大型Androidタブレットでワクワク生活スタート!KenSが手取り足取りガイド

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大型Androidタブレットでワクワク生活スタート!KenSが手取り足取りガイド

大型の画面でAndroidのタブレットを初めて使おうとしても、重さや設定の多さに戸惑ってしまうものですよね。

十年以上の開発経験で得た実体験を生かし、箱から出したその瞬間からスムーズに操作できる初期設定の流れを丁寧に案内します。さらに分割画面やBluetooth接続など広い画面を生かす工夫も手順付きで紹介します。準備に迷わず、すぐ映画や学習アプリを楽しめる状態へ導きます。加えて故障を防ぐ持ち方や長時間使用しても疲れにくいスタンド選びにも触れています。

今すぐ手順を確認し、ご自身のペースで順番に設定を進めてみてください。大きな画面が暮らしの中で役立つ実感が、今日からきっと得られます。

目次

大型Androidタブレットの電源を入れて初めての設定をすいすい終わらせよう

大型Androidタブレットの電源を入れて初めての設定をすいすい終わらせよう

大型Androidタブレットを手にするとまずはスイッチを押す瞬間がワクワクしますよね。電源を入れたまま放置して戸惑った経験があれば心配無用です。ここでは初めての設定を迷わずさくっと終えられる流れを紹介します。

  1. 電源を入れる
  2. 言語とWi-Fiを設定する
  3. Googleアカウントでログインする
  4. システムアップデートを確認する
  5. 画面ロックや指紋認証を登録する
  6. 壁紙やショートカットをカスタマイズする

この流れを押さえれば、初期設定だけで半日迷うことはありません。プログラマー目線でのポイントも交えてすすめていきます。

初回起動はバッテリー残量がある状態で行ってください。稼働中に電源が落ちると設定がリセットされることがあります。

機種によっては電源長押しの反応が鈍いものもあります。反応がなければ一度ケーブルを外すか充電完了後に再挑戦してみてください。

Googleアカウントをすでに持っている場合のかんたんスタート

Googleアカウントをすでに持っている場合のかんたんスタート

すでにGoogleアカウントを持っているなら、新しいタブレットにサインインするだけでこれまでのメールや連絡先、カレンダーがそのまま使えます。

  • 設定時間を大幅に短縮できる:アプリや設定情報がクラウドから自動で復元される
  • Gmailやカレンダーが即時同期:仕事もプライベートもこれまでどおり管理できる
  • Playストアからインストール履歴が引き継がれる:お気に入りアプリをすぐ再取得できる
  • パスワードマネージャーの自動入力が有効:ログイン情報を手打ちする手間が省ける

プログラマー視点だと、端末側で2段階認証の再設定を済ませておくと、セキュリティ強化に加えて突然のパスワードリセットにも安心です。

①電源ボタンを3秒長押ししてタブレットを起動

手順
電源ボタンを3秒長押し

右上にある電源ボタンを軽く押し込むように3秒ほど長押ししてください。画面にロゴが現れたらボタンから手を放します。起動がうまくいかない場合は、一度指を離してからゆっくり押し直すと安定します。

②「日本語」を選んで「開始」をタップ

手順
「日本語」を選んで「開始」をタップ

電源を入れると言語選択画面が表示されます。最初に一覧の中から日本語を見つけるために、指でリストを上下にスワイプしてください。

「日本語」をタップして背景が反転したら、画面下にある「開始」ボタンを軽くタップしてください。次の設定画面へ進みます。

言語リストが長いときは素早くスワイプすると狙った項目にたどりつきやすいです。

③自宅のWi-Fiを選びパスワードを入力

手順
自宅のWi-Fiを選びパスワードを入力

ネットワーク一覧に並ぶSSIDから、自宅のルーター名を見つけてタップします。

パスワード入力欄が出てきたら、ルーター底面に記載の英数字をそのまま入力します。長い文字列はコピー&ペーストで入力ミスを防げます。

入力後にキーボード右下の「接続」をタップ。数秒待つと「接続済み」と表示され、自宅Wi-Fiにアクセスできます。

パスワードは大文字小文字を区別します。手入力するときは表示切り替えアイコンで確認しましょう。

うまくつながらない場合は機内モードのオンオフやルーター再起動でリフレッシュすると改善することがあります。

④「アカウントを追加」でメールアドレスを入力

手順
「アカウントを追加」でメールアドレスを入力

画面の「アカウントを追加」をタップすると、メールサービスの一覧が現れます。追加したいサービスを選んでください。選択後、メールアドレス入力欄が表示されるので、メールアドレスを間違えないようにゆっくり入力します。長いアドレスはクリップボードから貼り付けするとミスを減らせます。

メールアドレスは一文字でも間違えると設定が進まないので、落ち着いて確認しながら入力してください。

クリップボードに事前にコピーしておくと、手順がさらにスムーズになります。

⑤パスワードを入力して「次へ」をタップ

手順
パスワードを入力して次へをタップ

登録したGoogleアカウントのパスワードを画面中央の入力欄に正確に入力してください。

大文字小文字や記号が含まれている場合は入力ミスに注意するとスムーズに進みます。

入力が完了したらキーボード右下の「次へ」をタップしましょう。

⑥利用規約を読んで「同意する」をタップ

手順
利用規約を読んで同意

表示された利用規約をスクロールして全て目を通します。指を画面端からゆっくり上にスワイプすれば続きを表示できます。

条文の中にはプライバシーポリシーやデータ利用に関する説明も含まれています。気になる項目は長押しでキーワードをコピーしてウェブで調べても安心です。

最後まで読んだら画面下部の「同意する」ボタンをタップします。これで次の設定に進めます。

注意:規約画面が長い場合はWi-Fi接続で読み込みが速くなるのを確認してから進むと安心です。

補足:見出しだけ先に確認しておくと、要点を押さえやすくて時間短縮になります。

⑦指紋または顔認証を登録

手順
設定アプリを開く

ホーム画面から歯車アイコンの設定アプリをタップしてください。

手順
セキュリティを選ぶ

「セキュリティとプライバシー」をタップし、「生体認証」を開きます。

手順
指紋か顔認証を選択

登録したい認証方式をタップし、画面の案内に従って進めてください。

手順
生体情報を登録

指紋センサーに指を当てる、または顔をカメラ前にゆっくり動かして読み取りを完了させてください。

登録中は画面に表示される指示をよく読んで、指の位置や顔の向きを少しずつ変えながら進めると認識精度が上がります。

生体認証を複数登録しておくと、右手・左手やメガネあり/なしの場合でもスムーズにロック解除できます。

⑧バックアップ設定を確認して「次へ」をタップ

手順
バックアップ設定を確認

画面に表示されている「Googleドライブにバックアップ」のスイッチをチェックしましょう。スイッチがオフになっていたら、タップしてオンに切り替えます。

設定を確かめたら画面右下の次へをタップして進みます。

バックアップ中は通信量やバッテリーを消費します。Wi-Fi接続かつ充電器をつないで実行すると安心です。

写真や連絡先だけをバックアップしたいときは、設定画面で項目を絞ると保存容量を節約できます。

⑨ホーム画面が表示されたら完了

ホーム画面がパッと表示されたら、Androidタブレットの設定は無事完了です。

アイコンをタップしてアプリを開いたり、長押しで好きな位置に並べ替えてみましょう。

もしロック画面から先に進まない場合は、画面右上をスワイプしてWi-Fiの接続状態をチェックしてください。

Googleアカウントをこれから作るゆっくりスタート

Googleアカウントをこれから作るゆっくりスタート

Androidタブレットを思いきり楽しむには、Googleアカウントを新しく用意するのがおすすめです。作成するだけで、Playストアから好きなアプリを自由にダウンロードできるようになり、連絡先やカレンダーが自動でバックアップされます。加えて、ChromeやGmailなどのサービスもひとつのアカウントでまとめられるので、設定いらずでスムーズに使いはじめられます。

①電源ボタンを3秒長押ししてタブレットを起動

手順
電源ボタンを3秒長押ししてタブレットを起動

タブレットの上部か側面にある少し凹凸のあるボタンが電源ボタンです。まずは3秒間じっくり押し続けてください。

押し続けると画面が暗転し、Androidのロゴが表示されます。ここまで進んだら指を離して大丈夫です。

起動音や振動が聞こえたら、システムが立ち上がっている合図です。数十秒そのままお待ちください。

もし反応がないときはバッテリー残量をチェックしましょう。充電ケーブルをしっかり差し込み、再度同じ手順を試すとスムーズに起動します。

②「日本語」を選んで「開始」をタップ

手順
日本語を選んで開始をタップ

言語一覧から日本語を探してタップします。

画面右下の開始をタップすると次の設定画面に進みます。

③自宅のWi-Fiを選びパスワードを入力

手順
③自宅のWi-Fiを選びパスワードを入力

設定画面の「ネットワークを選択」から家のWi-Fiをタップしてください。SSID(ネットワーク名)が似ているときはルーター本体のラベルを確認しましょう。

パスワード入力欄が表示されたら、英数字は大文字小文字を区別して正確に入力します。入力中に目のアイコンをタップすると文字を確認できます。

手入力が不安なときはスマホのメモやPCからコピー&ペーストを活用しましょう。改行が入らないように注意するとスムーズです。

④「アカウントを作成」をタップ

手順
「アカウントを作成」をタップ

画面下部に表示された「アカウントを作成」をタップします。

もし見当たらないときは画面を上にスワイプして確認してください。

既存アカウントのリストがある場合は、リストの一番下までスクロールすると新規作成ボタンが出ます。

⑤名前と生年月日を入力して「次へ」をタップ

画面の「名前」欄に名字と名前を入力します。フルネームで入力すれば、あとで変更する手間が減りますのでおすすめです。

「生年月日」をタップすると専用の入力画面が出るので、西暦・月・日の順に数字を選んでください。数字の選択はスクロール操作だけなので迷わず進められます。

両方の入力が終わったら、画面下の「次へ」をタップします。入力内容が正しければ自動で先のステップに進みますので安心してください。

⑥希望するメールアドレスを決めて「次へ」をタップ

手順6
希望のメールアドレスを入力

アカウント作成画面で「新しいメールアドレスを取得」を選び、入力欄に半角英小文字・数字・ピリオドだけで構成した希望の文字列を入れていきます。

すでに使われていると赤いメッセージが出るので、別の組み合わせに変えてみましょう。英大文字は利用できない点に注意してください。

ログインしやすく忘れにくいメールアドレスが理想です。実体験では、名前の頭文字+誕生日数字+random3桁でパターン化すると整理しやすかったです。

入力が終わったら画面右下の「次へ」をタップして、次のステップに進みます。

⑦パスワードを設定して「次へ」をタップ

手順
パスワードを設定して「次へ」をタップ

英数字をまぜて8文字以上の使いやすいけど強固なパスワードを入力します。大文字や記号を加えるとさらに安全性が高まります。

入力が終わったら画面下部の「次へ」をタップして設定を進めます。

⑧利用規約を読んで「同意する」をタップ

手順
利用規約の内容を確認する

画面に表示された利用規約をゆっくりスクロールしながら目を通します。大事な部分は見逃さないようにしましょう。

手順
「同意する」をタップする

利用規約に問題がなければ画面下部の「同意する」をタップします。これで次の設定へ進めます。

利用規約は後から設定メニューで確認できますが、初回設定時にひと通り目を通しておくと安心です。

プログラマーならではの視点として、特にデータ収集や権限周りの項目はサッとチェックしておくことをおすすめします。

⑨画面ロックを好みで設定して完了

手順
設定アプリを開く

ホーム画面かアプリ一覧から設定をタップしてください。歯車アイコンが目印です。

手順
セキュリティを選択

設定画面でセキュリティと現在地をタップします。Androidバージョンによってはセキュリティだけの項目かもしれません。

手順
画面ロックの種類を選ぶ

画面ロックをタップして、パターンPINパスワード指紋認証など好みの方法を選びます。

手順
指示に従って登録する

選んだ方法の画面でパターンや数字を入力し、繰り返し登録して完了させます。指紋認証の場合は何回かスワイプして登録してください。

指紋や顔認証は便利ですが、登録しすぎると認識が遅くなることがあるので主要な指や片目だけに絞るのがおすすめです。

開発作業で頻繁にロック解除するならPIN+指紋併用が手軽です。パターンだけだと画面の広いタブレットでは描画がやや手間に感じることがありました。

とりあえずオフラインで触ってみるスピードスタート

とりあえずオフラインで触ってみるスピードスタート

電源を入れたらWi-Fiにつながらなくても、タブレットの手応えをすぐに確かめられます。画面やペンの書き心地を味わったり、キーボードで文字入力を試したりするだけで、ワクワクが始まります。

  1. タッチパネルの反応をチェック:軽くスワイプして位置ズレや引っかかりを確認します。
  2. 手書きメモアプリでラクガキ:プリインアプリや無料アプリを開いてペンの追従性を試せます。
  3. テキストエディタで文字入力:外付けキーボードや画面キーボードで快適さを実感しましょう。
  4. ギャラリーでサンプル画像閲覧:内蔵のデモ画像やSDカードの写真を見ながら画質を楽しめます。
  5. カメラ起動で写りを確認:内蔵カメラで自分撮りや風景撮影の画質をチェックできます。

プログラマーならではのちょっとしたコツとして、簡易テキストエディタを使えばちょっとしたコードスニペットやアイデアをすぐにメモできます。オフラインでもクリエイティブな一歩を踏み出しましょう。

①電源ボタンを3秒長押ししてタブレットを起動

タブレット本体の側面か上部にある小さなボタンが電源ボタンです。

手順
電源ボタンを3秒長押し

側面のボタンを指先で押し続けると画面にメーカーのロゴが表示されます。ロゴが出たら指を離して大丈夫です。

バッテリー残量が少ないと起動しないことがあるので、ケーブルをつないだまま長押しすると確実です。

機種によっては電源と音量ボタン同時長押しで特殊画面が開きますが、通常起動は電源ボタンのみで完了します。

②「日本語」を選んで「開始」をタップ

手順
「日本語」を選んで「開始」をタップ

言語リストが表示されたら、一番上にある日本語をゆっくりスクロールして探します。ピタッとタップすると画面下の開始が押せるようになるので、そのままタップして次のステップへ進んでください。

③Wi-Fi選択画面で「スキップ」をタップ

手順3
Wi-Fi選択画面で「スキップ」をタップ

一覧に表示された見慣れないSSIDに惑わされずに、画面下部の「スキップ」をタップしてください。初回設定をサッと終わらせたいときに役立ちます。

あとから設定アプリのWi-Fi画面でいつでも接続できるので、最初は通信環境を気にせずにすすめることができます。

公共のネットワークに勝手につながらないよう、スキップ後は手動でSSIDを選んでパスワード入力すると安心です。

④「今は設定しない」を選んで先へ進む

この画面ではアカウント追加をあと回しにできます。さくっと初期セットアップだけ終わらせたいときにぴったりです。

手順
「今は設定しない」をタップ

画面下部にある「今は設定しない」を選ぶと、Googleアカウントの追加をあとにできます。

スキップすると同期やバックアップ機能が使えないことがあります。必要になったらいつでも追加できるので安心してください。

あとからは「設定」>「アカウント」>「アカウントを追加」でGoogleアカウントを登録できます。

⑤Googleサービス画面で全てオフにして「次へ」をタップ

手順
Googleサービス画面で全てオフにする

表示されたGoogleサービスの一覧ではトグルスイッチをすべて左へスワイプしオフにします。

位置情報やアプリのアクティビティ同期など不要な機能をまとめて無効化できます。

設定が完了したら画面下部の「次へ」をタップしてください。

オフにした設定はあとからいつでも見直せるので、迷ったときも安心です。

必要ならGoogleアカウント設定画面から再度オンに戻せますので、気軽にカスタマイズしましょう。

⑥画面ロックを後で設定するを選ぶ

手順
画面ロックを後で設定するを選ぶ

セキュリティ設定の画面が表示されたら「画面ロックを後で設定する」をタップしてください。

この選択で次のステップに進めるようになります。あとからロック方法を追加できるので、今は気軽に先に進みましょう。

⑦利用規約を確認して「同意する」をタップ

手順
利用規約を確認して「同意する」をタップ

利用規約が表示されたら、まず画面をゆっくり上にスワイプして全文をざっと確認してください。長いと感じたときは二本指でスクロールするとスムーズです。拡大して読みたい場合は、画面をピンチアウトすると文字が見やすくなります。全体を目を通したら、画面下部の「同意する」ボタンをタップしてください。

同意しないと次の設定に進めません。気になる項目があれば、ネットで用語を調べながらゆっくりチェックすると安心です。

あとから利用規約を読み直したいときは、設定→システム→端末情報→法的情報から再確認できます。

⑧ホーム画面が表示されたら完了

ホーム画面が表示されたらセットアップは無事完了です。画面に並ぶアイコンは長押しで自由に配置を変えられますし、ウィジェットやフォルダもサクッと追加できます。最初は気軽にタップ&ドラッグでいろいろ試して、自分だけの使いやすいホーム画面を作ってみてください。

広い画面をもっと楽しむためのちょい足しテクニック

広い画面をもっと楽しむためのちょい足しテクニック

大きな画面ならではの自由さをもっと楽しみたいと感じることはありませんか。ドラッグ&ドロップでアプリを並べたり、動画を見ながらSNSをチェックしたりすると、タブレットならではの快適さを味わえます。

応用テクニック役立つシーン
マルチウィンドウ表示ブラウザとメッセージを同時に開いて調べものしながら会話
ピクチャーインピクチャー動画を小窓表示にして作業中も映像を見逃さない
外付けキーボード連携文章入力が楽になり、メールやレポート作成がスムーズ
フローティングアプリボタンよく使う機能を画面上に常駐させて操作を時短
カスタムランチャー導入アイコン配置やジェスチャー操作を自分好みにアレンジ

これらのテクニックを組み合わせると、“ながら使い”がもっと快適になります。ちょい足しで大画面を味方にすれば、新しい発見が増えてタブレットライフがもっと楽しくなるでしょう。

ふたつのアプリを並べる分割画面モード

ふたつのアプリを並べる分割画面モード

大型タブレットならではの楽しみが、同時にふたつのアプリを動かせる分割画面モードです。片側でメモを開きながらもう一方でウェブサイトを調べたり、動画を観ながらチャット画面をチェックしたりと、画面いっぱいに広がる情報をダイナミックに活用できます。

分割画面モードの魅力は、アプリ間の行き来が減り作業効率がぐっとアップすることです。大画面を生かしてアプリを左右に並べると、一画面で完結できる操作が増えて快適さが段違いになります。

横向きで使うときの相性が特に良く、画面比率に合わせてアプリ幅を直感的に調整できるのも嬉しいポイントです。メールとカレンダーを並べて予定を組む場面や、ドキュメントと辞書を照らし合わせたいときなどにおすすめの使い方です。

履歴ボタンを長押しして分割画面を開始する

手順
履歴ボタンを長押しして分割画面を開始する

画面下部にある四角形が重なったような履歴ボタンをまず見つけてください。そのアイコンを指でそのまま長押しすると、上と下(または左右)に分かれた画面レイアウトがプレビュー表示されます。

長押しをやめるとプレビューが確定し、上側(または左側)のアプリが自動的にスプリット画面の一つ目に設定されます。続いて下側(または右側)に並ぶアプリ一覧からもう一つ使いたいアプリをタップしてください。

機種によってはナビゲーションバーが非表示になっていても、画面下から上に向かってスワイプすれば同じように履歴画面を呼び出せます。

分割画面中は画面中央の仕切り線をドラッグして、それぞれのアプリ表示のサイズを自由に調整できます。

上側に固定したいアプリを選ぶ

手順
上側に固定したいアプリを選ぶ

最近使ったアプリのタスク一覧が表示されたら、画面上部に置きたいアプリのウィンドウを長押しします。

長押しすると画面上部にスナップ用ガイドが現れるので、そのまま指を上にスライドさせるとアプリが画面の上側に固定されます。

機種によっては、アプリカードのアイコンをタップして表示されるメニューから「分割画面」を選ぶと、一段階操作が減ります。

下側にもう一つのアプリを選ぶ

手順
下側にもう一つのアプリを選ぶ

画面下部にある最近使ったアプリ一覧から、もう一つ表示したいアプリをタップします。見当たらない場合は、画面下中央のホームアイコンをスワイプしてアプリ一覧を開き、目的のアプリを選ぶとスムーズです。プログラマー目線のコツとして、両方のアプリで同じ処理を試しながら動作確認すると手早く切り替えられます。

中央のバーをドラッグしてサイズを調整する

手順
中央のバーをドラッグしてサイズを調整する

画面を分割したら、画面中央にある細いバーを指で軽くつかんで上下または左右にスライドしてください。上側(または左側)と下側(または右側)の幅や高さを直感的に変えられます。

バーが掴みにくいときは、指先をバーの両端に当てると安定して動かせます。プログラマー経験からのコツですが、スムーズに動かしたいときは少しだけ強めに押し当てると反応が良くなります。

外部キーボードとマウスでパソコン風に使う

外部キーボードとマウスでパソコン風に使う

外部キーボードとマウスをつなぐと、タブレットが一気にパソコン感覚に変わります。画面上の小さなキー入力や指先だけの操作に戸惑っていた人も、しっくりくる使い心地にニッコリするはずです。

Bluetooth対応のキーボードならペアリングですぐに準備完了ですし、有線タイプならUSB-Cハブを介してサクッと接続できます。どちらもケーブルやドングルの扱い方をちょっと覚えれば、思い立ったらすぐ作業に取りかかれます。

外付けのキーはタッチ感がしっかりしているので長文入力もラクラクです。さらにCtrl+C/VやAlt+Tabなどのショートカットが使えると作業効率がグンと上がります。マウスでポインターを細かく動かせば、アプリの切り替えやメニュー操作もスムーズそのものです。

資料作成や表計算、ブラウザでの複数タブ操作など、デスクワーク中心の使い方なら特におすすめです。ちょっとしたコード編集やチャットへの返信も、パソコンライクな操作性でストレスフリーに進められます。

Bluetooth設定を開いてキーボードをペアリングする

タブレットとキーボードをつなげるためにBluetooth設定を開いてペアリングしよう。

手順
設定アプリを開く

ホーム画面で歯車アイコンをタップして設定画面を表示する。

手順
Bluetooth設定を選ぶ

「接続済みデバイス」から「Bluetooth」をタップして設定画面を開く。

手順
Bluetoothをオンにして検索

スイッチをタップしてBluetoothを有効化し、デバイスを検索できる状態にする。

手順
キーボードをペアリング

キーボードをペアリングモードにして検出された名前をタップし、表示されたPINを入力して接続を完了する。

キーボードによっては電源を長押しして専用のペアリングキーを押さないと検出されない場合があるので説明書をチェックしよう。

設定画面は画面上部を下にスワイプして歯車アイコンをタップすればすぐ開けるよ。

同じ手順でマウスもペアリングする

マウスをつなぐときもキーボードと同じ流れで大丈夫です。タブレット側のBluetooth設定を開いて、マウスをペアリングモードにして認識させましょう。慣れるとサクッと終わるので安心してください。

手順
マウスをペアリングモードに切り替える

付属の説明書を参考に、マウス本体のペアリングボタンを数秒長押しします。LEDが点滅したら準備完了です。

手順
タブレットでマウスを選んで接続

タブレットの設定→Bluetoothを開き、デバイス一覧に表示されたマウス名をタップして接続します。PIN要求が出たら0000や1234を入力してください。

マウスがうまくつながらないときは、一度デバイスを忘れる操作をしてから再試行すると安定しやすいです。

ポインターの動きが速すぎると感じたら、設定→アクセシビリティ→ポインタ速度から調整できます。

設定→言語入力で物理キーボードレイアウトを変更する

外付けのキーボードをつないだあと、本体のキー配列を合わせておくとスムーズに文字入力できるよね。ここからはAndroidの設定画面を使って物理キーボードのレイアウトを変更する手順を紹介するよ。

手順
設定アプリを開く

ホーム画面やアプリ一覧から歯車アイコンの設定アプリをタップして開いてね。

手順
言語と入力に進む

設定画面をスクロールして「システム」を選び、その中の「言語と入力」をタップしてね。

手順
物理キーボードを選ぶ

「物理キーボード」をタップすると接続中のキーボード名が出てくるから、その名前を選ぼう。

手順
キーボードレイアウトを変更

表示された設定画面で「キーボードレイアウトを変更」をタップすると利用可能な配列が一覧で出てくるよ。

手順
使いたい配列を選択

「日本語‐106/109キーPC配列」や「US配列」など好みのものにチェックを入れて完了だよ。

注意:Bluetooth接続のキーボードは接続タイミングで表示が出たり消えたりするから、変更する前に一度再接続して名前が表示されるか確認してね。

補足:キーボードごとに配列設定を覚えてくれるから、一度合わせれば次回からは自動で切り替わってくれるよ。

マウスの右クリックで戻る操作を試す

手順
操作画面を準備する

戻る動作を試したいブラウザやアプリの画面を表示します。

手順
マウスで右クリックする

画面の何もない部分やツールバー上でマウスの右ボタンを押します。

手順
表示されたメニューで「戻る」を選択

コンテキストメニューにある「戻る」をクリックして前の画面に戻ります。

一部のアプリや設定画面では右クリックが戻るに割り当てられていない場合があります。

外付けマウスが接続できない場合は、設定の「外部アクセサリ」からマウス接続を確認してみてください。

ファミリーリンクで子ども専用プロフィールを作る

ファミリーリンクで子ども専用プロフィールを作る

Family Linkを使うと、お子さん専用のGoogleアカウントをかんたんに作成できます。これで安心してアプリやウェブサイトの利用を見守りながら、プライベートなプロフィールを分けて運用できます。

アプリのインストールや利用時間の制限を親側で設定できるので、タブレットを初めて使うお子さんにもぴったりです。保護者が遠隔で管理しつつ、ロック画面や壁紙も自由にカスタマイズできるので、お子さん自身のワクワク感も高まります。

設定→ユーザーとアカウントで「子ども」を追加する

手順
設定アプリを開く

ホーム画面またはアプリ一覧から歯車アイコンをタップして設定アプリを起動します。

手順
ユーザーとアカウントを選択

設定画面を下にスクロールし「ユーザーとアカウント」をタップします。

手順
子どもアカウントを追加

「ユーザーを追加」をタップし、表示されたメニューから「子ども」を選びます。

手順
アカウント情報を登録

案内に沿って子どものGoogleアカウント情報を入力し、保護者の承認と制限設定を完了させます。

Googleファミリーリンクアプリをインストールする

子ども用タブレットを管理するために、保護者のスマホにGoogleファミリーリンクアプリを入れます。これで利用時間やアプリの設定をまとめて操作できます。

手順
Google Playストアを開く

保護者のスマホでGoogle Playストアを起動します。Googleアカウントへのログインが済んでいない場合は、ログインしてください。

手順
「Googleファミリーリンク」を検索してインストール

検索欄に「Googleファミリーリンク」と入力し、公式アプリを確認したらインストールをタップします。ダウンロードと自動インストールが始まります。

手順
アプリを開いてアカウント設定を進める

インストール後に「開く」をタップし、保護者のGoogleアカウントでログインします。画面の案内に沿って、保護者用アカウントをこのデバイスにリンクします。

保護者用スマホと子ども用タブレットは同じGoogleアカウントで管理できません。必ず
別のアカウントを用意してください。

最新のAndroid12以降では、インストール後すぐにバックグラウンド制限や通知許可を求められる場合があります。アプリが正しく動くように許可を忘れないでください。

保護者アカウントで制限時間とコンテンツを設定する

保護者アカウントからお子さんのタブレット利用時間やアプリの閲覧制限をまとめて管理できます。ここではGoogle Family Linkを使った具体的な手順をご紹介します。

手順
Family Linkアプリを起動して子アカウントを選ぶ

保護者側のAndroid端末でFamily Linkを開き、画面上部の子アカウントをタップしてください。最初に登録したお子さんの情報が表示されます。

手順
画面時間を設定する

「画面時間」を開き、「デイリールールを設定」を選んで曜日ごとの利用上限時間と就寝時刻を指定します。プログラマー視点では、お子さんの学習スケジュールに合わせて細かく調整すると効果的です。

手順
コンテンツ制限を有効にする

「管理」タブから「コンテンツ制限」をタップし、アプリの年齢制限レベルや閲覧可能なサイトを指定します。プログラミング知見を活かして、開発者向けオプションはオフにしておくと安心です。

注意点:設定変更後はお子さんの端末を再起動しないと反映が遅れることがあります。

補足:Wi-Fiやモバイル回線の接続が切れるとルールが動作しづらくなるので、常にオンライン環境にしておくことがおすすめです。

子ども用プロフィールに切り替えて動作を確認する

手順
子ども用プロフィールに切り替え

画面右上のユーザーアイコンをタップし、表示される一覧から子ども用プロフィールを選んでください。プロフィールの背景が明るい色に変われば切り替え完了です。

手順
動作チェック

制限されたゲームやアプリを開いて、利用がブロックされたり画面が変わらないか確認します。問題なければ設定が正しく反映されています。

よくある質問

よくある質問

Androidタブレットの初回設定にどれくらい時間がかかりますか?

Androidタブレットの初回設定にどれくらい時間がかかりますか?

Wi-Fiにつなぎ、Googleアカウントでサインインして最低限のアップデートやプリインストールアプリの同意設定を行うだけなら、おおよそ10分ほどで完了します。プログラマー的な視点で言うと、初回システムアップデートをスキップせずにインストールすると時間が伸びるので、先に手動でWi-Fiチェックとバッテリー残量の確認をしておくとスムーズです。

Googleアカウントがないと何が不便ですか?

Googleアカウントがないと何が不便ですか?

アプリのインストールやバックアップ同期などが使えなくなります。初めて利用する場合は設定中にアカウント登録が案内されるので、その場でサクッと作成すると便利です。作業効率を上げたいなら、手順紹介で紹介したようにPCのブラウザから先にアカウントを用意しておくと、タブレット上ですぐサインインできます。

言語設定をあとから追加・変更できますか?

言語設定をあとから追加・変更できますか?

設定アプリの「システム」→「言語と入力」→「言語を追加」からサクッと好きな言語を追加できます。実体験では日本語と英語を切り替えてプログラミング学習用に使い分けることが多いので、この手順を覚えておくと楽しいですよ。

OSアップデートはどう確認すれば安心ですか?

OSアップデートはどう確認すれば安心ですか?

設定アプリの「システム」→「詳細設定」→「システムアップデート」をタップすると、最新のOSやセキュリティパッチ状況をチェックできます。プログラマー目線だと、更新前にWi-Fi接続と充電80%以上を確保しておくと、途中で止まる心配が減ります。

子供向けの利用制限をかんたんに設定できますか?

子供向けの利用制限をかんたんに設定できますか?

GoogleのFamily Linkアプリを使うと、ダウンロード制限や利用時間のルールをぱぱっと決められます。実際に導入したときは、最初に子供用アカウントを作って、デバイスの使用時間帯を設定したらすぐに反映されて便利でした。

Wi-Fiがうまくつながらないときはどうしたらいい?

Wi-Fiがうまくつながらないときはどうしたらいい?

まずタブレットとルーターをいったん再起動してください。意外とこれだけでWi-Fiが安定することがあります。

設定>Wi-Fi一覧で困っているSSIDを選んで「ネットワークを削除」し再度パスワードを入力すると接続がクリアになります。つながりにくいときは5GHz帯と2.4GHz帯を切り替えて試してみてください。

電子レンジやBluetooth機器など電波干渉が起こりやすいものは一時的にオフにしてみましょう。さらにプログラマー視点のコツとしてルーターのIPv6設定を見直し、IPv6優先にすると接続が安定しやすい場合があります。

画面が大きすぎて文字が小さく感じるときは?

大きな画面は迫力あるけど文字がちいさく感じてしまうことありますよね。そんなときは「文字サイズ」や「表示サイズ」をさくっと変えるだけで目の負担がグッと減ります。

ここでは文字が見やすくなる主な方法をまとめました。

  1. 文字サイズの調整:文字だけ大きくして読みやすさを優先できる
  2. 表示サイズの変更:アイコンやボタンも含む全体を拡大してタップもしやすくできる
  3. 拡大ジェスチャー:トリプルタップなどで一時的に画面を拡大して細かい部分を確認

Googleアカウントを設定しないとアプリは入れられない?

Androidタブレットでアプリをサクッと入れたいなら、やっぱりGoogleアカウントがあるととっても便利です。

Playストアにアクセスしてアプリをインストールするとき、Googleアカウントでログインしていないと「ダウンロード」ボタンが押せない仕様になっています。

でも、Googleアカウントを登録すると次のような嬉しいポイントが手に入ります。

Googleアカウント登録のポイント
  • アプリの自動アップデートで最新機能がすぐ試せる
  • アプリデータのバックアップ・復元が手軽
  • 家族や友人とアプリを共有するときに便利なファミリーライブラリ

プログラマー視点でいうと、セキュリティ証明書が整った公式ストアから入手できるから安心感が高いのも魅力のひとつです。

もしどうしてもアカウントを使いたくないときは後から説明する「サイドロード」や「別のアプリストア」も使えますが、まずはGoogleアカウントを登録してみるのがおすすめです。

バッテリーを長持ちさせるコツは?

Androidタブレットのバッテリーを長持ちさせるには、ちょっとした設定と使い方の見直しだけでグッと延ばせるよ。

まず画面の明るさを自動調整にして無駄な光量を減らそう。次に設定の「バッテリー使用量」をチェックして、バックグラウンドでずっと動くアプリは止めておくと安心だよ。使わないときはWi-FiやBluetoothをオフにすると、想像以上に消費を抑えられるんだ。そして残量が20%前後になったら急速充電を避けて、ゆっくり充電する方法を取り入れるとバッテリーの寿命も長くなるよ。

子どもが勝手に課金しないようにするには?

子どもが知らないうちにアプリ内購入してしまうのを防ぐには、大きく分けて2つの方法があります。1つはPlayストアの購入認証設定を使う方法、もう1つはGoogleファミリーリンクを使う方法です。メリットや使い分けを理解したうえで、自分に合う方法を選びましょう。

  1. Playストアの購入認証設定:アプリ内購入時に毎回パスワード入力を求めるので、子どもが勝手に課金しにくいです。
  2. Googleファミリーリンク:子ども用アカウントを作成し、購入リクエストを管理者(親)が承認する仕組みを導入できます。

まとめ

まとめ

まずは本体の電源を入れて、Wi-Fi設定やGoogleアカウント登録、基本アプリの用意までをスムーズに終わらせられる手順をおさらいしました。

次はホーム画面の整理やおすすめアプリの追加で、大画面ならではの使い勝手をさらに高めていきましょう。

これでネット閲覧も動画視聴もお絵描きも心地よく楽しめる環境が整います。新しいタブレットライフを思いきり満喫してください。

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