Androidタブレットペンでラクラクお絵描き&メモガイド!

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Androidタブレットペンでラクラクお絵描き&メモガイド!

Androidの画面に直接文字やイラストを残したいのに、タブレットを買ったはいいもののペンが思いどおりに動かずモヤモヤしていませんか?

スマートフォンアプリ開発の経験を生かした設定のコツや、接続がうまくいかないときに役立つ簡単なチェックリスト、さらに書き心地を高めるアクセサリーの選び方までまとめているため、迷う時間をぐっと減らし快適に書き込めるようになります。

最後まで読み進めれば、今日からノート代わりの手書きや軽いスケッチがすぐに試せる環境が整いますので、画面とペンの相性を確認しながら一歩ずつ設定を進めてみてください。

目次

Androidタブレットでペンを書けるようにするやさしい手順

Androidタブレットでペンを書けるようにするやさしい手順

初めてペン入力を使うとき、どこから始めればいいか迷ってしまうね。でも順番に進めれば簡単にセットできるよ。

  1. スタイラスの種類を選ぶ:アクティブスタイラスなら筆圧検知やショートカット機能が充実
  2. 設定を確認する:タブレットの設定→ペン入力をオンにして反応チェック
  3. お絵描き&メモアプリを用意する:SketchBookやOneNoteなど好みのアプリをインストール
  4. ペンの動作を調整する:アプリやシステム設定で筆圧強度やショートカットをカスタマイズ
  5. 動作確認をする:お試しで落書きや手書きメモを書いて反応をチェック

エンジニア目線ではUSBデバッグをONにしてスタイラス入力のログを確認するとトラブルシュートがラクになるよ。

Bluetoothタイプのペンを使うとき

Bluetoothタイプのペンを使うとき

Bluetoothタイプのペンはワイヤレスでケーブルに邪魔されずに動かせるうえ、画面タッチだけでは出せない筆圧感知やカスタムボタンが使えて、イラスト制作や細かな手書きメモにぴったりです。

  1. ワイヤレス接続でケーブルが気にならない
  2. 筆圧感知で線の強弱を自然に表現できる
  3. 側面ボタンにツール切り替えやショートカットを設定可能
  4. 一度ペアリングすれば次回からは自動認識で手軽に使える
  5. バッテリー残量は専用アプリで確認できる

便利な機能がいっぱいですが、電池切れを防ぐために定期的な充電を忘れずに行ってくださいね。

①クイック設定パネルでBluetoothをオンにする

手順
クイック設定パネルでBluetoothをオンにする

画面上端から下にゆっくりスワイプしてクイック設定パネルを開き、Bluetoothアイコンを探してタップします。アイコンが青く表示されたらオンです。ペンを画面近くに置くと接続が安定しやすくなります。

スワイプが速すぎるとパネルが閉じやすいので、ゆっくり引き出すとアイコンのタップがラクになります。

もしBluetoothアイコンが見当たらないときは、クイック設定パネルをもう一度スワイプして全アイコンを表示させてください。

②ペンの電源ボタンを長押しして点滅させる

手順
ペンの電源ボタンを長押し

本体のクリップ付近にある小さなボタンを指先でしっかり押します。

約3秒ほど押し続けると本体のLEDが青く点滅を始めます。

LEDが点滅しない場合はボタンから手を離し、再度押し直してみてください

充電切れのときは付属のUSBアダプターで数分充電すると反応が戻りやすいです

③端末の設定アプリから新しいデバイスを選ぶ

手順
設定アプリを開く

ホーム画面かアプリ一覧から歯車アイコンを探してタップします。

手順
接続済みデバイス画面に進む

「接続済みデバイス」または「Bluetoothとデバイス接続」をタップします。

手順
新しいデバイスを追加

画面下部にある「デバイスを追加」または「新しいデバイスをペア設定」をタップします。

手順
ペンを選んで接続完了

一覧に表示されたペンの名前をタップして、画面に従ってペアリングを終えます。

Bluetoothがオフだとペンが見つからないので、まずはAndroidのクイック設定からBluetoothをオンにしておいてください。

機種やUIによっては「スタイラス」や「ペン」と表示される場合があります。スクロールしてリストを探すとすぐ見つかります。

④表示されたペン名をタップしてペアリングを完了する

手順
表示されたペン名をタップしてペアリングを完了する

Bluetooth設定画面に表示されたお使いのペン名を選んでタップします。接続が完了するまでそのまま待ちます。

初回接続時はパスコード入力を求められることがあります。画面の案内に沿って数字を入力してください。

バッテリーレスペンが付属しているとき

バッテリーレスペンが付属しているとき

ペン先を画面に触れるだけでスラスラ動くので、充電切れやペアリングのイライラがありません。

サイズが軽くて持ちやすいから、ちょっとしたメモや落書きにもストレスフリーに使えます。

こんなときにぴったりです:急ぎでアイデアをメモしたいときや、長時間イラストを描き続けたいときにも安心です。

①ペン先のフィルムを外して書き心地をチェックする

手順
透明フィルムを外す

ペン先のキャップを外し、先端にある薄い透明フィルムを指先や爪でそっとつまんでゆっくり剥がしてください。

手順
書き心地をチェック

Androidタブレットのお絵描きアプリを起動して、画面に線を引いて滑りや感度を確かめましょう。

フィルムを無理に引っ張るとペン先が傷つくので、ゆっくり剥がしてください。

タブレット側のペン設定がオフだと反応しない場合があるので、設定画面も確認しておくと安心です。

②タブレット設定の高度な機能でペン感度をオンにする

手順
設定アプリを開く

ホーム画面から歯車アイコンの「設定」をタップして開きます。

手順
高度な機能の「ペン設定」へ移動

設定画面をスクロールして「詳細機能」→「ペンとスタイラス」を選びます。

手順
ペン感度をオンにする

「ペン感度」スイッチをオンに切り替え、好みで筆圧やスムーズさを調整しましょう。

設定を反映させるためにタブレットを再起動すると安定して動作します。

補足:メーカー純正のペンなら筆圧検知がより正確になります。

③手を画面に置いて書けるパームリジェクションを有効にする

手順
設定アプリで「高度な機能」を選ぶ

ホーム画面の設定アイコンをタップして開き、画面を下にスクロールして「高度な機能」を探します。

手順
「Sペン」設定で誤タッチ防止をオンにする

「高度な機能」の中から「Sペン」をタップし、「誤タッチ防止」を見つけてスイッチをオンにします。

機種によっては「Sペン操作」や「ブロック誤タッチ」と表記される場合があります。

ほかのタブレットでペン入力を使う場合は、対応アプリの設定にも同様の誤タッチ防止オプションがないか確認してみてください。

④メモアプリを開いて実際に線を引いてみる

手順
メモアプリを起動する

ホーム画面かアプリ一覧からメモアプリのアイコンを探してタップしてください。

手順
新規ノートを作成する

画面下部にある「+」ボタンをタップして空白のノートを開いてください。

手順
ペンツールを選んで線を引く

ツールバーからペンのアイコンをタップし、画面上を指先かスタイラスでなぞってみてください。自由に線が描けるはずです。

線がガタガタするときはペンの太さや感度を調整するとよりスムーズになります。

ペンで広がるAndroidタブレットの楽しい使い道

ペンで広がるAndroidタブレットの楽しい使い道
応用使い道活用例役立ちポイント
デジタルスケッチイラストアプリでキャラクターや風景を描く筆圧感知で繊細な線が引けるから表現力アップ
手書きメモ整理ノートアプリに会議や授業のメモを直接書き込む文字と図を一緒に残せてあとで見返しやすい
PDF注釈電子書類にハイライトやコメントを追加画面タップよりスムーズに重要箇所をマーク
学習フラッシュカード手書きカードアプリで単語や公式をまとめる自分で書くことで記憶の定着率が高まる
カラーリングデジタルぬりえアプリで好きなイラストを彩るカラーパレットを瞬時に切り替えて楽しめる

タブレットペンがあるだけで、創作からビジネス、学びまでマルチに活躍します。自分にぴったりの使い道を見つけて、もっと楽しくタブレットライフを広げましょう。

手書きノートで授業や会議をカラフルに残す

手書きノートで授業や会議をカラフルに残す

授業や会議のノートをカラーで整理すると、あとから見返すときに頭の中でパッと情報がまとまります。Androidタブレットならペンの太さや色をワンタップで切り替えられるので、重要ポイントは赤、補足は青、見出しは緑といった具合にサクサク描き分けられます。自分好みのカラーパレットをアプリに登録しておくと、毎回色を探す手間が省けてストレスフリーです。ちょっとした図や矢印も色分けしながら描けるから、視覚的に分かりやすいノートが仕上がります。さらにデジタルならではのUndoやコピー&ペーストを使えば、書き直しやレイアウト調整もスムーズです。この方法で授業も会議も、あとで振り返るのが楽しくなります。

ノートアプリをインストールして新しいノートを作る

手順
ノートアプリをインストールする

Android端末でPlay Storeを開き、検索欄に「Squid」と入力してインストールをタップします。

手順
新しいノートを作成する

アプリを起動して右下の「+」をタップし、白紙ノートを選びます。ペンツールを開いて線の太さと色を設定しましょう。

OSはAndroid13以上で動作確認済みです。Play Storeの更新も忘れずに。

ペンツールを色分けしてタイトルや見出しを書く

手順
ツールバーからペン設定を開く

画面上部のペンアイコンを長押しするとカラー選択画面が表示されます。

手順
色を登録してカスタムパレットを作成

「+」アイコンをタップしてカラースライダーやRGB値で好みの色を調整し「完了」を押します。

手順
タイトル用の色と太さを決める

タイトルにはコントラストの強い色を選んでブラシサイズを太めに設定します。

手順
見出しごとに色を切り替える

見出しの階層ごとに異なる色を割り当てると、後からメモを見直すときにパッと区別しやすくなります。

強い色ばかりだと逆に見づらくなることがあるので、ベースとなる色は控えめなトーンを混ぜると目にやさしいです。

一度登録した色はマイパレットに残るので、次回のノート作成でも素早く呼び出せて便利です。

手書き文字をテキスト化して検索をラクにする

手順
Google Keepを起動する

AndroidタブレットでGoogle Keepを開いて、画面下の「+」ボタンから「手書きノート」を選びます。

手順
ペンで文字を書く

画面上のペンアイコンをタップして筆記モードに切り替え、文字やメモを自由に書き込みます。

手順
テキスト変換して検索

画面右上の「A⇄✏️」アイコンをタップすると手書きがテキスト化されるので、キーワードを入力してKeep内を検索できます。

Google Keepの変換精度は高いですが、読みづらい筆跡はGboardの手書き入力に切り替えると認識率が上がります。

お絵描きアプリでSNS映えイラストを描く

お絵描きアプリでSNS映えイラストを描く

スマホより大きな画面で、指先やスタイラスペンでカンタンに色をのせていくと、いつものイラストが一気に華やかになります。

おすすめのアプリは、細かいタッチができるレイヤー機能や、線をなめらかにする手ぶれ補正、色ムラを防ぐ多彩なブラシがそろったものです。キャンバスサイズも自由に設定できるので、Instagramの正方形やTwitterの横長フォーマットにピッタリ合わせられます。

高画質で書き出せるので、そのままSNSにアップしても鮮やかなまま。透かし効果やフィルターを足せば、投稿タイミングに合わせた雰囲気づくりもラクにできます。

自分だけのタッチを活かしたイラストがサクサク仕上がると、フォロワーさんからの反応もすぐに返ってきてワクワク感がアップします。

ブラシサイズと不透明度をペンボタンで切り替える

ペン側のボタンを押すだけでブラシサイズや不透明度を切り替えると、スムーズに描き進められます。ibisPaint Xなら設定画面からプリセットを登録できるので試してみましょう。

手順
ibisPaint Xでペンボタン設定を開く

ibisPaint Xを最新版にアップデートしたうえで起動し、左上の≡メニューをタップします。つづいて「設定>ペンボタン設定」を選びましょう。

手順
ボタン操作に機能を割り当てる

「シングルクリック」「ダブルクリック」「長押し」それぞれに、切り替えたいブラシサイズや不透明度プリセットを登録します。たとえばシングルクリックでサイズ中、ダブルクリックでサイズ大、長押しで50%不透明度など好みの組み合わせに設定しましょう。

手順
実際にペンボタンで切り替えを試す

画面に戻ってペンボタンを操作し、ブラシのサムネイル表示が切り替わるか確認します。動きが鈍いときは設定画面でレスポンスを「高速」に変更すると快適になります。

ビューを切り替えるプリセットは4つまで登録可能です。まずは最低2つ作って慣れるのがおすすめです。

古いバージョンではペンボタン設定が「ツール切り替え」に名前が変わっていることがあります。

レイヤーを分けて下書きと清書を管理する

手順
レイヤーパネルを開く

画面右上のレイヤーアイコンをタップしてレイヤーパネルを表示します。パネルが隠れている場合は左右のスワイプで呼び出せます。

手順
下書き用レイヤーを作成

レイヤーパネル内の「+」をタップし「下書き」と名前を付けます。レイヤーの順番は一番下に配置しましょう。

手順
下書きレイヤーを薄くしてロック

「下書き」レイヤーを選択し不透明度を30%程度に下げたあと、鍵アイコンをタップして編集ロックをかけます。誤って線を消す心配が減ります。

手順
清書用レイヤーを作成

再度「+」をタップし「ペン入れ」と名付けます。「下書き」より上に配置すると線が重なりやすくなります。

手順
ペン入れを行う

「ペン入れ」レイヤーに切り替えてブラシツールで丁寧に清書します。必要ならラインの太さを変えつつ進めてみてください。

レイヤー数が増えすぎると画面が窮屈になります。使い終わったらまとめるか非表示にしてスペースを確保しましょう。

複数の線画を試したい場合は、清書用レイヤーを複製してカラーごとに分けると後で色調整が楽になります。

仕上げにカラーフィルターで雰囲気を整える

お絵描きがほぼ完成したら全体の色味を統一して雰囲気をグッと引き立てます。

手順
カラーフィルター用レイヤーを作成する

メインのイラストがあるレイヤーの上に新規レイヤーを用意し描画モードを[カラー]か[オーバーレイ]にします。

手順
色味を塗り分ける

フィルター用レイヤーにブラシで全体をうっすら塗りつぶします。暖かい雰囲気ならオレンジ系、クールにしたければ青系を選ぶと◎。

手順
不透明度で馴染ませる

レイヤーの不透明度を調整しながらイラストに自然に溶け込む具合を探ります。20~40%くらいが最初の目安です。

強い色を塗りすぎるとイラストが眠くなることがあるので少しずつ調整しましょう。

使用中のアプリによってモード名が異なる場合があります。公式ヘルプで確認すると安心です。

PDFに手書き注釈を入れて資料をスッキリ整理

PDFに手書き注釈を入れて資料をスッキリ整理

紙資料をスキャンしたPDFに直接ペンで書き込むと、重要なポイントがひと目でわかるようになります。画面上で余白を活用しながら手書きでメモを残せるので、あとで見返すときに探す手間が省けます。

PDFならではのメリット
  • スタイラスならではのなめらかな書き心地で直感的に注釈を追加できる
  • ハイライトや矢印、図形ツールを組み合わせると視覚的に整理しやすい
  • クラウド同期で端末を変えても注釈入り資料をすぐ開ける

ファイル管理アプリでPDFを長押ししマークアップを選ぶ

手順
ファイル管理アプリでPDFをマークアップモードに切り替える

まずファイル管理アプリを開いて、編集したいPDFを探します。見つけたらファイルを長押ししてください。コンテキストメニューが出たら「マークアップ」をタップすると、そのままペンやハイライトツールが使える画面に切り替わります。

蛍光ペン色で重要箇所をライン引きする

手順
蛍光ペンツールを開く

メモアプリやお絵かきアプリで画面上部のペンアイコンをタップしてください。カラーリストが出たら、タッチでカラーパレットを表示します。

手順
蛍光色を選んで引く

黄色やピンクの蛍光色をタップで選び、不透明度と線の太さを好みに調整しましょう。文字の上をゆっくりなぞるとムラのないラインが引けます。

蛍光色は濃度が高すぎると文字が隠れるので、不透明度を50%程度に下げるのがおすすめです。

補足:OneNoteやGoogle Keepではペン色のプリセットに蛍光色が常備されています。再利用したい色はカラーパレットでお気に入り登録ができます。

コメントツールで補足説明を書き加える

手順
コメントツールを選ぶ

ペン操作画面の上部にある吹き出しアイコン(コメントマーク)をタップします。他のアイコンを間違えて選ばないよう、アイコンの形をしっかり確認してください。

手順
補足説明を入力する

画面上の気になる箇所をタップするとテキスト入力欄が開きます。キーボードが表示されたら、補足したい内容をやさしく書き加えましょう。色やフォントサイズはツールバーから変更できるので、読みやすさに合わせて調整してください。

ペンのショートカットでスクショとメモを一瞬で作る

ペンのショートカットでスクショとメモを一瞬で作る

ペン側面にあるボタンをちょんと押すだけで、画面キャプチャを撮ってすぐメモに飛べると知らないと損ですよね。S Pen搭載のAndroidタブレットなら、標準でそのショートカットが用意されています。

ボタンをダブルタップするとスクショ範囲の選択モードに切り替わり、切り取った画像は自動で手書きノートに貼り付けられます。アプリを切り替える手間なく、その場で線を引いたり矢印を付けたりできるのが嬉しいポイントです。

普段のアイデアスケッチやコードレビュー中のエラー画面、ちょっとした資料共有まで、パパッとスクショ+メモが完了するので、つまずきをすぐ記録して次の作業にサクッと移れます。

設定の便利な機能でペンボタンにスクショを割り当てる

手順
設定アプリを開く

ホーム画面やアプリ一覧から設定アイコンをタップして開きます。

手順
Sペン設定を探す

設定画面を下にスクロールして拡張機能または高度な機能を選び、さらにSペンをタップします。

手順
ボタンの動作を設定

Sペンメニュー内のショートカット項目をタップして、ペンボタンに割り当てる操作一覧を表示します。

手順
スクリーンショットを選ぶ

リストからスクリーンショットをタップすると、ペンボタンで画面キャプチャが撮れるようになります。

キャプチャ後すぐに書き込みして共有アイコンをタップ

スクリーンショットを撮影すると画面の隅にプレビューが表示されます。プレビューをタップすると、すぐに編集画面が現れます。

編集画面ではペンやマーカーを選んで、強調したい部分を自由に囲んだり書き込んだりできます。線の太さや色はツールバーで切り替えられます。

書き込みが終わったら、画面右上の共有アイコンをタップしましょう。メールやSNS、チャットアプリなどから相手を選んで送信できます。

プレビューがすぐ消えた場合は通知パネルを引き下げ、再度表示されるスクリーンショットをタップすると編集画面を開けます。

書き込みツールはカスタムカラーも使えるので、ポイントごとに色分けするとさらに伝わりやすくなります。

履歴アプリで過去のスクショメモを一覧する

手順
ファイルアプリを開く

ホーム画面かアプリ一覧から「ファイル」アイコンを探してタップしてください。

手順
「最近」タブを選ぶ

画面下部にあるタブから「最近」をタップして、最新のファイル履歴を表示します。

手順
「画像」に絞り込む

画面上部のフィルターアイコンをタップし「画像」を選ぶと、スクリーンショットだけが一覧表示されます。

手順
メモ付きスクショを探す

ギャラリーで表示された一覧から、ペンや文字でマークしたファイルを探してタップすると詳細が見られます。

よくある質問

よくある質問

純正ペン以外も使えますか?

純正ペン以外も使えますか?

Androidタブレットで使えるペンには大きく「アクティブ方式(筆圧対応)」と「静電容量方式(タップのみ)」があります。純正ペンと同じプロトコル(例:USIやAES)に対応したアクティブペンなら筆圧も利くのでおすすめです。試したところ、USI2.0対応タブレットでは純正に近い書き心地でした。

筆圧感度が強すぎたり弱すぎたりします

筆圧感度が強すぎたり弱すぎたりします

Android標準では筆圧設定がないので、使うお絵描きアプリ内の筆圧カーブを調整するとスムーズです。たとえば「MediBang Paint」なら設定→筆圧感度で細かい調整ができます。実際に何パーセントか動かして、自分好みに合わせるとラクに線が引けるようになります。

ペンが認識されない・動作が不安定です

ペンが認識されない・動作が不安定です

まずタブレット側のBluetoothやスタイラス用サービスがオンになっているか確認するといいです。次にペンの電池残量をチェックして、再起動も試してみてください。それでも安定しないときは「システム設定→開発者向けオプション→入力でタッチを表示」をONにすると反応領域が視覚化されて原因を探しやすくなります。

ペンが反応しないときはどうしたらいい?

ペンが突然スラスラ反応しなくなってもあわてないでください。バッテリー切れやBluetoothの接続ずれ、画面に付いた汚れなどが原因で反応しづらくなることがよくあります。

このあとの手順では、バッテリー残量Bluetooth接続の確認からペン先や画面の清掃システム再起動までを順にチェックします。難しい操作はないので、数分で原因を見つけられるはずです。

充電式ペンのバッテリーはどれくらいもつ?

ペンを使っている最中にバッテリー切れになると焦りますよね。実際には、充電式ペンの持続時間は製品ごとに差がありますが、自分で試したところでは通常のお絵描きで10時間前後、メモ書きのみだとさらに伸びて12時間以上使えることが多かったです。

使用シーン連続稼働時間
お絵描き(線画メイン)約10時間
メモや簡単な図解約12~14時間
待機状態(ペアリング済み)約2週間

Androidのバッテリー設定画面でペンの残量を確認できるモデルもあります。使い始める前に残量をチェックすると、不意の切れを防げるので安心です。

注意点:フル充電までは約1時間かかる製品が多いです。急いでいる時は短時間でも充電しておくと安心ですよ。

補足:数分間の充電で数十分ほど使える「クイックチャージ」対応モデルもあります。もし頻繁に外出先で使うなら検討してみてください。

書いていると線がガクガクするのはなぜ?

線がガクガクするとき、実はタブレットの描画タイミングとペン先の座標取得がずれていることが多いです。Androidタブレットは1秒間に何度も位置を測るものの、そのタイミングがアプリによって差が出ます。また、傾き検知や筆圧感知を増やすと処理が重くなって、結果的に線がギクシャクしやすくなります。さらに、ペン先と画面の微妙なずれや、手のひらの誤タッチを拒否する「パームリジェクション」の設定が弱いと、思いどおりの線が引けないこともあります。これらが重なるとペン入力がカクつく原因になるので、まずはアプリ側の描画設定やドライバーの応答速度を見直してみましょう。

紙のような描き心地にするアクセサリーはある?

紙をなぞるときのほどよいザラつきをタブレットにもほしいときは、ペーパーライクフィルムが頼れるアクセサリーです。

細かい線をキープしやすく、ペン先の滑りすぎを防いでくれるので、イラスト制作や手書きメモにぴったりです。

貼り付け時に気泡を抜くコツは、カード状の“ヘラ”を使って中央から外側へゆっくり滑らせることです。きれいに貼れて長く使えます。

おすすめの無料お絵描きアプリはどれ?

Androidタブレットでペンを使ってお絵描きしたいなら、まずは気軽に試せる無料アプリから選ぶのがおすすめです。操作性やブラシの豊富さ、クラウド連携など、それぞれ得意なポイントが違うので、自分のスタイルに合ったものを探してみましょう。

  1. ibisPaint X:多彩なブラシとキャンバス録画機能が魅力です。レイヤーやフィルターも豊富なので、細かな表現を試したい人にぴったりです。
  2. MediBang Paint:クラウド保存に対応しているうえ、マンガ用のコマ割りテンプレートやフォントが揃っているので、ストーリー重視のイラスト制作に向いています。
  3. Infinite Painter:シンプルな操作画面と軽快な動作が特長です。初心者でも迷わず使えるアイコン配置で、サクサク描きたい人におすすめです。

まとめ

まとめ

Androidタブレットでペンをスムーズに使うには、まずペン対応の設定を有効にしてから、お絵描きアプリやメモアプリをインストールしてペン入力を試してみることが近道です。

ペン先のキャリブレーションや筆圧感度は、アプリ内の設定画面で調整できます。自分にぴったりの感度が見つかると、線の太さや強弱の表現が格段に楽しくなります。

ショートカットキーを活用した描画や消しゴム切り替え、ジェスチャー操作など、プログラマー視点の小技を使いこなせば作業効率がグッと上がります。慣れてきたらレイヤー管理やカラーパレット活用にもチャレンジしてみましょう。

ここまで試せば、Androidタブレットペンでのお絵描きやメモがぐっと身近になるはずです。まずは基本設定から楽しみながら操作を覚えて、次のステップへ進んでみてください。

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