Androidタブレットで画面録画が楽しくできる完全ガイド!

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Androidタブレットで画面録画が楽しくできる完全ガイド!

Androidの設定を開いたもののタブレットでうまく画面録画が始められず手が止まってしまうことはありませんか。

ここでは開発者向けの難解な説明を抜きにして、通知バーのボタン操作から無料アプリの活用、さらにパソコンとケーブルを使った高画質保存まで、つまずきやすい場面を順番にフォローします。実際に録画動画が残る達成感を早く味わえるように、手元の動きと注意点をやさしい言葉でまとめました。

周りの人へ操作法を伝える準備をするために、次の章からタブレットを起動して手順を確かめてみてください。

目次

Androidタブレットで画面録画を始めるためのやさしい手順

Androidタブレットで画面録画を始めるためのやさしい手順

タブレットで「さっそく画面録画を始めたい」というとき、どこから手をつければいいか戸惑いますよね。でも大丈夫です。ここではOSに備わっている方法から定番のアプリまで、初めてでも迷わないステップをやさしく紹介します。

  1. OS標準の画面録画機能:Android11以降のタブレットならクイック設定パネルからワンタップで開始できる
  2. AZ Screen Recorder:インストールするだけで広告なし&高画質録画が楽しめる
  3. Mobizen Screen Recorder:録画中のリアルタイム編集やコメント挿入機能が便利

それぞれにメリットがあるので、まずはタブレットのOSバージョンや録画の目的に合わせて選んでみてください。このあとは各方法の具体的な手順に沿って進めれば、すぐに画面録画デビューできます。

内蔵ツールだけで撮る方法

内蔵ツールだけで撮る方法

Androidタブレットには最初から画面録画のショートカットが用意されています。画面上を下にスワイプしてクイック設定パネルを開き、画面録画アイコンをタップするだけでスタートできます。

マイク録音のオンオフや動画の解像度も、ボタンひとつで変更可能です。余計なアプリを入れずに済むので動きが軽く、バッテリーの消耗も穏やかです。撮ってすぐシェアしたいときやササッとデモ動画を作りたいときにぴったりです。

①通知バーを二度下ろしてクイック設定を開く

画面上部を指でつかんでゆっくり下へスワイプすると通知パネルが現れます。もう一度同じ操作をすると、Wi-FiやBluetoothなどをまとめて操作できるクイック設定が出てきます。

手順
通知バーを二度下ろしてクイック設定を開く

まず画面の上端を指で下へスワイプして通知パネルを表示します。

続けてもう一度同じ場所から下へスワイプすると、クイック設定パネルが降りてきます。

スムーズに開きたいなら二本指でいっぺんに下へスワイプすると通知とクイック設定を同時に表示できます。

②画面録画アイコンをタップして開始を押す

手順
画面録画アイコンをタップして開始を押す

通知パネルを下に引き下げ、さらにもう一度全画面までスワイプしてクイック設定を表示します。丸いカメラのアイコンを探してタップしましょう。

タップすると「内部音声のみ」「マイクをオン」の選択肢が出てきます。自分の声も入れたいときはマイクをオンに、端末内の音だけなら内部音声を選びます。

設定を決めたら開始をタップしましょう。3秒のカウントダウンが終わると自動で録画が始まります。

ヘッドセットをつなぐと声がクリアに録れます。通知が混ざらないように「おやすみモード」をオンにしておくと安心です。

③カウントダウン後に録画中マークを確認する

手順
録画中マークを確認

カウントダウンがゼロになると画面上部のステータスバーや通知シェードに赤い点やカメラのアイコンが表示されます。

確認できたアイコンがゆっくり点滅している状態が録画中の合図です。機種によってデザインが異なるので、初めはじっと画面を見て探してみるとわかりやすいですよ。

一部の端末では通知設定でアイコンが非表示になることがあります。通知許可を確認しておくと安心です。

録画中マークを見逃しやすいので、事前に画面の明るさを上げておくとチェックが楽になります。

④停止ボタンをタップして動画をギャラリーで見る

手順
停止ボタンをタップ

画面右上の赤い録画ステータスアイコンを押し録画を終了します。

手順
ギャラリーで動画を確認

ホーム画面から「写真」アプリか「ギャラリー」を開き「動画」フォルダに保存された最新の録画を選びます。

録画を止めてすぐは一覧に反映されないことがあるため一度一覧を下に引っ張って更新しましょう。

ファイルサイズが大きいと再生や編集に時間がかかることがあるため不要な動画はこまめに削除するとスムーズです。

無料アプリAZScreenRecorderで撮る方法

無料アプリAZScreenRecorderで撮る方法

AZScreenRecorderはGooglePlayで配信されている無料の画面録画アプリです。端末をroot化せずそのまま高画質録画できるので、初めてでも迷わず使えます。

内部音声のキャプチャや録画開始までのカウントダウン、解像度やフレームレートの細かい調整など、必要な機能がしっかりそろっています。アプリ紹介やゲーム実況、チュートリアル動画作成など、いろいろな場面で活躍する頼れるツールです。

①PlayストアでAZScreenRecorderをインストールする

手順
Google Playストアを起動する

ホーム画面のPlayストアアイコンをタップして起動してください。

手順
AZScreenRecorderを検索する

画面上部の検索欄に「AZScreenRecorder」と入力して虫眼鏡アイコンをタップします。

手順
アプリをインストールする

AZScreenRecorderの詳細画面で「インストール」をタップすると自動でダウンロードとセットアップが始まります。

端末がGoogleアカウントにログイン済みでないとアプリを入手できません

Android13以降では検索アイコンが右上に移動しているので探しやすいです。

②アプリを開いてアクセス許可をすべて許可する

手順
アプリを開いてアクセス許可を設定

画面録画アプリを起動すると最初にアクセス許可のダイアログが表示されます。ここではすべての権限を許可してください。特にストレージとマイクをオフにすると、録画動画が保存できなかったり音声が入らなかったりします。

  1. 「写真と動画へのアクセスを許可しますか?」は「すべてのファイルを許可」をタップ
  2. 「マイクを使用しますか?」は「アプリ使用中のみ許可」を選んでタップ
  3. 他に表示される権限も「許可」をタップして全部承認する

補足情報 マイクの権限は常時許可にするとバックグラウンド録音もされるので、普段は「使用中のみ」にしておくと安心です。

③画面上の浮きボタンから録画を開始する

手順
浮きボタンを探す

画面端に小さな録画用の浮きボタン(丸いアイコン)が表示されています。見当たらないときは一度画面をタップしてみると現れることがあります。

手順
録画を開始する

浮きボタンの録画アイコンをタップすると3秒のカウントダウンが始まり、その後すぐに録画がスタートします。画面上に録画時間が表示されたら成功です。

④歯車アイコンで解像度とビットレートを好みに合わせる

手順
歯車アイコンで解像度とビットレートを好みに合わせる

録画画面右上の歯車アイコンをタップすると設定画面が開きます。まず解像度を選びましょう。高画質重視なら1080p以上、容量を抑えたいなら720pや480pがおすすめです。

次にビットレートを調整します。動きの激しいゲーム録画なら10~15Mbps、デモ動画など静止画が多い場合は5~8Mbpsといったように動画内容に合わせて幅を変えてみてください。

設定が終わったら戻るアイコンでメニューに戻り、録画ボタンをタップして準備完了です。

高解像度や高ビットレートは美しい反面、端末によっては録画中にもたつきが出ることがあります。設定は少しずつ試して最適なバランスを見つけましょう。

参考までに10Mbpsで録画すると1分あたり約75MBになります。録画時間を考慮してビットレートを調整すると安心です。

⑤通知パネルの停止で録画を終えて保存する

手順
通知パネルから録画を停止する

画面上部を2本指でゆっくり下にスワイプして通知パネルを開きます。
「画面録画中」という通知内の停止ボタンをタップすると録画が終了します。録画中の画面をそのまま操作せずに通知で停止するのがポイントです。

通知パネルが途中までしか下りないとボタンが隠れることがあるので、2本指で引き下げるとトラブル防止になります。

録画が終わると自動でギャラリーの「スクリーンレコーダー」フォルダに保存されます。Filesアプリからも確認できるので安心です。

パソコンとscrcpyで高画質に撮る方法

パソコンとscrcpyで高画質に撮る方法

タブレットの画面をパソコンに映して、そのまま高画質で録画できる方法があるよ。scrcpyという無料ツールを使うと、画面ミラーリングしながらスムーズにキャプチャできるんだ。

USBケーブルで接続するだけなので、タブレット本体への負荷も小さくて安心。解像度やフレームレートも調整できるから、自分らしい録画がかなうよ。

  1. 遅延が少ない:USB接続だからリアルタイム感たっぷり
  2. 高解像度で録画:最大2160pまで対応できる
  3. 軽い動作:タブレット側の負荷がほとんどない
  4. カスタム設定OK:フレームレートやビットレートを自由に変えられる

①パソコンにscrcpyをインストールする

手順
パソコンにscrcpyをインストールする

お使いのパソコン環境に合わせて、以下の方法でscrcpyをインストールします。

  1. Windowswinget install scrcpyを管理者権限のコマンドプロンプトで実行します。
  2. Mac:Homebrew導入後にbrew install scrcpyをターミナルで実行します。
  3. Ubuntu/Linuxsudo apt updatesudo apt install scrcpyの順で実行します。

インストール後、scrcpy --versionを入力して正しくインストールできたか確認しましょう。

Windowsで「wingetが見つかりません」と出る場合は、MicrosoftStoreからAppInstallerを追加インストールすると解決します。

②Androidの開発者向けオプションでUSBデバッグをオンにする

手順
開発者向けオプションを表示する

設定アプリを開きシステム>詳細設定>端末情報をタップしビルド番号を7回連続で軽くタップします。

手順
開発者向けオプションを開く

設定アプリ内に戻りシステム>詳細設定に「開発者向けオプション」が追加されているのを確認してタップします。

手順
USBデバッグをオンにする

開発者向けオプション内のUSBデバッグをタップし確認ダイアログで「OK」を押して許可します。

USBデバッグはPC連携に必須ですが不要なときはオフにしておくとバッテリーとセキュリティ面で安心です。

端末によって設定の呼び名や階層が少し違う場合がありますが「USBデバッグ」を探せば見つかります。

③USBケーブルで接続してscrcpy –recordコマンドを打つ

手順
USBケーブルで接続して録画を開始

あらかじめ端末の「開発者オプション」でUSBデバッグを有効にしておきます。

PCとAndroidタブレットをUSBケーブルでつないでから、ターミナルを開きます。

以下のコマンドを入力すると、PC側に画面録画ファイルが生成されます。

scrcpy --record capture.mp4

USBケーブルをつなぐときはPC側のドライバーが最新かもチェックしてください。

④録画が終わったらファイルをパソコンで確認する

手順
タブレットをパソコンとつなぐ

付属のUSBケーブルでタブレットとWindowsやmacOSパソコンを接続します。

手順
ファイル転送モードを選ぶ

タブレット画面に表示されるUSBオプションでファイル転送をタップして有効にします。

手順
録画ファイルを探す

パソコンのエクスプローラー(Finder)でタブレットのストレージを開き、MoviesやDCIMフォルダ内のScreenRecordフォルダを探します。

手順
再生して確認する

ファイルをダブルクリックしてメディアプレーヤーで再生し、映像や音声が問題なく録画されているかチェックします。

充電専用ケーブルだと認識しないので、データ転送対応のUSBケーブルを使ってください。

macOSではAndroid File Transferアプリをインストールするとスムーズにファイル移動できます。

録画を活かしてもっと楽しむ応用アイデア

録画を活かしてもっと楽しむ応用アイデア

画面録画で素材が手に入ったら、そのまま寝かせずに遊びゴコロを加えてもっと楽しみましょう。

応用アイデア活用シーン/役立つポイント
ゲーム実況クリップ集お気に入りのプレイシーンを短くまとめてSNSでシェア
スマホ操作のチュートリアル動画友だちや家族に操作手順をわかりやすく伝えられる
配信アーカイブのハイライト切り出し長時間配信から面白ポイントだけを楽しく編集
写真と組み合わせたストーリーボード作成静止画と動く映像を織り交ぜて物語風にまとめる

どのアイデアもアプリ内の簡単な編集機能で実現できるので、まずは気になる一つから試してみてください。試行錯誤しながら仕上げる時間もまた楽しいですよ。

録画した動画をGoogleフォトで友だちとシェア

録画した動画をGoogleフォトで友だちとシェア

撮った動画をそのまま友だちに見せたいなら、Googleフォトがとっても便利です。スマホの中のアルバムに入っている大容量の動画でもクラウドにアップしておけば、容量を気にせずシェアできます。

共有リンクを送るだけで相手はアプリ不要で再生できるし、自分専用のアルバムでまとめておけば見せたい動画だけを整理できます。遠く離れた友だちとも簡単につながれるので、みんなで楽しい瞬間を分かちあうのにぴったりです。

Googleフォトアプリで動画を選び共有リンクを作る

手順
Googleフォトアプリを起動する

Androidタブレットのホーム画面かアプリ一覧からGoogleフォトをタップして開いてください。

手順
共有したい動画を選ぶ

画面下の「ライブラリ」タブを開き「動画」をタップすると端末内の動画が一覧で表示されます。共有したいクリップを見つけてタップしてください。

手順
共有リンクを作成してコピー

右上の共有アイコンをタップし「リンクを作成」を選んだら、「リンクをコピー」でURLを取得できます。そのまま友達に送る準備完了です。

YouTubeショートにアップしてみんなに見てもらう

YouTubeショートにアップしてみんなに見てもらう

YouTubeショートへアップすると、声や手元操作を短い動画でサクッと共有できます。タブレットならではの見やすい大画面が活きるうえ、ハッシュタグやキャプションを工夫すれば思いがけず多くの人に届くチャンスがあります。

  1. 短尺だから最後まで見てもらいやすく、リピート再生につながりやすい
  2. 標準のトリミング機能だけでスピード編集が可能
  3. アプリ上で字幕や音楽の追加もシンプルにできる
  4. 投稿後すぐに再生状況をチェックできて、改善ポイントが見つけやすい

YouTubeアプリのアップロードから詳細を入力して公開する

手順
YouTubeアプリを開く

スマホのホーム画面から公式YouTubeアプリを起動します。画面右上のカメラアイコンをタップしてアップロード画面へ進んでください。

手順
録画ファイルを選択する

「動画を選択」をタップしてギャラリーを開きます。録画したファイルは撮影日時やファイル名で探すと見つけやすいです。

手順
詳細を入力して公開する

タイトルや説明文を入力后サムネイルを選びます。必要に応じてカテゴリーや公開範囲を設定し、「アップロード」をタップすれば公開完了です。

アップロード中はWi-Fi接続を確認してください。通信量が気になる場合は特に注意が必要です。

説明文にチャンネル登録への呼びかけや関連動画へのリンクを入れると視聴促進に役立ちます。

音声後付け編集でわかりやすい解説動画に仕上げる

音声後付け編集でわかりやすい解説動画に仕上げる

録画中に一発でナレーションを決めようとすると緊張して言い直しが増えたり周囲の雑音が入ったりしますよね。そんなときはタブレットに入れた音声編集アプリで録画後にゆっくり声を入れ直す方法がおすすめです。アプリなら失敗した部分だけ何度でも録り直せるしノイズ除去や音量調整もワンタップで完了するので視聴者にとって聞きやすい解説動画になります。

CapCutで音声トラックを追加して書き出す

手順
オーディオメニューを開く

画面下のツールバーから「オーディオ」をタップして、音声編集画面を表示します。

手順
トラックを追加する

「トラックを追加」を選んで、端末内の音声ファイルやCapCut内蔵のBGMを読み込みます。

手順
タイミングと音量を調整

タイムライン上で音声トラックをドラッグし、開始位置や長さを合わせます。音量アイコンから細かくゲインを調整すると自然に仕上がります。

手順
動画を書き出す

右上のエクスポートアイコンをタップし、解像度やフレームレートを設定して「書き出し」を実行します。

音声ファイルは同じサンプルレートに揃えておくと、動画との同期がずれにくくなります。

よくある質問

よくある質問

録画した動画の保存先はどこにありますか?

録画した動画の保存先はどこにありますか?

画面録画アプリが自動で作成したファイルは「内部ストレージ>Movies>Screen recordings」に保存されます。ファイルマネージャーやギャラリーから確認できます。アプリ設定で保存先を変更できるものもあるので、慣れてきたら自分のわかりやすいフォルダにするのもおすすめです。

録画中に通知や着信を隠す方法はありますか?

録画中に通知や着信を隠す方法はありますか?

Android標準の録画機能なら「通知を非表示で録画」をオンにすると画面に通知が映りません。着信やバイブも邪魔にならないので落ち着いて収録できます。純正以外のアプリを使う場合も、同じように通知オフまたはおやすみモードを有効にすると安心です。

録画中の音声が入らない場合はどうすればいいですか?

録画中の音声が入らない場合はどうすればいいですか?

設定の「音声を録音」をオンにしているか確認してください。システム音だけ録るか、外部マイクで自分の声も録るかを選べます。マイクを使う場合は録画前にマイクのアクセス権限を許可しておくとトラブルなく録れます。

カメラ映像を同時に録画できますか?

カメラ映像を同時に録画できますか?

一部のサードパーティ製録画アプリ(例:AZ Screen Recorder)なら「フェイスカム機能」で前面カメラを丸い窓で同時に表示します。標準機能だけだとカメラ映像は別撮りになるので、同時表示を試したいときはぜひ専用アプリを使ってみましょう。

動画がカクつくときはどうすればいい?

動画がカクつくときはどうすればいい?

録画中にカクつきが出るときは、本体の処理が追い付いていないサインです。

まずは不要なアプリをぜんぶ閉じてメモリを広げてみてください。画面録画アプリの設定ではフレームレートを60→30fpsに下げると負荷がぐっと減ります。

ストレージの空き容量が少ないと書き込みが追いつかずカクつきやすくなります。録画前に1GB以上の空きを確保しておきましょう。

それでも改善しないときは、USB-Cケーブルでパソコンと接続してPC側で録画する方法がおすすめです。タブレット本体への負荷をぐっと下げられます。

内部音声も録りたいけどできる?

Android10以降のタブレットなら、標準の画面録画で内部音声のキャプチャに対応しています。

クイック設定パネルの録画アイコンを長押ししてオーディオ設定を「デバイス音声のみ」または「デバイス音声+マイク」に切り替えるだけで、アプリ内のサウンドをしっかり録れます。

  1. 余計なアプリ不要:標準機能だから安心して使える
  2. 高音質録音:ゲームや音楽アプリの音をクリアに保存
  3. DRM制限あり:一部の動画配信サービスは内部音声をキャプチャできない場合がある

録画時間に制限はある?

録画中に「時間制限ってあるのかな?」と不安になること、ありますよね。最新のAndroid14純正画面録画なら空き容量バッテリーが続く限り長時間撮りっぱなしにできるので、途中でガツンと切られることはほとんどありません。

ただし、一部タブレットのメーカー独自UIでは録画時間を30分や1時間に制限している場合があります。もし途中で止まってしまったら、設定画面の録画上限をチェックしたり、外部アプリ(例:AZ Screen Recorder)を使って制限を解除すると安心です。

AZScreenRecorderが強制終了するのはなぜ?

AZScreenRecorderが突然終了するのは、Androidの背景プロセス制限やバッテリー最適化が絡んでいることが多いです。録画に使うマイクやストレージの権限が足りないとバックグラウンドで動かせずに落ちやすくなりますし、端末のメモリが足りなかったり他のアプリと競合したりして強制終了するケースもあります。

さらに端末メーカー独自の省電力機能が働くと、録画中の処理を途中で止められてしまうこともあります。AZScreenRecorderを安定させるには、バッテリー最適化の除外や自動起動の許可設定を見直しておくのがポイントです。

scrcpyがデバイスを認識しないのは?

scrcpyで接続を試みたときに画面が映らないと本当に焦りますよね。でも落ち着いていくつかチェックすればサクッと直せますよ。

  1. USBデバッグがオフ:設定アプリの「開発者向けオプション」で有効にしてください。
  2. USBケーブルがデータ非対応:パソコンとデータ転送対応のケーブルを使ってください。
  3. USB接続モードが充電のみ:通知パネルから「ファイル転送」を選びましょう。
  4. ADBの認証ポップアップを見逃し:タブレット側の承認を再確認してください。
  5. (Linuxのみ)udevルールが未設定:Google公式のルールを追加して再起動しましょう。

タブレットをPCに接続する際は画面スリープを解除しておくと安定しやすいです。

ADBツールが古いと認識できないことがあります。最新のPlatform Toolsに更新すると安心です。

まとめ

まとめ

Androidタブレットでの画面録画は画面右上から下にスワイプして録画アイコンをタップするだけで簡単に始められます。マイクの音声入力をONにしたり解像度を選んだりする設定もすぐにできるので準備に迷うことはありません。

録画後は通知パネルやギャラリーからワンタップで停止でき保存された動画はそのままトリミングやキャプション追加が可能です。さらに外部マイクの活用や画面の向きを固定するテクニックを使えばよりプロっぽい仕上がりになります。

ここまで紹介した手順と応用をマスターすればゲーム実況や操作手順の解説動画からアイデアメモまで思い通りの画面録画を楽しめます。まずは気軽に録画してみて新しい発見をしてみてください。

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