AndroidタブレットGPS搭載モデルの冒険ガイド!

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AndroidタブレットGPS搭載モデルの冒険ガイド!

Androidを選んでタブレットを手に入れたもののGPS搭載の設定や活用方法がわからず外出先で位置がズレて困っていませんか?

ここでは設定画面で迷わないようにアイコンの位置や文言の違いを押さえつつ、衛星を素早くつかむコツ、バッテリーを長持ちさせる工夫、さらに高精度モードを引き出す裏技までまとめています。実際の画面をなぞる順に進めば数分で現在地がピタリと合う爽快感を味わえます。

ステップを追って試せば地図のオフライン保存や写真への位置タグ付けまで自信を持って使いこなせます。移動前に端末を手元に置き、最初の設定から始めてみましょう。

目次

AndroidタブレットのGPSをスイッチオンするまでの流れ

AndroidタブレットのGPSをスイッチオンするまでの流れ

AndroidタブレットでGPSをすぐに使いたいとき、設定画面を探し回ると時間がもったいないです。初めて触る人でもこの流れを押さえれば迷わず位置情報をオンにできます。

  1. クイック設定からGPSをオン:画面上端を下にスワイプして位置情報(ピンアイコン)をタップします。
  2. 位置情報モードを高精度に切り替え:設定>位置情報>詳細設定>位置情報の使用方法で「高精度」を選びます。
  3. アプリに位置情報の許可を与える:設定>アプリ>対象アプリ>権限>位置情報を「常に許可」に設定します。
  4. バッテリー最適化から除外:設定>バッテリー>バッテリー最適化>対象アプリを「最適化しない」に変更するとバックグラウンドでも安定します。

エンジニア目線だと、テスト中はこまめにGPSをオンオフしてバッテリー消費を抑えると安心です。

クイック設定パネルでパパッとオンにする

クイック設定パネルでパパッとオンにする

AndroidタブレットでGPSをパパッとオンにしたいときは、画面上部から指を下にスワイプしてクイック設定パネルを開きます。ここにはWi-FiやBluetoothなどのアイコンが並んでいますので、位置情報アイコンを探しましょう。一段目に見当たらない場合はもう一度スワイプして全タイルを表示してください。

位置情報アイコンをタップするとすぐにGPSが有効になります。オフのときはアイコンが薄い色で表示され、オンになると色が濃くなるのでビジュアルでわかりやすいです。

もしクイック設定パネルに位置情報アイコンがないときは、右下のペン型アイコンをタップして編集モードに入ります。プログラマー流のコツとしては、よく使うタイルを画面の上段にドラッグしておくと操作がグッと速くなります。

①画面の上から指を二本すべらせてパネルを開く

手順
クイックパネルを開く

画面上部のステータスバーを二本の指で軽くタッチして、下にすべらせます。このとき指を揃えて同時に動かすとパネルがスムーズに開きます。

②「位置情報」またはGPSアイコンを一度タップでオン

手順
位置情報またはGPSアイコンをタップしてオンにする

画面上部からスワイプしてクイック設定パネルを開き、位置情報アイコンまたはGPSアイコンを探します。アイコンが淡い色なら位置情報がオフの状態なので、アイコンを一度タップしてください。

タップするとアイコンが鮮やかな色に変わり、背景にも色が付くのでオンになったことがひと目でわかります。この状態で地図アプリやロケーション連携アプリが正確に現在地を取得できるようになります。

端末の省電力モードがオンだとGPS精度が落ちやすいです。位置情報を正確に使いたいときは省電力モードをオフにしましょう。

③アイコンが色付きに変わったことを確認する

地図アプリや設定画面の位置情報アイコンをチェックして、アイコンが色付きに変わっているか確かめます。色付きになっていれば、GPS機能がオンになり現在地を取得できているサインです。

ステータスバーのアイコンはアプリごとにデザインが異なります。設定画面のトグル横アイコンと見比べると迷わず確認できます。

設定アプリでじっくりオンにする

設定アプリでじっくりオンにする

設定アプリを開くと位置情報設定がひとまとめになっているため、じっくり確認しながらオンにできます。位置情報メニューをタップすると高精度モード、端末内蔵のGPSのみを使う「端末のみ」など好みに合わせた切り替えが見つかります。地図やナビでより正確な現在地を知りたいときは高精度モードを選ぶとズレが減りますし、電池残量を優先したいときは端末のみで十分です。さらにアプリごとの位置情報権限も同画面から一緒に確認できるので、不要なアプリが裏で位置情報を使っていないかチェックできる点も安心です。

①ホーム画面で「設定」アプリをタップ

手順
ホーム画面で「設定」アプリをタップ

まずホーム画面に表示されている歯車アイコンの「設定」アプリを探します。

見当たらないときは、画面下部から上にスワイプしてアプリ一覧を開いてください。

アプリ一覧では「設定」と書かれているか名前もチェックすると迷わず見つかります。

Android13ではホーム画面のアプリショートカット長押しで直接設定画面にジャンプできます。

②一覧から「位置情報」を見つけてタップ

手順
一覧から位置情報を選ぶ

設定画面に表示された項目をゆっくりスクロールして「位置情報」を探します。マップのピンみたいなアイコンが目印になるので、見つけたらその行をタップしてください。

補足:端末によっては「セキュリティとプライバシー」内に入っている場合があります。画面上部の検索バーで「位置情報」と入れるとすぐに飛べます。

③スイッチを右にスライドしてオンにする

手順
スイッチを右にスライドしてオンにする

位置情報のスイッチを右へスライドすると灰色から青色に変わり、GPSが有効化されます。

一度オンにするとバックグラウンドでの位置情報取得も許可され、マップアプリやカメラでジオタグ付きの写真が撮れるようになります。

機内モードがオンだとスイッチが灰色のまま反応しにくい場合があります。

タブレットの機種によっては設定画面のレイアウトが異なるので、見当たらない場合は画面上部からクイック設定パネルを引き下げて確認してみると安心です。

④「位置情報の精度」を開いて「高精度」を選ぶ

手順
「位置情報の精度」を開いて「高精度」を選ぶ

設定アプリを開いて「位置情報」をタップし「詳細設定」を選びます。

続いて「位置情報の精度」をタップして現れたスイッチを高精度に切り替えます。

これでWi-FiとBluetoothのスキャン機能が組み合わさりGPSの測位精度がぐっと上がります。

「高精度」を有効にするとバッテリー消耗が増えることがあります。

建物内で測位が安定しないときは窓際や屋外に移動すると正確さがアップします。

GPSが働きだしたらできることあれこれ

GPSが働きだしたらできることあれこれ

GPSがしっかり動きだすと、移動中や趣味の時間がもっと楽しく便利になります。

活用例役立ち方
リアルタイムナビ外出先で迷わず最短ルートを案内
位置共有友達や家族と簡単に現在地をシェア
ランニングログ走った距離やルートを自動で記録
ジオタグ付き写真訪れた場所を後から振り返りやすく
スポット検索周辺のカフェやATM情報を即ゲット

それぞれの使い方をマスターして、タブレットのGPSを存分に楽しみましょう。

地図アプリをオフライン保存して通信量を節約

地図アプリをオフライン保存して通信量を節約

Androidタブレットを外出先で使うとき、地図アプリのオフライン保存は頼りになるお助け機能です。あらかじめ目的地や経路周辺の地図データを端末にダウンロードしておくことで、通信の届きにくい山間部や地下鉄でもスムーズに地図を表示できますし、モバイル回線のデータ使用量をグッと節約できます。

実務で地図データを扱ってきた経験から言うと、ブラウザのキャッシュよりも公式アプリの「オフラインマップ」機能を使うのが安心です。保存した範囲は消去されにくく、繰り返し使っても高速表示が維持できるので、データ通信量が気になる長時間の移動や海外旅行でも心強い相棒になります。

マップアプリを開き「オフラインマップ」を選ぶ

手順
マップアプリを起動しオフラインマップを選ぶ

端末のマップアプリアイコンをタップして開きます。画面下部メニューにあるオフラインマップを見つけてタップしてください。

表示された枠を好きなエリアに合わせてダウンロードをタップ

手順
表示された枠を好きなエリアに合わせてダウンロードをタップ

地図が表示されたら指で枠をドラッグして希望の範囲に合わせます。拡大縮小はピンチ操作で細かく調整できます。エリアが決まったら画面下のダウンロードボタンをタップしてください。Wi-Fi接続が安定しているとダウンロードがスムーズに進みやすいです。

オフラインマップのサイズはストレージ使用量やダウンロード時間に影響します。最初は小さめに設定すると安心です。

ランニングアプリでコースとペースを記録

ランニングアプリでコースとペースを記録

タブレットに入れたランニングアプリなら、歩いたルートもペースもお手軽に記録できます。GPSを活かして今いる場所をリアルタイムで地図にプロットし、1キロあたりのタイムや心拍数(対応アプリなら)までしっかり把握できます。

たとえばStravaやGoogle Fitなどの人気アプリを使えば、走った後に高度グラフや通過ポイントも見返せるので、次回のトレーニング計画を立てるときの強い味方になります。大画面のタブレットでデータを確認すると、細かい軌跡まで見やすくて便利ですよ。

フィットネスアプリを起動し「ランニング」を選ぶ

手順
フィットネスアプリを起動し「ランニング」を選ぶ

タブレットのアプリ一覧から普段使い慣れているフィットネスアプリを探してタップで起動します。ホーム画面でトレーニング種類の中から「ランニング」をタッチして選びましょう。

選択するとGPS計測画面に切り替わるはずです。もし位置情報の許可を求められたら、次のステップで設定を進めます。

初回起動時はログインや連携画面が出ることがあります。画面下のスキップボタンで先に進められます。

まだお気に入りのアプリがなければ「ランニング GPS」でPlayストアを検索してみてください。評価が高いものがいくつも見つかります。

スタートボタンを押して走り終えたらストップをタップ

手順
スタートを押して計測を始め走り終えたらストップをタップ

まずGPSが安定しているか確認してください。ステータスバーのGPSアイコンが白く表示されていれば準備完了です。

地図画面のスタートボタンをタップすると計測が始まります。タップ後に画面をロックしない設定を活用すると誤操作せずに走りに集中できます。

走り終えたら画面ロックを解除してストップボタンをタップします。距離やペースがすぐに表示されるので記録を確認しましょう。

走行中に画面が消えると計測が止まる場合があります。設定から画面スリープ時間を長めに調整してください。

バッテリー消費を抑えたい場合はバックグラウンドで不要なアプリを終了してから計測を始めると安心です。

写真に位置タグを自動追加して旅ログ作成

写真に位置タグを自動追加して旅ログ作成

旅先で撮った写真にどこで撮ったかを自動で記録できると、あとから振り返りやすくなります。AndroidタブレットのGPS機能を生かすと、カメラアプリに位置タグ(ジオタグ)が自動追加されるようになり、撮影した場所が写真のメタデータに残りますので、撮影スポットが一目でわかります。

位置タグを活用すると、地図上に写真を並べて旅ログを作成できるようになります。各スポットでの思い出が時系列で整理されるので、アルバム制作やSNSでのシェアもスムーズです。マップビューに写真が並ぶと、旅の動きが感覚的に伝わって一段と楽しいログになります。

カメラアプリの設定で「位置情報を保存」をオンにする

手順
カメラアプリを開く

ホーム画面やアプリ一覧から標準のカメラアプリを探してタップしてください。

手順
設定アイコンをタップ

画面上部または横の歯車マークを押してカメラの設定画面を表示します。

手順
位置情報を保存をオン

「位置情報を保存」または「位置タグ」項目を見つけてスイッチを右側にスライドしてオンにします。

OSのバージョンによっては写真アプリ側で位置情報へのアクセス許可が別途求められる場合がありますので、案内が出たら「許可」を選んでください。

一度オンにすれば次回以降は自動で位置情報が写真に記録されます。

撮った写真をギャラリーで開き地図表示を確認する

手順
撮った写真をギャラリーで開き地図表示を確認する

ホーム画面からギャラリーアプリをタップして起動します。

確認したい写真をタップして全画面表示に切り替えます。

写真の下あたりを上にスワイプすると撮影場所の地図サムネイルが出るので、ここをタップします。

大きな地図画面で撮影位置のピンが表示されるので、正しく記録されているかチェックします。

写真に位置情報が付いていない場合は地図サムネイルが表示されません

カメラアプリの権限設定でロケーションへのアクセスを許可しておくと確実に地図表示が可能です

よくある質問

よくある質問

GPSがオンになっているか確認するには?

GPSがオンになっているか確認するには?

設定アプリの「位置情報」を開くか、画面上部からクイック設定パネルを引き下げて「位置情報」アイコンが青くなっているかチェックしてください。

位置情報の精度を上げるコツは?

位置情報の精度を上げるコツは?

屋外で空が開けた場所に移動し、高精度モード(Wi-Fiやモバイルネットワークを併用)に切り替えると測位が安定します。

アプリで位置がずれる場合の対処法は?

アプリで位置がずれる場合の対処法は?

アプリのキャッシュをクリアし、位置情報の権限をいったんオフ→オンし直すと改善することがあります。

バッテリー消費を抑えたいときは?

バッテリー消費を抑えたいときは?

位置情報の更新間隔を長めに設定し、バックグラウンドで動くアプリを制限すると電池持ちがぐっと良くなります。

屋内でGPSがつかみにくいのはどうすればいい?

屋内では建物の影響で衛星電波が届きにくく、GPSの位置がふわふわしてしまいます。そんなときは端末に備わる周囲情報や追加アプリを頼ってみると、精度がぐっと良くなります。

  1. Wi-Fiやモバイルネットワークを併用:周辺のアクセスポイントや基地局情報を位置推定に取り入れてくれます。
  2. 位置情報モードを「高精度」に切り替え:設定>位置情報>モードでGPS+ネットワークの組み合わせを選ぶと改善しやすいです。
  3. GPS補助アプリを導入:衛星データ(A‐GPS)を最新化できるので、衛星捕捉までの時間が短くなります。

バッテリーを長持ちさせながらGPSを使える?

GPS機能をオンにすると電池の減りが気になりますよね。旅先やアウトドアで地図アプリを頻繁に使うときこそ、ちょっとした工夫でバッテリーを長持ちさせることができます。

  1. 位置情報精度の切り替え:必要に応じて「高精度」⇔「バッテリーセーブ」モードを切り替えると電池消費を抑えやすい。
  2. バックグラウンド制限:設定→アプリ→対象アプリの「バッテリー最適化」をオンにすると、裏での位置情報取得を減らせる。
  3. アプリ別許可の見直し:マップ系アプリだけ位置情報を「使用中のみ許可」にして、不要なアプリの常時利用を防ぐ。
  4. 省電力モードの活用:Androidの省電力モードにすると自動でGPSや通信を抑えてくれるので、長時間の移動には有効。

タブレットにGPSが搭載されているか調べる方法は?

GPSが搭載されているか、一番手軽に調べる方法は設定画面を使うことです。設定アプリを開いて位置情報の項目を探し、「位置情報サービス」をオンにできればGPSチップが内蔵されている合図です。Wi-Fiモデルでも見落としがちなハードウェア情報は、設定内の端末情報→ステータスで「GPS」と書かれているかどうかをチェックすると確実に分かります。エンジニアならではの裏ワザとして、PCとUSBケーブルでつないだうえでadbコマンドでセンサー一覧を取得する方法もありますが、まずは設定画面でサクッと確認してみましょう。

Wi-Fiモデルでも位置情報は取れる?

Wi-Fiモデルのタブレットでも位置情報をキャッチできるんです。GPSチップは入っていないものの、周辺のWi-FiアクセスポイントやIPアドレス情報を使う「ネットワーク測位」という仕組みが働いて、おおよその場所をつかめます。

正確さはGPS搭載モデルに及ばないものの、普段の地図アプリやチェックインには十分役立ちます。場所をすばやくつかみたいときには、Wi-Fiモデルでも十分楽しめますよ。

  1. 室内やカフェで便利:Wi-FiルーターのSSIDが位置情報の手がかり
  2. バッテリーにやさしい:GPSを使わない分、長時間の利用にも強い
  3. 屋外は少し曖昧:建物と違ってアクセスポイントが少ない場所では誤差が大きくなる

まとめ

まとめ

ここまでの流れを振り返ると、画面上部のクイック設定から位置情報をオンにして必要なアプリには位置情報へのアクセスを許可しました。地図アプリでは正しく現在地が表示され、快適に使えています。

プログラマーならではのポイントとして、開発者オプションから擬似ロケーションを使ってロケーションの挙動をチェックしておくと安心です。実際の山道や街中に出る前に試してみてください。

このまとめを参考に山登りやサイクリングでも地図を頼りに冒険を楽しんでください。慣れてくるとどこでも迷わず移動できるようになりますよ。

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