Wi-Fi経由データ転送Androidスマホ写真も動画もケーブルなしで完了!

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Wi-Fi経由データ転送Androidスマホ写真も動画もケーブルなしで完了!

Android端末の動画をwifi経由で家族にデータ転送したいのに、途中で止まったり手順が分からず頭を抱えていませんか。

ここでは標準機能のNearbyShareや便利な無料アプリを活用し、ケーブルが不要でも数ギガのファイルを安定して送れる手順と、パソコンへのバックアップまでこなす応用例をまとめています。ルーター設定のコツや容量制限を回避する裏ワザも交えて解説するため、初めての方でも迷いません。

スマホ同士の写真共有から機種変更時の一括移行まで、さっそくガイドに沿って試し、お手元のデータをスムーズに移動させる快適さを体感してください。

目次

Wi-Fi経由でAndroid端末どうしのデータを送る手順

Wi-Fi経由でAndroid端末どうしのデータを送る手順

スマホ同士をケーブルなしでサクッとつなぎたい場面、ありますよね。Wi-Fi経由なら大容量の写真も動画もストレスなく送れます。

ここでは実体験に基づく方法をまとめました。どれも手軽に試せるので、自分の利用シーンにぴったりのやり方を見つけてください。

  1. ファイル by Googleアプリ:Google純正だからセキュリティ面でも安心。送信側・受信側ともにアプリを起動して「共有」→「隣の端末」をタップするだけ。
  2. Wi-Fi Direct(標準機能):設定→「接続済みデバイス」→「Wi-Fi Direct」から相手端末を選ぶとすぐペアリングできます。事前にSSIDやパスが要らないのでお手軽です。
  3. サードパーティアプリ(例:ShareIt):高速転送をうたうアプリは多いですが、広告やインストール容量に注意。プログラマー目線では許可設定を見直して不要パーミッションをオフにすると安心です。

どの方法でも相手と同じWi-Fiネットワーク(またはWi-Fi Direct接続)にしておくことが大前提です。プログラマーの経験から言うと、固定IPを割り当てるとペアリングが安定しやすいので、よく使う相手がいる場合は試してみてください。

GoogleNearbyShareでサクッと送る

GoogleNearbyShareでサクッと送る

NearbyShareはAndroid端末に最初から入っているデータ共有機能です。画面の「共有」アイコンからNearbyShareを選んで、送信先の端末をタップするだけでビビッと写真や動画が届きます。

難しい設定は不要で、Wi-FiやBluetoothの組み合わせを自動で選んでくれるので、ケーブルもアプリもいりません。オフラインの場所でも使えるので、移動中にさっと渡せてとっても便利です。

Encrypted通信なのでセキュリティ面も安心ですし、複数のファイルをまとめて送るのもお手軽です。まるで魔法みたいにサクッとデータが届くので、Androidユーザー同士ならぜひ活用してみてください。

①設定アプリでWi-FiとBluetoothをオンにする

手順
設定アプリでWi-FiとBluetoothをオンにする

画面上部から下にスワイプしてクイック設定パネルを開き、歯車マークをタップして設定を開きます。

「ネットワークとインターネット」を選び、Wi-Fiのトグルを右にスライドしてオンにします。

一つ戻って「接続済みのデバイス」を選び、Bluetoothのトグルを同じようにオンにしてください。

どちらもオンになると、端末同士が見つけ合える状態になります。

②共有元の写真アプリで送りたいファイルを長押し選択

写真アプリを開いて送りたい写真や動画を表示します。送りたいファイルを長押しすると選択モードに切り替わり、チェックボックスが表示されます。続けて他のファイルをタップして複数選択してください。

③共有ボタンからNearbyShareをタップ

手順
共有ボタンからNearbyShareをタップ

写真や動画を開いたら画面右上にある共有アイコンを探してください。四角い枠に上向き矢印が入ったマークです。

共有メニューが出たらアイコンと「NearbyShare」という文字を見つけて軽くタップします。リストに見当たらないときはメニュー下部の「もっと見る」を押すと一覧が広がって見つけやすくなります。

うまく選べない場合は画面上部から通知パネルを引き下ろしてNearbyShareのトグルがオンになっているか確かめてください。オフならタップして有効にしてから再挑戦するとスムーズです。

④受け取る端末の画面に表示された名前をタップして承認

受け取る端末の画面がオンになっていることを確認してから、表示された送信側の端末名をタップし、ダイアログで承認を選んでください。これで送信側からファイルの受信が始まります。

SendAnywhereで容量無制限ファイルもラクラク

SendAnywhereで容量無制限ファイルもラクラク

SendAnywhereはスマホでもPCでも使える無料ツールで、メールやチャットの容量制限を気にせず大きなファイルをサクッと送れます。送信側でファイルを選んで6桁のキーを相手に教えるだけなのでケーブルも設定も不要です。Wi-Fiを使った直接転送だから通信が安定しやすく、途中で止まりにくいのも助かります。

たとえば写真や動画をまとめて友達に送りたいとき、重たい資料を社内で共有したいときにぴったりです。特に大容量データを何度もやり取りするクリエイターやプログラマーからは「簡単かつトラブルが少ない」と好評で、ストレスフリーに利用できるのが魅力です。

①GooglePlayでSendAnywhereをインストール

手順
SendAnywhereをインストール

AndroidスマホのGooglePlayアプリを開き、検索バーにSendAnywhereと入力します。

検索結果から「Send Anywhere – ファイル転送」を選び、インストールをタップしてください。

ダウンロードとインストールが自動で始まるので、そのまま完了を待ちます。インストール完了後、ホーム画面にSendAnywhereのアイコンが表示されます。

インストール中はWi-Fi接続が安定しているとスムーズです。モバイルデータ通信だと時間がかかることがあります。

②アプリを開き送りたいファイルをチェック

手順
アプリを起動してアクセス許可を確認

Send Anywhereをタップして開きます。初回は「ストレージへのアクセスを許可しますか?」と出るので必ず許可してください。

手順
送信タブでファイルをチェック

画面下の送信アイコンを選んで、「ファイル」「写真」「動画」のうち送る種類をタップします。項目が並ぶので、長押しで複数選択してください。

日付やサイズ順に並べ替えたいときは、右上のソートアイコンを開いて調整すると探しやすくなります。

③送信ボタンを押して表示された6桁キーを確認

画面下部にある送信ボタンをタップすると、接続相手に共有するための6桁のキーがポップアップで表示されます。この番号を相手に伝えて、同じ数字を入力してもらいましょう。

表示されたキーは数分で無効になります。メッセージやスクリーンショットでしっかり控えておくと安心です。

Android13以降の標準機能「Nearby Share」を使うと、操作手順はほぼ同じです。機種によっては表示スタイルが少し変わる場合があります。

④受取側でキーを入力してダウンロードを開始

手順
受取側でキーを入力してダウンロードを開始

受取側のAndroidで画面下の「受信」をタップします。

送信側から共有された数字のキーを入力欄に打ち込みましょう。長押しで「貼り付け」するとミスを防げます。

入力が終わったら「開始」を押すと自動でWi-Fi接続が行われ、データのダウンロードが始まります。終わるまで操作はそのままで待ちましょう。

AirDroidでパソコンへドラッグアンドドロップ

AirDroidでパソコンへドラッグアンドドロップ

AirDroidを使うとスマホ内の写真や動画をブラウザ画面にドラッグアンドドロップしてパソコンへ送れます。専用アプリを起動してQRコードを読み込むだけでWi-Fi上でつながるので、USBケーブルやファイル形式を気にせずに扱えるのがうれしいです。

AirDroidならではのポイント
  • ブラウザ上で操作できるからインストール不要の端末でも使える
  • ローカル接続で高速転送できるので大容量ファイルもストレスフリー
  • フォルダまるごとドラッグアンドドロップして階層を保ったまま送信可能
  • 接続したまま連続でファイル送りができて作業の手間が減る

AirDroidのWebクライアントは最新WindowsやmacOS、Linuxのブラウザで動作を確認しているので安心です。

①パソコンと同じWi-Fiにスマホをつなぐ

手順
①パソコンと同じWi-Fiにスマホをつなぐ

ホーム画面から設定アプリを開きます。

「ネットワークとインターネット」→「Wi-Fi」をタップします。

パソコンで接続中のSSIDと同じ名前を探してタップします。SSIDはパソコンのWi-Fiアイコンから確認できます。

パスワードを正しく入力すると接続が完了し、SSIDの横にチェックマークが表示されます。

パスワード入力時は大文字小文字を区別するので、正確に入力してください。

②GooglePlayでAirDroidをインストールして起動

手順
GooglePlayでAirDroidをインストールして起動

ホーム画面からGooglePlayストアを開いて、検索バーにAirDroidと入力します。

開発元がSANDSTUDIOのアプリを選んでインストールをタップし、ダウンロードとインストールを待ちます。

完了後に開くを押すとAirDroidが立ち上がります。

初回はストレージなどの権限を求められるので、転送に必要な許可を与えてください。

③アプリが示すIPアドレスをブラウザに入力

手順
アプリが示すIPアドレスをブラウザに入力

パソコンやもう片方の端末をAndroidと同じWi-Fiにつないだあとに、ChromeやEdgeなどのブラウザを起動します。

アプリに表示されている「http://192.168.xxx.xxx:xxxx」などの文字列をアドレスバーへ正確に打ち込んでEnterキーを押してください。

接続に成功すると、スマホ内の写真や動画が一覧で表示されます。

PC側のファイアウォールで指定ポートがふさがっていると、アクセスできないことがあるので確認してください。

プログラマーならではのコツとして、IPとポートはアプリ内のコピー機能を使うと入力ミスがなくなります。

④ブラウザ画面に現れたファイルアイコンへドラッグして転送

ブラウザ画面にスマホ名のファイルアイコンが現れたら、PCのエクスプローラーやFinderで転送したい写真や動画を選びます。そのままアイコン上へドラッグ&ドロップすると、自動でアップロードが始まります。

Wi-Fi転送を覚えたら広がる楽しい活用アイデア

Wi-Fi転送を覚えたら広がる楽しい活用アイデア

Wi-Fi転送をマスターすると、いつものスマホ操作がもっとわくわくする使い方に広がります。

活用アイデアこんな時に便利
みんなで写真スライドショースマホの画像をテレビやタブレットに一斉転送してホームパーティーを盛り上げる
ワイヤレス印刷旅先で撮った写真をホテルのWi-Fi経由プリンタに直接送って現像依頼
端末間の画面共有スマホ画面を家族のタブレットやノートPCにリアルタイム表示してレシピを一緒にチェック
バックアップ&同期自宅のNASやPCにパソコンなしで自動バックアップを定期的に実行

このように、ケーブルを探す手間ゼロで日々のちょっとした楽しみや仕事の効率アップにつなげられます。

動画をパソコンにまとめてバックアップしてストレージを空ける

動画をパソコンにまとめてバックアップしてストレージを空ける

スマホ内の大容量動画をまとめて移すなら、Androidアプリを使ってパソコンから直接動画フォルダへアクセスする方法がいちばん手軽です。Wi-Fiネットワーク上でFTPサーバーを立ち上げれば、ケーブルなしで大ファイルを高速転送できるうえ、クラウド容量や通信制限を気にせずに済みます。

動画を一括バックアップしたあとにスマホの空き容量を大きく確保したいときや、自宅LAN内で安全にファイル管理したいときにぴったりの方法です。

パソコンのAirDroidブラウザ画面でVideosフォルダを開く

手順
AirDroid WebにアクセスしてFilesを開く

パソコンのブラウザで web.airdroid.com を開き、AirDroidアカウントでログインしていることを確かめます。画面左側に並ぶアイコンの中からFilesをクリックしてください。

手順
Videosフォルダを選択する

Files画面に切り替わったら、表示されるフォルダ一覧の中からVideosを探してクリックします。スマホの内部ストレージにある動画ファイルが一覧で表示されます。

スマホがロック中だったりスリープ状態だとフォルダ一覧が更新されないことがあります。事前に画面を解除しておいてください。

大容量動画ファイルを選択してダウンロードボタンをクリック

手順
大容量動画ファイルを選択してダウンロード

ファイルマネージャー画面で動画を保存しているフォルダ(例:DCIM/Camera)を開きます。

ファイル一覧から転送したい大きめの動画ファイルを軽くタップしてチェックを入れます。

画面上部のダウンロードアイコンをタップするとWi-Fi経由で選んだ動画のダウンロードが始まります。

大容量ファイルは転送に時間がかかるので充電しながら切らさず操作すると安心です。

スマホのギャラリーで不要になった動画を削除

動画を送る前にギャラリー内の不要なものを消しておくと、スペースをムダにせずスムーズに転送できます。

手順1
ギャラリーアプリを起動する

ホーム画面かアプリ一覧から「ギャラリー」または「写真」アプリを選んで起動します。

手順2
削除したい動画を選ぶ

一覧から不要な動画を長押しして選択状態にします。複数ある場合はほかの動画もタップしてまとめて選べます。

手順3
ゴミ箱アイコンをタップ

画面下部や上部にあるゴミ箱マークをタップして「削除」を選ぶと選択中の動画が消えます。

削除後はごみ箱フォルダも空にしないと完全にスペースが空かないことがあります。

友達と旅行写真を一気に送り合ってすぐSNS投稿

友達と旅行写真を一気に送り合ってすぐSNS投稿

旅行先で撮った数十枚の写真や動画を、すぐ友達にまとめて渡したいときは、Android標準のNearbyShareがぴったりです。ケーブルもアプリもいらないから、到着したその場でぱぱっと送れます。

この機能はBluetoothとWi-Fiの組み合わせで動作するので高速な大容量転送が可能ですし、暗号化でやり取りを守ってくれます。友達が受け取った写真はSNSへそのままアップロードできるから、盛り上がる写真タイムをすぐシェアできます。

共有元でNearbyShareを起動して写真アルバムを選択

手順
共有元でNearbyShareを起動して写真アルバムを選択

画面上部からスワイプダウンしてクイック設定パネルを表示します。

NearbyShareアイコンを長押しして専用の設定画面を開きます。

「共有」をタップするとギャラリーアプリが立ち上がるので、送信したい写真アルバムまでスクロールして選びます。

アルバムを開いたら、画面上のチェックボックスで写真を選択し、右下の共有ボタンをタップします。

受取側で画面をオンにしてデバイス名を確認

手順
受取側で画面をオンにしてデバイス名を確認

まず電源ボタンを押してスリープを解除します。ロック解除をすませたら通知パネルを下ろすか、設定アプリから接続設定を開いてください。機種によっては「近くのデバイス」や「Bluetooth/Wi-Fi Direct」で表示されます。リストに表示された送信側のAndroid名をしっかりチェックして、間違いなければタップして承認しましょう。

共有完了後そのままSNSアプリで写真を編集して投稿

共有が完了したら、端末内に保存された写真をすぐにSNSアプリで開いてみましょう。ギャラリーやファイルアプリから対象の画像を表示したら、編集してそのまま投稿できます。

手順
写真アプリで画像を開く

端末のギャラリーやファイルマネージャーを使って、共有した写真を探してタップします。

手順
共有アイコンをタップ

画面下にある共有マーク(くるくる矢印や上下に矢印が出たアイコン)を押します。

手順
SNSアプリを選んで編集

表示されたアプリ一覧からInstagramやLINEなどを選び、フィルター・スタンプ・文字入れで好みに仕上げます。

手順
キャプションを入れて投稿

コメントやタグを追加したら「投稿」ボタンをタップして完了です。

SNSによって動画の長さやファイルサイズ制限が異なります。長い動画は事前にトリミングしておくとスムーズです。

LINEなら音声メッセージやスタンプも一緒に共有できるので、友だちとの会話がもっと盛り上がりますよ。

古いスマホから新しいスマホへアプリデータまで丸ごと移す

古いスマホから新しいスマホへアプリデータまで丸ごと移す

古いスマホと新しいスマホをWi-Fiダイレクトでつなぐと、アプリやそのデータまで丸ごと移せます。いちばん手軽なのはAndroid標準の「デバイスを近くでコピー」機能です。

この方法ならケーブルやパソコン不要で、画面の指示に従ってタップするだけで接続完了。Wi-Fiの高速通信を活かして写真や動画、さらにはアプリ設定やログイン情報までも一気に引き継げます。

機種によってはメーカー純正の転送アプリ(例:SamsungのSmart Switch)が用意されていますが、Android 12以降なら標準機能だけで充分です。余計な準備なく、すぐデータ移行を始めたいときに頼れる方法です。

Google設定のデバイス同士のセットアップを開く

手順
Google設定のデバイス同士のセットアップを開く

ホーム画面から設定アプリをタップしてください。

設定画面が開いたらリストを下へスクロールしGoogleをタップします。

続いてデバイス同士のセットアップを選ぶとNearby Share用のペアリング画面が表示されます。

Googleアカウントでのログインが済んでいない場合は先にサインインを済ませるとスムーズです。

QRコードを読み取りWi-Fi経由でデータコピーを開始

手順
QRコードをスキャンして接続

ファイル転送アプリを開いて受信モードを選択し、「QRコードを表示」をタップします。送信側のQRコードをカメラで読み取ると、自動的にWi-Fi接続が確立します。

手順
データコピーを開始

送信側で送信したい写真や動画を選び、「送信開始」をタップします。受信側の画面に進行状況が表示されるので、完了までそのまま待つだけです。

完了後に新しい端末でアプリ起動と通知設定をチェック

手順
新しい端末でアプリを起動して通知設定を確認

ホーム画面かアプリ一覧から転送したアプリを探してタップしてください。初めて起動するときは権限ダイアログが表示されるので通知やストレージへのアクセスを必ず許可しましょう。

権限を与えたあと、Androidの設定アプリを開いて「アプリと通知」を選び、転送したアプリをタップします。通知の項目で各チャネルが有効になっているかチェックしてください。

もう一度アプリに戻り、画面内のテスト通知ボタンや新着メッセージなどを使って通知が届くか確かめましょう。通知が来ないときはバッテリー最適化設定でバックグラウンド実行が制限されていないかも見てみてください。

よくある質問

よくある質問
送れるファイルサイズに制限はありますか?

Wi-Fi転送自体にアプリ側の制限はありません。ただしスマホ本体や転送先の空き容量が足りないとエラーになりますので、事前に確認しておくと安心です。

転送速度はどのくらいですか?

同じルーターに接続した場合は80~100MB/秒ほど、Wi-Fi Directなら50~60MB/秒ほどです。実際はルーター性能や距離で変わるので、近くで試すとスムーズに感じられます。

AndroidとiPhone間で送れますか?

専用アプリが同じであれば技術的には可能ですが、Android向けとiPhone向けで対応状況が異なることがあります。安定を求めるなら同OS同士での利用をおすすめします。

転送中にスマホがスリープするとどうなりますか?

多くのアプリでは転送が一時停止します。設定で画面を点灯状態に保つか、スリープまでの時間を長めに設定してから始めると途切れずに済みます。

セキュリティは心配ありませんか?

同じWi-Fiネットワーク内で暗号化されるため安全性は高いです。ただし公衆Wi-Fiではリスクがあるので、自宅や職場などパスワード付きの環境で使うことをおすすめします。

データ転送が途中で止まるときはどうすればいい?

データ転送が途中で止まるときはどうすればいい?

Wi-Fi転送が途中で途切れるのは、電波状況や端末設定が原因になりやすいです。まずは両方の端末がちゃんと同じネットワークにつながっているかを確認しましょう。

画面がスリープ状態になると転送が止まりやすいので、設定→ネットワークとインターネット→Wi-Fi→詳細設定→スリープ時のWi-Fiを「常にオン」にしておくと安定します。

バッテリー最適化でファイル転送アプリがバックグラウンド制限を受けると止まるので、設定→アプリ→該当アプリ→バッテリー→最適化をオフにしてみましょう。

それでも途中で止まる場合は端末を再起動してメモリをリセットし、転送アプリを最新にアップデートして再チャレンジすると改善しやすいです。

モバイルデータ通信を消費しないか心配?

Wi-Fi Directでのファイル転送は端末同士だけのやりとりなので、モバイル通信のデータ量には一切影響しません。ただしテザリング(インターネット共有)機能を使うときは設定を確認しないとモバイル回線も使ってしまうことがあります。

モバイル通信を避けるコツ
  • Wi-Fi Direct機能を使うと端末間だけでやりとりが完了する
  • テザリング設定の「インターネット共有」をオフにしておく
  • さらに安心したいときはスマホのモバイルデータを一時オフにする

端末を同じWi-Fiルーターに接続しておくと、設定の手間がもっと少なくなります。

転送速度が遅いと感じたら?

Wi-Fi経由のデータ転送で「なんだか遅いかも」と感じるときは、いくつか工夫すると快適さがグンと上がります。

速度改善ポイント
  1. デバイス同士を近づける:電波の届きやすさが高まって速度が安定します
  2. 5GHz帯を使う:2.4GHzの混雑を避けてサクサク転送します
  3. 省電力モードをオフに:性能制限を外して処理速度を引き出します
  4. バックグラウンドアプリを停止:他アプリの通信を減らして帯域を確保します
  5. Wi-Fi Directを活用:中継ルーターを通さずにダイレクト接続すると効率的です

同じ部屋でも金属棚や電子レンジなどの障害物があると速度低下につながるので、なるべく遮蔽物を減らしてみましょう。

iPhoneにも同じ方法で送れる?

AndroidのNearby ShareはAndroid同士だと便利だけど、残念ながらiPhoneとは直接やりとりできません。でもWi-Fiを使えばiPhoneにも写真や動画を送る方法があります。

たとえばブラウザ版「Snapdrop」をAndroidとiPhoneの両方で開くだけで、同じWi-Fi内でお互いを検出してドラッグ&ドロップでファイルを共有できます。アプリを入れなくていいので、初めてでも気軽に使えます。

ほかにも「Send Anywhere」のようにiOS版とAndroid版がそろっている無料アプリを利用すると、暗証キーで安全に大きなファイルも素早く送れます。

iPhoneに送るときのポイント
  • ブラウザ版ならインストール不要で手早く共有
  • 同一Wi-Fi内で通信量はかからない
  • 暗号化して送れるからプライバシーも安心

まとめ

まとめ

Androidスマホ同士で写真や動画をケーブルなしにWi-Fi経由でやり取りするには、まず両端末を同じWi-Fiネットワーク(または端末側のモバイルホットスポット)に接続します。

そのあと、ファイル管理アプリの“共有”メニューからWi-Fi転送を選び、相手端末の表示をタップして送信するだけで完了です。プログラマーの経験を活かして、事前に送信フォルダをまとめておくと操作がさらにスムーズになります。

これでスマホ同士のデータ移動がストレスフリーになりますので、ぜひ気軽に活用してみてください。Wi-Fiさえつながれば、ケーブルレスの世界があなたの手の中に広がります。

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