画面の一部分だけをサッと切り取りたいのに、どう操作すればいいかわからずモタモタしていませんか。
ここではAndroid本体だけで範囲指定してスクリーンショットを撮るやり方を、やさしく具体的な手順で示しますので、サードパーティアプリを入れずに素早く必要な部分を共有したり保存したりできるようになります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 独自コンテンツ1 | 実体験に基づく具体的な手順を画面操作の順に示します。 |
| 独自コンテンツ2 | OSバージョンごとの違いと迷いやすいポイントを分かりやすく整理します。 |
| 独自コンテンツ3 | トラブル対処とちょっとした効率化テクニックまで丁寧に紹介します。 |
手順はシンプルで再現しやすいので、スマホ操作に自信がなくても気軽に試してみてください。
Android博士焦らなくて大丈夫です。最初は戸惑って当然ですが、順番どおりやれば必ずできます。困ったら何度でも読み返してゆっくり進めてください。
Android本体で画面の一部を範囲指定してスクリーンショットする方法


画面の一部だけを撮りたいときは、端末本体に用意された機能だけでかなり簡単にできます。機種やOSによって操作が少し違いますが、まずは標準のスクリーンショットからサムネイル編集や機種別の専用機能を試してみてください。慌てず順に確認すると失敗が少ないです。
- 標準のスクリーンショットを撮って表示されるサムネイルでトリミングする方法
- Samsungなど機種固有のSmartSelectやスクリーンショットメニューで直接範囲指定する方法
- 細かい自由選択が欲しいときは専用アプリを使って部分キャプチャする方法
どれを選ぶかは撮りたい形と頻度で決めると分かりやすいです。たまにしか使わないなら標準機能で事足りますし、よく部分撮影するならSmartSelectやアプリを設定しておくと作業が速くなります。
Android11以上の標準編集機能で部分を切り取るパターン


Android11以上ではスクリーンショット撮影後に小さなサムネイルが出て、そこからそのまま編集できます。トリミングやマークアップが統合されているので、撮ってすぐ範囲を切り出して保存や共有ができます。
端末によっては切り取り幅の微調整や回転、強調ペンなども使えます。標準機能で十分なことが多いのでまずはこちらを使って感触をつかんでください。
電源ボタンと音量下でスクリーンショットを撮る操作
電源ボタンと音量下を同時に約1秒押してスクリーンショットを撮る。
画面左下に小さなサムネイルが現れるのを確認する。
サムネイルをタップして編集画面を開き必要ならトリミングして保存する。
画面左下に出るサムネイルを開いてトリミングハンドルで範囲を指定して保存する操作
スクリーンショット後に表示されるサムネイルをタップして編集モードに入る。
四隅や辺のハンドルをドラッグして切り取りたい範囲を決める。
範囲を確認して保存あるいは共有を選んで完了する。
Samsungなどの機種でSmartSelectや専用メニューを使うパターン


Samsungなど一部の機種にはSmartSelectや専用のスクリーンショットメニューがあり、より自由な範囲指定ができます。Edgeパネルやスクリーンショットツールバーから矩形や楕円、フリーフォームで範囲を選べるので不規則な形を切り出したいときに便利です。
さらにGIFでの短い動画保存やテキスト抽出などの機能が付いているモデルもあります。よく部分キャプチャを使うなら設定からEdgeパネルを有効化しておくと作業が速くなります。
Edgeパネルやスクリーンショットメニューを開いてSmartSelectで自由な範囲を描く操作
画面端から内側へスワイプしてEdgeパネルを表示する。
パネル内のSmartSelectをタップして形を選ぶ。
矩形や楕円あるいはフリーフォームで範囲を描き完了をタップして保存や共有を行う。
Macでadbを使ってAndroidの画面を範囲指定してスクリーンショットする方法


Macとadbを使えばAndroid端末の画面を丸ごと取得してから必要な部分だけ切り出せます。ここでは手作業でPreviewを使う方法と座標指定で自動切り出すためのImageMagickを使う方法をやさしく解説します。
Previewは直感的で少しの加工なら最速で終わりますが繰り返し作業には向きません。ImageMagickは座標指定でピンポイントに切り出せるためスクリプト化やバッチ処理に向いています。
どちらの方法も事前にMacへadbをインストールし端末のUSBデバッグを有効にしておく必要があります。解像度や密度の確認方法や小さな落とし穴も含めて順を追って説明しますので安心してください。
adbでフルスクリーンを取得してMacのPreviewで手動トリミングする手順


まずはadbでフルスクリーンを取得してMacのPreviewで手動トリミングする方法です。実作業はPNGを保存してからPreviewでドラッグするだけなので導入が簡単です。
手順は単純で迷いにくいため初めてのときはこの方法を試すのが安心です。精密な座標が必要なら後述のImageMagick手法に移行してください。
Macのターミナルでadb exec-out screencap -p > ~/Desktop/screen.pngを実行する
Macのターミナルで次を実行します。adb exec-out screencap -p > ~/Desktop/screen.png。これで端末のスクリーンショットがDesktopにPNGとして保存されます。
FinderでDesktopを開いてscreen.pngがあることを確認します。ファイルがあれば次にPreviewで開いてください。
Finderで保存したPNGをPreviewで開きドラッグで範囲選択して保存する操作
Desktopのscreen.pngをダブルクリックしてPreviewで開きます。
ツールバーの選択ツールでドラッグして切り抜く範囲を指定します。Shiftキーを使うと縦横比を固定できます。
選択後にメニューでトリミングするか選択範囲をコピーして新規書類に貼り付けて保存します。複数回微調整したいときはコピー貼り付けが便利です。
adbで取得してImageMagickを使い座標指定で自動切り出す手順


ImageMagickを使うと座標指定で自動的に切り出せます。まずはadbでPNGを取得してからMac上でconvertあるいはmagickコマンドを使って切り抜きます。
切り出しは幅x高さ+X+Yの形式で指定しますので端末の解像度とピクセル密度を確認しておくと計算が楽になります。自動化すると同じ領域を何度も正確に切り出せるのが嬉しいポイントです。
adb shell wm sizeやadb shell wm densityで画面解像度と密度を確認する操作
ターミナルでadb shell wm sizeを実行します。出力例はPhysical size:1080×2340のようになり横幅と高さを確認できます。
続けてadb shell wm densityを実行してdensityの値を確認します。UIスケールが絡む場合はこの値を考慮して座標を調整します。
Macのターミナルでconvert input.png -crop 幅x高さ+X+Y output.pngを実行して切り出す操作
Macのターミナルで次を実行します。convert input.png -crop 幅x高さ+X+Y output.png。幅高さとX,Yはピクセル単位で指定します。
座標はスクリーン左上が原点です。端末の向きやdensityで値が変わることがあるので必要なら事前に解像度を再確認してください。
Androidエミュレータで範囲指定してスクリーンショットする方法


エミュレータ上で画面の一部だけを切り取るのは案外かんたんです。慌てず操作すれば数クリックで狙った領域だけを保存できますので安心してください。ここでは実際に使える手順とちょっとしたコツを分かりやすく伝えます。
- エミュレータ内のScreenCapture機能で表示画像をドラッグして範囲指定して保存する方法。
- フルスクリーンで撮ってから外部の画像編集ツールでトリミングする方法。
- adbでスクリーンショットを取得してスクリプトやImageMagickで切り出す方法。
初心者にはScreenCaptureで直接ドラッグして切り出す方法がおすすめです。プログラマー向けの小ワザとしてはエミュレータの表示スケールを100%にしておくとピクセル指定がずれにくく、保存形式はPNGを選ぶと画質が保てます。
Android Studioエミュレータの画面キャプチャ機能で部分を切り取る手順


エミュレータを起動して右側のツールバーにある三点ボタンをクリックします。メニューからScreenCaptureを選ぶと現在の画面が別ウィンドウで表示されますので焦らず確認してください。
表示された画像上でマウスをドラッグして切り取りたい範囲を指定し、保存ボタンを押すだけで部分的なスクリーンショットが得られます。解像度やデバイスピクセル比に注意すると期待通りのサイズで保存できます。
エミュレータのメニューからScreen Captureを開き表示画像をドラッグして範囲を指定して保存する操作
右側ツールバーの三点ボタンをクリックしてScreenCaptureを選択します。
ScreenCaptureウィンドウに現在の画面が表示されます。必要に応じてウィンドウを拡大縮小してください。
マウスで切り取りたい範囲をドラッグして選択し、保存ボタンでPNGとして書き出します。
実体験に基づく応用:切り取ったスクショを注釈・共有・自動化する方法


切り取ったスクショはそのまま保存するだけでも便利ですが、注釈や共有、自動化を加えると仕事も生活もぐっと楽になります。実際に試してみて役立った手順と使い分けをやさしく紹介します。
すぐ共有するパターン、注釈を付けて問題点を明確にするパターン、ショートカットやワークフローで自動保存や分類を行うパターンの三つが代表例です。状況に合わせて使い分けると手戻りが減ります。
- 端末の共有メニューで即送信して会話を始める。
- 注釈で矢印や文字を加え不具合の箇所を伝える。
- ショートカットやワークフローで保存先分類やファイル名付与を自動化する。
注釈を付けて不具合報告や資料にするパターン


不具合報告や資料化では、スクショに矢印や囲み、短い説明文を添えると相手がすぐ分かります。重要なのは現象が起きた場所と操作手順が一目で分かるようにすることです。
色は赤やオレンジで注目箇所、補足は小さな文字で端に置くと見やすくなります。実用的なコツとしては全体のスクショと切り取り版を両方保存して両方添付することです。
PreviewやMarkupで矢印や文字、モザイクを入れて保存し共有する具体操作
対象の画像をPreviewやMarkupで開きます。最新のmacOSやiOSならタップやダブルクリックで素早く開けます。
矢印やテキストで指示を入れ、必要ならモザイクで個人情報を隠します。色と太さを統一すると見やすくなります。
編集を保存して共有メニューから送信します。ファイル名に日付やバージョンを入れると後で探しやすくなります。
よくある質問


- スマホだけで画面の一部を指定してスクリーンショットできますか
ほとんどの端末では可能です。まずは電源ボタン+音量下ボタンで通常のスクリーンショットを撮り、出てくるプレビューの編集ツールで切り抜くのが一番手早い方法です。機種によってはクイック設定やジェスチャーで「部分選択」で直接切り抜けることもあります。
- メーカーやOSで操作が違うのはどうして
端末メーカーはAndroidの見た目や使い勝手をカスタマイズしているため、スクリーンショット周りの機能も差があります。たとえばSamsungはスマートセレクト、Xiaomiは専用の切り抜きツールがあるので、まずはクイック設定やスクリーンショットのプレビューを確認すると見つかりやすいです。
- アプリを使わずにもっと細かく撮る方法はある
PCを使えるならadbコマンドで画面全体を取ってからPCでトリミングする方法があるので細かく調整できます。スマホ上で自動化したい場合はMediaProjection API(画面キャプチャ用の仕組み)を使うアプリを作るか使う必要があり、許可が必要になります。
- サードパーティ製アプリを使うときの注意は
アプリに画面の内容やストレージへのアクセスを許す必要があるため、信頼できる配信元を選んでください。レビューと権限をよく確認し、不安がある場合はまずプレビューからの切り抜きで対応するのがおすすめです。
まとめ


画面の一部だけを撮る方法は端末内の機能とアプリや開発向けの手段に分かれます。使いやすい手順だけを厳選してまとめるので、自分に合う方法を選んで気軽に試してみてください。
- 端末のスクリーンショットを撮り、表示される編集ツールでトリミングして保存する方法。最近のAndroidはこれがいちばん手早いです。
- メーカー独自の部分選択機能を使う方法。例としてSamsungのSmartSelectのように直接範囲指定できる機能があります。
- サードパーティアプリで自動トリミングや長尺キャプチャを行う方法。用途に応じて細かな機能を選べます。
- 開発者向けにadbで全画面を取得してからImageMagickなどでピクセル単位に切り出す方法。大量処理や正確さが必要なときに便利です。
まずは端末内の編集ツールから試すと失敗が少ないです。さらに精度や自動化が欲しい場合はadbや画像処理ツールを組み合わせると作業が早くなります。
一部のアプリや動画はセキュリティ設定でスクリーンショットが禁止されることがあります。個人情報が画面に映らないか必ず確認してください。



最初は操作に戸惑うかもしれませんが、まずは端末で撮って切り抜きを試してみてください。繰り返すうちに流れがつかめてすごく楽になりますよ。
