid9からAndroid10にOTAで更新する方法


ここではMacで使っているAndroid端末をAndroid9からAndroid10へOTAで更新する方法をやさしく具体的に紹介します。端末単体でのアップデートとMac経由のadb sideloadという2つのやり方を実体験に基づいて説明します。
作業前に必ずデータのバックアップとバッテリーを50%以上にしておくことをおすすめします。加えて端末用の更新パッケージが端末モデルに合っているかと署名されていることを確認してください。
エンジニア的なコツとしてadbやrecoveryのログを控えておくと失敗時の原因特定が早くなります。更新前にadbdevicesで端末を確認したり問題時はログを保存しておくと復旧が楽になります。



落ち着いて一つずつ進めれば大丈夫です。途中で不安になったらログを見ながら確かめていきましょう。
端末単体でOTAを実行する実践パターン


端末単体で行う場合は設定のシステム更新を使うのが一番安全です。安定したWi-Fiにつなぎ充電ケーブルを差した状態でダウンロードを進めてください。
ダウンロード後に再起動して自動で更新が進みますが途中で電源を切ったりケーブルを外したりしないでください。失敗したときはキャッシュ消去や再ダウンロードを落ち着いて試してみてください。
設定のシステム更新画面を開いて更新を開始する手順
設定アプリを開きシステムか端末情報の中にあるシステム更新を探します。画面の表示はメーカーによって少し違うことがあります。
安定したネットワークで更新をダウンロードします。ダウンロード中は画面を触らず待つとトラブルが少ないです。
インストールを開始し端末が自動で再起動するのを待ちます。完了後に設定でAndroidバージョンを確認してください。
MacのadbでOTAパッケージをsideloadする実践パターン


Macからadbでsideloadする場合はまずAndroidSDKのplatform-toolsを用意してください。USBデバッグを有効にして端末をMacに接続しadbで認識されているか確認します。
更新パッケージは端末向けに署名されたものを使いリカバリモードからapply update from ADBを選んでsideloadを実行します。進行はMacのターミナルでログを見て確認できます。
Macで端末をリカバリに入れるコマンドと端末での操作
開発者オプションでUSBデバッグをオンにします。接続許可のダイアログが出たら必ず許可してください。
Macのターミナルでadbdevicesを実行して端末が見えることを確認したらadbを使ってリカバリへ再起動します。端末がリカバリ画面を表示するまで待ちます。
リカバリ画面で音量キーやタッチでapply update from ADBを選択します。表示が出たらMac側でsideloadを開始できます。
Macでadb sideloadを実行して更新進行を確認する手順
Macでadbsideloadコマンドを実行して更新パッケージを送ります。パッケージ名は正しく指定してください。
ターミナルにパーセンテージ表示やログが出ますのでエラーがないか確認します。途中で止まった場合はケーブルやパッケージ整合性を見直してください。
完了したらリカバリでrebootsystemnowを選びます。起動後に設定でAndroidバージョンが10になっていることを確認してください。
MacでPixel端末をAndroid9からAndroid10にfastbootでフラッシュする方法


MacでPixel端末をAndroid9からAndroid10にアップデートする場合、fastbootを使った手動フラッシュが最も確実で柔軟な方法です。OTAが届かない端末や開発用にカスタム環境を整えたいときに役立ちます。
準備としてGoogleのFactoryImageとAndroidplatform-toolsをダウンロードして、Mac側でfastbootとadbの動作を確認します。ブートローダーのアンロックやUSBデバッグの許可、適切なケーブルが必要になります。
手順の実行前に必ずバックアップを取り端末モデルとイメージの一致を確認してください。アンロックやフラッシュはデータ消去や保証に影響する場合があるので注意してください。



初めてでも落ち着いて順番を追えば大丈夫です。焦らず一手ずつ進めるとトラブルが減るので安心してください。
Googleファクトリーイメージをfastbootで書き込む実践パターン


GoogleのFactoryImageをfastbootで書き込むパターンは大きく分けて二つあります。一つはイメージを展開して付属のスクリプトで自動的に書き込む方法、もう一つはファイルを個別にfastbootでflashする方法です。
公式スクリプトは手順を自動化するので間違いが少なく手早く終わりますが、細かな制御が必要なときは手動で書き込むと安心です。手動の場合は書き込み順やリブートのタイミングに注意してください。
MacでbootloaderをUnlockするfastbootコマンドと注意点
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| コマンド | fastboot flashing unlock(一部端末はfastboot oem unlock) |
| 効果 | ブートローダーのロックを解除し端末が初期化されます |
| 注意点 | アンロックで全データが消えるため必ずバックアップを取り端末が対応モデルか確認してください |
展開したfactory imageを順にfastbootでフラッシュする具体手順
FactoryImageを展開しAndroidplatform-tools内のfastbootが使えることを確認する。Macで実行権限が必要な場合はchmodで付与してください。
bootloaderイメージをfastbootでflashしてからreboot-bootloaderで再起動する。続けてradioやfirmware類を同様に適用します。
systemやvendorやbootなどを順番にfastbootでflashする。必要ならfastboot -wでデータを消去してから再起動してください。
端末が起動するまで待ち初期セットアップを行う。不具合が出た場合はログを保存してから再試行または別イメージを検討してください。
MacでカスタムROMやGSIを使ってAndroid9からAndroid10に入れ替える方法


MacでAndroid9搭載端末をAndroid10に入れ替えるときは、GSIやカスタムROMを使う方法が頼りになります。作業前に必ずデータをバックアップし、adbとfastbootが使える状態にしておくと安心です。ブートローダーのアンロックとplatform-toolsの準備は最低限必要になります。
選ぶ道は大きく分けて二つあります。GSIは短時間で挙動を試せて実験向けです。カスタムROMは端末向けに最適化されていて安定志向ですので用途に合わせて選んでください。
- GSIで試す:汎用イメージで挙動確認を素早く行う方法。
- カスタムROMで置き換える:端末向け最適化で安定動作を目指す方法。
- ベンダー互換を確認:Android10ではvendor領域の扱いが重要になるので必ず調べる。



落ち着いて一つずつ進めれば問題ありません。困ったらログを見て段階的に戻せば安心です。
GSIやカスタムROMを導入するための最小手順


GSIやカスタムROMを導入する最小手順は準備とフラッシュの流れを押さえることです。まずは端末の完全なバックアップを取り、Macでadbとfastbootが確実に動作するかを確認してください。
次に対象端末に合うイメージと対応するvbmetaや署名情報を用意します。最後にfastbootで必要なパーティションをフラッシュして起動を確認しますが、元に戻せるようスナップショットやバックアップは残しておきましょう。
- 1.バックアップ取得とadb/fastboot準備。
- 2.ブートローダーをアンロック。
- 3.GSIまたはROMと対応するvbmetaを用意。
- 4.fastbootでフラッシュし起動確認。
カスタムリカバリを導入してROMをsideloadし初回起動を安定させる手順
端末対応のTWRPイメージを公式か信頼できる配布元からダウンロードしてfastbootでrecoveryにフラッシュします。書き込み後にリカバリが起動するか確認してください。
リカバリのadbサイドロードモードを有効にして、MacからROMのZIPを送ってインストールします。インストール中はログを確認しエラーが出たら中断して対処してください。
インストール後にdalvikやcacheをワイプし、必要ならvendorイメージや追加パッケージを適用してから起動します。初回は時間がかかるため焦らず待ってください。
MacでAndroid9からAndroid10にアップデートする前後のバックアップと復旧方法


Android9からAndroid10へのアップデート前後は、きちんとバックアップを取ることで不安がかなり減ります。特にアプリの設定や写真は復元できないと困るので、複数の手段で確保しておくと安心です。Macと端末の接続周りを先に整えておくと作業がスムーズになります。
具体的にはadbを使ったアプリデータのバックアップと、写真や動画をFinderやAndroidFileTransferで手動コピーする方法を併用すると安全です。また万が一ブートループが起きたときに備えてfactoryimageをダウンロードしておくと復旧が速くなります。
アップデート前に必ずUSBデバッグを有効にし、バッテリー残量を十分にしてから作業してください。バックアップ後は復元手順を一度確認しておくといざというときに慌てません。



落ち着いて手順を追えばトラブルはほとんど回避できますよ。まずは小さな作業から順に進めて、失敗時の戻し方を覚えておきましょう。
Macでadbを使ったバックアップと復元の実践


Macでadbを使うとアプリデータをまとめて保存できます。まず端末で開発者オプションとUSBデバッグを有効にし、Macと接続してadbdevicesで認識を確認します。それからバックアップコマンドでアプリと共有データを保存します。
復元時はadbrestoreで保存ファイルを読み込みます。大きなデータは時間がかかるので、終わるまでケーブルを外さないように注意してください。
adb devices
adb backup -apk -shared -all -f backup.ab
adb restore backup.ab
アプリデータと写真をMacに確実に保存する具体操作
- 写真と動画はFinderまたはAndroidFileTransferでDCIMフォルダを丸ごとコピーしてMacに保存する。
- 重要なアプリは個別にエクスポート機能やクラウド同期を使ってデータを二重化しておく。
- adbでアプリデータをバックアップする際は端末側でバックアップ許可を確認し、ファイルを別名で保管する。
- バックアップ後は保存ファイルが壊れていないかサイズや復元テストで確認しておく。
ブートループ発生時にfactory imageで復元するMacでの手順
端末メーカーの公式サイトからAndroid10用のfactoryimageをダウンロードしてMacの分かりやすい場所に置きます。
端末をブートローダーモードで起動しMacと接続します。fastboottoolsで認識されることを確認します。
公式のflashスクリプトを実行してfactoryimageを書き戻します。書き戻し中は電源やケーブルを絶対に触らないでください。
よくある質問


- MacだけでOTA更新はできますか
端末がAndroid9であれば端末単体でOTAを受け取ってAndroid10に更新できます。Macは直接関係しませんが、Macからadbやplatform-toolsを使って手動で差分を適用する方法もあります。Android Studioのplatform-toolsを入れておくと緊急時に便利です。
- バックアップは本当に必要ですか
はい必ずバックアップしてください。Googleアカウントのバックアップ設定と写真やドキュメントはAndroid File TransferやFinderでMacにコピーしておくと安心です。adb backupは非推奨なので重要なアプリは個別にエクスポートするのがおすすめです。
- 更新中に失敗して端末が動かなくなったらどうする
まずは落ち着いて強制再起動を試してください。それでも起動しないときはリカバリーモードに入りキャッシュのワイプやOTAの再適用を試すと戻ることがあります。最終手段は工場出荷状態に戻すことになるので事前のバックアップが重要です。
- ブートローダーはアンロックする必要がありますか
通常のOTA更新ならブートローダーのアンロックは不要です。むしろアンロックするとOTAが配信されなくなったり端末が初期化されたりするので注意してください。カスタムROM導入など特殊な作業だけアンロックを検討してください。
まとめ


Android9からAndroid10へのOTA更新は、落ち着いて順を追えば難しくありません。まずは必ずデータをバックアップし、端末を十分に充電した状態でUSBデバッグを有効にし、MacにAndroidPlatformTools(adbを含むツール)を準備してください。
実際の更新手順はadb sideloadを使う流れがわかりやすく安心感があります。端末がadb devicesで認識されていることを確認し、端末用の正しいOTA zipを使ってからsideloadを実行してください。更新中はUSB接続を絶対に外さず、Macのスリープ設定にも気をつけてください。
もし不具合が出たら慌てずリカバリーモードから復旧を試み、バックアップがあればそこから戻すのがいちばん手早いです。開発者的にはadb logcatでログを取って原因を確認しておくと次回に活かせます。



初めてでも大丈夫です。つまずいたら一呼吸おいてから落ち着いて手順を見直してください。焦らず進めればちゃんと更新できますよ。
