Android通知バー完全ガイド!開き方からカスタムまで楽しくマスター

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Android通知バー完全ガイド!開き方からカスタムまで楽しくマスター

Androidの画面上部を指でなぞっても通知バーが思うように動かず、設定もどこにあるのか迷ってしまうことはありませんか。

ここでは長年の開発現場で培った操作のコツを基に、通知の整理からクイック設定の並べ替えまで、一歩ずつ丁寧に案内します。既存のマニュアルでは触れにくい注意点や便利な小技も盛り込み、初めて触れる方でもスムーズに日々の操作を快適にできるようにサポートします。

指がスッと覚えるまでゆっくり試しながら読み進めるだけで、必要な情報がすぐ見えて余計な通知に悩まされない環境が手に入ります。次の章から早速試しやすい手順を確認してみてください。

目次

Android通知バーを自由自在に使いこなす基本ステップ

Android通知バーを自由自在に使いこなす基本ステップ

Android通知バーを自由に操るには、大きく分けて開き方の理解、クイック設定パネルのカスタマイズ、そして通知そのものの整理という3つのステップがポイントです。普段のアプリ使用中やロック画面でサッと使えるようになると、見逃しや誤操作がグッと減りますよ。

  1. 通知バーの呼び出し:画面上部を一本または二本指で下にスワイプして呼び出します。
  2. クイック設定パネルの展開:二本指スワイプで一気に全設定を表示、単一本指でトグルだけ開く操作が便利です。
  3. 通知の管理:通知長押しで優先度や表示方法を細かく指定できます。
  4. 通知の一括クリア:「すべてクリア」ボタンで不要な通知をまとめて消せます。

端末によってはジェスチャー設定が異なることがあるので、【設定>システム>ジェスチャー】から自分好みの呼び出し方法に変えておくと快適です。

Android13以降では通知シェードのデザインが微調整されているので、最新OSでの見た目を踏まえて操作してみてください。

通知バーを開く閉じるやり方

通知バーを開く閉じるやり方

通知バーの開閉にはいくつかのやり方があって、目的や好みに合わせて選べます。

  1. 指一本でスワイプ:画面上端からひと指で下にスワイプすると通知バーが開き、上にスワイプすると閉じられます。シンプルな動作で手軽に使えます。
  2. 二本指で一気にスワイプ:二本指で画面上端を同時に下に引くと、通知バーとクイック設定パネルが同時に表示されます。電波やWi-Fiなどをすぐ切り替えたいときに便利です。
  3. ジェスチャーナビゲーション操作:ナビゲーションをジェスチャーに設定している場合、画面端から下に向かってスワイプすると通知バーが開きます。動きがスマートで見た目もスッキリします。

スワイプの角度や指の数を変えることで反応が良くなります。端末によって最適な動かし方が違うので、いろいろ試してみるとさらに快適です。

①画面上部から指を下へ滑らせて通知バーを開く

手順
画面上部からスワイプダウンで通知バーを表示

ホーム画面やアプリ利用中、画面最上部のステータスバーをタッチしたまま中央方向へゆっくり滑らせます。

指を離すと通知バーが下りてきて、受信した通知やクイック設定が見やすく並びます。

ステータスバーは端末によって表示領域が狭いこともあるので、指先をしっかり引き下げると操作が安定します。

②もう一度下へ滑らせてクイック設定を全表示する

手順
もう一度下へ滑らせてクイック設定を全表示

画面上部の通知パネルを指でさらに下へ滑らせます。こうすることでWi-FiやBluetoothなどのアイコンが並ぶクイック設定パネルがフルで表示され、気になる設定をすぐにオンオフできます。

③画面下部までスワイプして通知バーを閉じる

手順
画面下部までスワイプして通知バーを閉じる

画面上端から引き出した通知バーをつかんだまま、画面の一番下へ向かってゆっくりスワイプします。指を離すと通知バーが自然に下に収まって画面がすっきりします。

力を入れすぎずに軽いタッチでスワイプすると反応が良くなります。機種によってはスワイプ速度を一定に保つと失敗しにくいです。

画面の反応が鈍いときは一度画面のロックを解除してから操作するとスムーズに閉じられます。

通知を個別に処理するやり方

通知を個別に処理するやり方

個別に通知を処理すると必要なメッセージだけに集中できます。通知を左右にスワイプして即消去したり、長押しでルールを変更したりと自由度が高いので忙しいときも落ち着いて対応できます。

  1. すばやい消去:ワンタッチで不要な通知を片付けられます。
  2. 優先設定:長押しで重要度を指定し通知が埋もれにくくなります。
  3. スヌーズ機能:後で見たい通知を好みの時間に再表示できます。
  4. チャンネル毎の管理:アプリ内のカテゴリ別詳細設定にアクセスできます。

①通知を左右にスワイプして削除する

手順
通知をスワイプして削除

削除したい通知を指でゆっくり押さえたまま、左右どちらかにスワイプします。

動かす方向に応じて、ゴミ箱や歯車のアイコンが現れることがあるので、うまく狙ってスワイプするとわかりやすいです。

一部の通知は常駐タイプのためスワイプだけでは消せないことがあります。

消えない場合は通知を長押しして、優先度や表示方法を調整してみてください。

②通知を長押ししてスヌーズや設定を表示する

手順
②通知を長押ししてスヌーズや設定を表示する

通知バーに表示されたメッセージをゆっくり指で押し続けてみましょう。長押しするとスヌーズ(あとでリマインド)のアイコンや歯車マークの設定ボタンが現れます。

スヌーズはデフォルトで15分、30分、1時間などが選べて、場面に応じて通知を一時的に非表示にできます。歯車マークをタップするとそのアプリの通知チャネル設定画面に飛び、通知音やバイブ、優先度を細かく切り替えられます。

プログラマー的アドバイスとして、開発中のテスト通知をスヌーズ設定で管理すると通知が埋もれにくくなります。Android8以降は通知チャネル単位で制御できるので、必要な通知だけピンポイントでオンオフできますよ。

③スヌーズをタップして時間を選ぶ

手順
スヌーズをタップして時間を選ぶ

通知の「スヌーズ」をタップすると、あらかじめ設定された間隔(たとえば5分後、10分後、15分後など)が表示されます。好みの時間をタップすると、その時間後に再度通知が届きます。

プログラマー視点のアドバイス:Android設定→通知→スヌーズ時間で自分好みの間隔を追加・削除できるので、こまめに調整してみてください。

④設定アイコンをタップして通知詳細設定へ進む

手順4
設定アイコンをタップして通知詳細設定へ進む

通知バーの右上に表示された歯車マークをタップします。これで各アプリの通知をきめ細かく調整できる画面に移動できます。

アプリごとの通知をオフにするやり方

アプリごとの通知をオフにするやり方

スマホを使っていると「特定のアプリからだけ通知が来ないようにしたい」と思うこと、ありますよね。そんなときに役立つのが、アプリ単位で通知をオフにする機能です。

設定アプリの「アプリと通知」から対象アプリを選んで通知をオフにすれば、一切のポップアップやバッジ表示が止まります。SNSやゲームなど、使わない時間帯だけ静かにしたいときに便利で、集中力アップやバッテリー節約にもつながるんですよ。

①通知を長押しして歯車アイコンをタップする

通知が表示されたら、ゆっくりと指を当てて長押しします。すると通知の右上に小さな歯車アイコンが現れるので、指を離さずにそのままタップしてください。

手順
通知を長押しして歯車アイコンをタップ

通知を指で押し続けると、通知左上に歯車アイコンが表示されます。アイコンをそのままタップすると、その通知チャンネルの設定画面に直接移動できます。

Android 12以降では歯車アイコンが少し薄く表示されるので、指の位置を微調整しながらタップしてみてください。

補足:一部の端末メーカー製カスタムUIでは、歯車アイコンが隠れている場合があります。その場合は通知をスワイプして表示されるその他のメニューから設定を選んでみましょう。

②通知を許可のスイッチをオフにする

手順
通知を許可のスイッチをオフにする

無効にしたい通知を表示中のまま長押しします。

小さな歯車アイコンが出るのでタップして通知の詳細画面を開きます。

通知を許可のスイッチをタップしてオフに切り替えます。

③設定アプリからアプリと通知を開く

手順
設定アプリから「アプリと通知」を開く

ホーム画面かアプリ一覧から歯車アイコンの設定アプリをタップしてください。表示されたメニューの中からアプリと通知を見つけて選びます。

機種によっては「通知とアプリ」や「アプリ管理」といった名前の場合がありますが、歯車マークの設定内なので迷わず進んでみてください。

④対象アプリの通知項目をオフに切り替える

手順
対象アプリの通知項目をオフに切り替える

通知設定画面に並ぶ各項目のトグルをタップしてオフにします。まず「通知を許可」のトグルがグレー表示になったら、バナー表示サウンドなど個別項目もまとめてオフに切り替えましょう。

さらに細かく制御したいときは、メッセージ通知や更新情報など通知の種類ごとに個別オフを設定できます。

クイック設定タイルを並べ替えるやり方

クイック設定タイルを並べ替えるやり方

最新OSでは画面上部からスワイプしてクイック設定パネルを表示したあと、タイルを長押しするとそのまま好みの位置にドラッグできます。普段よく使う項目を左上に並べると、操作がさらにスムーズになります。

  • アクセスが早くなる:よく使う設定を最上段に配置して片手で操作
  • 視認性アップ:頻度の低いタイルを下段にまとめて画面をすっきり
  • カスタム追加:隠れているタイルも編集画面から引き出せる

①通知バーを二段階で全展開する

通知バーを全画面で表示するには、画面上部を二段階でスワイプする方法が便利です。このやり方なら、まず通知内容をチェックしてから、さらに詳細なクイック設定までサッと開けます。

手順
一段階目のスワイプで通知一覧を表示

画面上端から指を下に滑らせて、通知だけが並ぶ一覧を表示させます。このとき軽く引っ掛けるようにすると反応しやすいです。

手順
二段階目のスワイプでクイック設定を展開

そのままもう一度下にスワイプすると、Wi-Fiや明るさ調整などのパネルまで丸ごと表示されます。好みに合わせてタイルを長押しで細かく設定できます。

ロック画面状態では一段階目だけしか展開できない場合があります。ロック解除後に再度スワイプしましょう。

端末によっては、通知一覧表示後に下部を引き上げる操作でも全展開できるモデルがあります。

②鉛筆アイコンをタップして編集モードに入る

手順
鉛筆アイコンをタップする

通知バーを下に引き下げてクイック設定パネルを開いたら、右上にある鉛筆アイコンをそっとタップします。アイコンが小さいので、ボタン付近をゆっくり押すと反応しやすいです。

③タイルを長押ししてドラッグし配置を変える

手順
タイルを長押しして移動させる

通知バーを完全に開いて、動かしたいクイック設定タイルを長押しします。そのままドラッグで好きな位置まで動かし、指を離すと配置が変わります。

注意点:タイルを動かすと順序が一時的に崩れることがありますが、配置を確認したら再度長押しで微調整できます。

補足:よく使うタイルは左上にまとめると操作が快適になります。

④不要なタイルを下部へドラッグして外す

クイック設定パネルを開いたまま、外したいタイルを長押しします。アイコンがほんの少し浮いたら、そのまま画面下部へドラッグして指を離すと不要なタイルが外れます。

タイルをドラッグ中に画面を大きく揺らすと動作がキャンセルされることがあるので、ゆっくり操作しましょう。

⑤チェックマークや戻るで編集を終えて保存する

手順
チェックマークや戻るで編集を終えて保存する

並び替えや追加が終わったら画面右上のチェックマークをタップしてください。

チェックマークがないモデルでは画面上部の戻るボタンを押すと、編集中の内容が自動で保存されます。

保存が完了するとクイック設定パネルが通常表示に戻り、編集したタイルが反映されていることを確認できます。

チェックマークや戻るの操作をせずに画面を閉じると編集した内容が保存されないことがあります。

Android通知バーでもっと便利になる応用アイデア

Android通知バーでもっと便利になる応用アイデア

通知バーの基本操作に慣れたら、もう一歩進んで日々の作業をさらにスムーズにしてみましょう。Android14の新機能やジェスチャーを活用すると、片手操作でもすばやく通知をチェックしたり、あとで見返したりできます。

応用アイデア活用メリット
クイック設定パネルの順番入れ替えよく使うトグルを先頭に並べて一瞬で操作できる
通知チャネルの細分化カテゴリごとに音やバナー表示を細かく調整できる
通知スヌーズ機能の活用後でチェックしたい通知を指定時間後に再通知できる
三本指ジェスチャーで開く指三本のスワイプダウンで即座に通知バーを引き出せる
片手モードとの組み合わせ片手操作中でも画面下から簡単に通知を整理できる

バッテリー残量を%表示にする

バッテリー残量を%表示にする

バッテリーアイコンだけでは残量の細かい数字がつかみにくいこと、ありませんか。%表示に切り替えるとあとどれだけ使えるかが目に見えるのでとても便利です。設定アプリのバッテリー設定からバッテリー残量を%で表示をオンにするだけでサクッと切り替えできます。

設定アプリの電池メニューで残量%スイッチをオン

電池残量をパーセント表示にしておくと、あとどれくらい使えるかひと目でわかって便利です。

手順
設定アプリを開く

ホーム画面かアプリ一覧から設定アイコンをタップしてください。

手順
電池メニューを表示して残量%スイッチをオン

「電池」または「バッテリー」の項目を探してタップし、残量%を表示というスイッチを見つけたら右側にスライドしてオンにします。

メーカーやOSのバージョンによっては「電池とパフォーマンス」など表記が異なる場合があります。

一度オンにすれば次回以降は自動で%表示が続くので、設定は最初だけでOKです。

クイック設定タイルにバッテリーを追加してすぐ確認

手順
通知シェードを下にスワイプしてペンアイコンをタップ

画面上部から指一本で下に引き下ろし、もう一度引くとアイコン一覧が出ます。右上の鉛筆マークを押してください。

手順
バッテリータイルを下の「未追加」エリアからドラッグ

「バッテリー」または「電池残量」と表示されたアイコンを長押しして、上のタイルリストに持っていきます。

手順
完了ボタンをタップして戻る

画面右上の「完了」を押すと設定が保存されます。通知シェードを引き下ろすとバッテリー残量がすぐ確認できます。

機種によっては「編集」アイコンが三点マークだったり、名称が微妙に異なることがあります。

サイレントモードをワンタップ切り替え

サイレントモードをワンタップ切り替え

通知バーを下に引くだけでクイック設定パネルが現れ、ベルのアイコンをタップすると一瞬でサイレントモードに切り替わります。このワンタップ操作ならロック解除やアプリ起動なしで通知音をミュートできるので、会議や映画館、図書館に入る直前でもサクッと静かにできるのが魅力です。

サイレントモードのアイコンは長押しで並び替えできるので、頻繁に使う人はパネルの一番手前に置いておくとさらにスムーズです。深夜の急な着信を気にせず寝たいときや、大切な集中タイムを邪魔されたくないときにもぴったりです。

音量ボタンを押してベルアイコンをタップ

手順
音量ボタンを押してベルアイコンをタップ

音量ボタンを上げるか下げるかどちらか一度押すと画面に音量スライダーが表示されます。スライダーの右端にあるベルアイコンをタップすると、サイレントとバイブレーションを切り替えできます。

スライダーが出ないときは画面を軽くタップしてから再度ボタンを押すか、別のボリュームボタンを試すと安定して表示されます。

クイック設定タイルにおやすみモードを配置

手順
クイック設定パネルを編集モードで開く

画面上部から二本指で下方向へスワイプしてクイック設定パネルを全表示にします。右下のペン型アイコンをタップすると編集モードに切り替わります。

手順
おやすみモードをタイルに追加

編集画面の下部にある追加可能タイルからおやすみモードを長押しして上部の表示領域へドラッグします。使いやすい位置まで移動させたら指を離してください。

プログラマー視点としては、頻繁に切り替えるタイルほど上段中央に置くと触りやすくなります。

自作タイルで好きなショートカットを置く

自作タイルで好きなショートカットを置く

通知バーのクイック設定タイルに自分だけのショートカットを置くと、よく使う操作がワンタップで呼び出せるからとってもラクです。

Android14以降なら「Tile Shortcuts」や「Tasker」のタイル機能を使うと、アプリ起動や設定画面への直行、ウェブページの表示などを簡単に登録できますよ。

  • アプリ起動ショートカット:よく使うアプリをワンタップで開ける
  • 設定画面への直行:Wi-Fiやバッテリー節約モードなど深い設定をすぐ呼び出せる
  • ウェブ・マップショートカット:よく見るウェブページや自宅までのナビを一発表示

Playストアでカスタムタイルアプリをインストール

手順
Playストアを開く

ホーム画面のPlayストアアイコンを見つけてタップします。初めて起動する場合はGoogleアカウントのログインが求められることがありますので落ち着いて案内に従ってください。

手順
カスタムタイルアプリを検索

画面上部の検索欄に「custom tile」や「notification tile」と入力してエンターキーを押します。レビュー数や評価をチェックすると安心です。

手順
インストールして起動

目的のアプリを選んで「インストール」をタップします。完了後「開く」を押して初回設定画面を進めてください。

端末によっては通知アクセス許可の画面が表示されるので、そのまま「許可」を選んでアプリが通知バーを操作できるようにしておくこと。

初めて選ぶときは評価4.0以上かつスクリーンショットでUIが分かりやすいものを選ぶと失敗が少ないです。

アプリでカスタムタイルを作成し通知バーに追加

手順
新規Androidプロジェクトを用意

Android Studioを起動して「Empty Activity」でプロジェクトを作成します。最小SDKはAndroid 7.0(API 24)以上に設定してください。

手順
TileServiceクラスを作成

アプリのパッケージ直下に新しいクラスを追加します。MyTileService.javaを作成し、TileServiceを継承します。

public class MyTileService extends TileService {
    @Override
    public void onClick() {
        super.onClick();
        // タイルの状態を切り替え
        Tile qsTile = getQsTile();
        qsTile.setState(qsTile.getState() == Tile.STATE_ACTIVE ? Tile.STATE_INACTIVE : Tile.STATE_ACTIVE);
        qsTile.updateTile();
    }
}
手順
AndroidManifest.xmlにサービスを登録

サービスを使えるようにマニフェストへ設定を追加します。permissionを忘れずに。

<service
    android:name=".MyTileService"
    android:permission="android.permission.BIND_QUICK_SETTINGS_TILE">
    <intent-filter>
        <action android:name="android.service.quicksettings.action.QS_TILE"/>
    </intent-filter>
</service>
手順
アプリをビルドして実機へインストール

USBデバッグを有効にした実機またはエミュレータへアプリをデプロイします。エラーが出たらLogcatを確認して権限エラーを解消してください。

手順
通知バーのクイック設定にタイルを追加

画面上部を2回スワイプしてクイック設定パネルを開き、編集アイコンをタップ。リストから作成したタイルを見つけてドラッグすると通知バーに追加できます。

通知バーだけでスクリーンショットを撮る

通知バーだけでスクリーンショットを撮る

Android13以降の通知バーには、画面を撮影するアイコンがサクッと用意されています。画面右上からスッと指を滑らせて通知パネルを開くだけで、ホームボタンや電源ボタンを同時押ししなくてもスクリーンショットが撮れるので、手軽さが段違いです。

特に手が小さかったりケースが厚めだったりして、ボタン操作がちょっと大変と感じる場面にぴったりです。通知バーから操作できるぶん、カメラアプリを開いてメニューを探すより直感的に使えて、スクショがサクサク捗ります。

クイック設定タイル編集でスクリーンショットを上にドラッグ

手順
クイック設定タイルを編集する

画面上端から下に2回スワイプしてクイック設定パネルを開き、画面左下の鉛筆アイコンをタップします。

編集画面でスクリーンショットタイルを見つけ、長押しします。

長押ししたまま上部のタイル一覧にドラッグして好きな位置に配置を移動します。

機種やAndroidバージョンによって編集画面の見た目が少し違うことがありますが、操作手順は同じなので落ち着いて探してください。

撮りたい画面で通知バーを開きスクリーンショットをタップ

手順
通知バーを引き下ろす

画面上端から指先を軽く下方向にスワイプしてください。はじめはクイック設定パネルだけが半分表示される場合があるので、もう一度下にスワイプして全画面を開きます。

手順
スクリーンショットアイコンを探す

タイルの中にカメラのようなマークがあればそれがスクリーンショットボタンです。見当たらない場合は左右にスワイプして追加のタイルを表示しましょう。

手順
スクリーンショットをタップ

スクリーンショットボタンを軽くタップすると画面キャプチャが撮影されます。撮れた画像は通知やギャラリーで確認できます。

よくある質問

よくある質問
通知バーを下にスワイプしても開かないときはどうすればいいですか?

端末が一時的に重くなると通知バーが反応しにくく感じることがあります。画面上部の隅を狙ってゆっくり下にスワイプすると開きやすくなります。反応が鈍いときは、二段階に分けて少しずつ引き下ろすとサクッと表示できます。

スマホの小さな動きを意識すると、片手でもミスなく開けるようになります。

特定のアプリだけ通知をオフにしたいときは?

通知バーに出たアプリの通知を長押しすると、すぐに通知設定画面が開きます。そこではアプリ全体やカテゴリごとに通知のオンオフを切り替えられます。不要な通知はオフにしておくと気が散らずに便利です。

ポイント カテゴリ分けされた通知は、より細かく調整できるので試してみてください。

通知音を好きな音に変更するには?

設定アプリの「サウンドとバイブ」→「通知音」を開くと、プリセット音の一覧が出ます。自作音声を使いたい場合は、音声ファイルを端末内のRingtonesフォルダにコピーすると選択肢に現れます。

ファイル名を英数字にしておくと認識が安定します。

通知バーが反応しないときは?

通知バーがタップしても引っ張っても動かず「あれ?」と焦ることがありますよね。原因はちょっとしたシステムのもたつきやアプリの設定が影響している場合が多いです。実際にいじってみて効果のあった対処法をざっくりまとめました。

  1. 再起動してみる:Androidを一度シャットダウンして再起動すると、システムの一時的なもたつきがリセットされやすいです。
  2. セーフモードで起動:サードパーティ製アプリが原因か切り分けられます。電源ボタン長押し→セーフモードを選ぶだけでOKです。
  3. 通知設定を確認:設定画面の「アプリと通知」→「通知の設定」で通知バーへの表示が許可されているかチェックしましょう。

消した通知をもう一度見る方法は?

通知をうっかり消しちゃったときはAndroid11以降で使える通知履歴が頼りになります。設定→通知→通知履歴をオンにしておくだけで、過去に届いた通知を後から時間順にチェックできます。

プログラマーならではの裏技として、ホーム画面に「通知ログ」ウィジェットを追加すると、設定画面を開く手間なしでワンタップですぐに履歴を確認できます。サードパーティアプリ不要でシステム標準の安心感があるのも嬉しいポイントです。

クイック設定の鉛筆アイコンが見当たらない?

画面を一度だけスワイプすると、クイック設定タイルが途中までしか開かず、鉛筆アイコンが表示されないことがあります。

  1. 画面上部を指で下に二回続けてスワイプしてタイルを完全に展開。
  2. 右上または右下に表示される鉛筆アイコン(編集ボタン)を探す。
  3. もし見当たらない場合は、任意のタイルを長押しして編集画面を開けることがある。

この手順でタイル全体を表示すれば、鉛筆アイコンが現れやすくなります。機種によっては鉛筆の代わりに「編集」メニューがあることも覚えておきましょう。

スヌーズが表示されないのはなぜ?

スヌーズが表示されないのはなぜ?

通知のスヌーズはアプリ側が対応していないと表示されません。また通知をきちんと展開してアクションボタンが表示されていないと時計アイコンが隠れたままになることもあります。まずは通知を下方向へ引っ張って拡張し時計アイコンが現れるか確認してみてください。それでも見つからない場合はアプリやAndroid本体のバージョンが古いか通知チャンネルでスヌーズが無効化されている可能性があります。アプリを最新にアップデートするか設定>アプリ>該当アプリ>通知からスヌーズ機能をオンにしてみましょう。

Androidバージョンが違うと手順は変わる?

Androidのバージョンが変わっても通知バーを引っ張り出す基本的なアクションは同じです。画面上部から指を下へスワイプするだけで通知が表示されます。

違いとしてはクイック設定パネルの見た目や並びがバージョンごとに変わることが多い点です。Android10まではタイルが四角形だったものが、Android12以降は角が丸くて配置も自由にカスタマイズできるようになっています。

二本指スワイプで一気にクイック設定を開く方法はAndroid9以降で標準化されていますが、一部メーカー製端末ではシングルスワイプからもう一度下へスワイプといった動きになる場合もあります。

プログラマー視点のアドバイスとしては、端末のOSアップデート後には必ず通知設定画面を一度チェックしておくと、トグルが増えたり並び替えがリセットされたときも慌てずに済みます。

まとめ

まとめ

通知バーを引き下げる基本操作から、クイック設定の並び替えやアプリごとの通知チャンネルのカスタム、そして実際の開発現場で役立つちょっとした小技までひと通り体験しました。

これで重要通知の見逃しが減り、普段使いから開発時のトラブルシュートまで幅広く活用できますので、ぜひ試しながら使いこなしを楽しんでください。

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