Androidスマホを充電しようとしたとき、ぐっと差し込んだまま充電器の端子が中で折れた場合の取り方に戸惑っていませんか。
家庭にある安全な道具だけで折れた端子を取り出す具体的な手順を、写真で確認するような細かさで紹介します。準備する物の選び方から角度と力加減のコツまで順番に示すので、修理店へ駆け込む前に自分で落ち着いて試せる点が大きな安心につながります。
早めの対処は内部の損傷を防ぎます。爪楊枝やピンセットが手元にあるなら、手順①から落ち着いて進めるだけで端子を救出でき、いつもの充電生活をすぐに取り戻せます。
充電口に残った端子を安全に取り出すやさしい取り方ガイド

充電口に折れた端子が残ってしまうと不安ですよね。ここでは電源を切ったあとの状態から、スマホを傷つけずに優しく取り出す方法をいくつかお伝えします。エンジニアならではのちょっとしたコツも合わせてご覧ください。
- 弱粘着テープで引き出す:マスキングテープなど粘着力が強すぎないテープを端子に軽く貼り付け、ゆっくり引っ張ります。
- プラスチック製ピンセットを使う:金属製ではなく樹脂製の細いピンセットで、端子をそっとつまみ出します。金属ならショートに注意。
- 歯間ブラシでかき出す:毛先の細い歯間ブラシを端子の隙間に差し込み、横にこするように押し出します。
- シリコン粘土でくっつける:市販のシリコン粘土を端子に押し当て、少し硬化させてからゆっくり引っ張ります。
爪楊枝とテープでやさしく引き抜く

爪楊枝とテープでやさしく引き抜く方法は、折れた端子のわずかな隙間に爪楊枝をそっと差し込み、テープで端子をしっかりと巻きつけてからゆっくり引き抜くテクニックです。このやり方なら充電口内部の金属やプラスチックを傷つけにくく、端子の断片が少し顔を出しているときに特に有効です。特別な道具がなくても手近にあるもので試せるのが最大のポイントです。
①スマホの電源をしっかり切る
最新のAndroid14でも同じ手順で電源をオフにできます。充電端子に余計な電流が流れないよう、電源オフは必ず完了させましょう。
電源が入ったままだと端子を抜くときにショートしたり、端末にダメージを与える可能性があります。まずは画面が完全に暗くなるまで待ちましょう。
側面の電源ボタンを長押しして、画面に表示されるオフアイコンをスワイプしてください。画面が暗くなれば完全に電源が切れています。
電源オフ中に充電ケーブルが抜けないよう、ケーブルは軽く持つだけにしてください。
②ライトで充電口をのぞいて折れた位置を確かめる
スマホのフラッシュライトやペンライトを使い、充電口の口元を明るく照らします。水平よりやや下から光を当て、折れた端子のチップやへこみをはっきり視認していきます。
Android端末は最新バージョンでもポート形状は同じなので、光の当て方を変えると奥の様子が見やすくなります。
ライトを当てすぎると内部プラスチックが変色する恐れがあるので、適度な明るさで確認してください。
③爪楊枝の先に小さく切ったビニールテープを巻く
ビニールテープを約5mm幅に切り取る。爪楊枝の先に粘着面を内側にして軽く巻きつけ、余分なテープは爪先できれいに整える。
テープが厚すぎると充電口に入りにくくなるので、幅は細めに切りましょう。
④テープ面を折れた端子にそっと押し当てる
スコッチテープを約10ミリ幅に切り、粘着面を外側に折り返して小さなフック状にします。そのテープの先を折れた端子に軽く当てて、数秒間押し付けながら粘着させてください。
明るいライトを当てると位置がわかりやすく、そっと引き上げる力加減にも気を付けると周囲を傷つけにくいです。
⑤ゆっくりまっすぐ引き抜く
端子をまっすぐ手前に向けてしっかりつかんだまま、力を入れすぎずゆっくり引き抜いてください。斜めに引くと端子の奥に食い込んだり、内部を傷つけたりするかもしれません。
無理に引っ張ると端子が折れたり、充電口に傷がついたりします。あくまでゆっくりまっすぐがポイントです。
細いピンセットでそっとつまみ出す

端子の先端が充電口から少しだけ顔を出しているときにぴったりなのが、細いピンセットでそっとつまみ出す方法です。直接手に取るように抜けるので、薬品や追加の道具を用意する必要がありません。専用の精密ピンセットなら先端が細く、狭いスロットでも滑り込みやすいため、傷つける心配が少ないのが嬉しいポイントです。折れた金属が見えにくいときは、角度を変えてライトを当てると狙いを定めやすくなります。ここまでの手順で取れなかったときだけ、無理せず次の方法を試してみると安心です。
①電源を切ってから静電気を逃す
スマホ本体の電源ボタンを長押しし、画面の指示に沿って電源を完全にオフにしてください。
電源が落ちたら、本体をしっかり握ったまま金属の蛇口や水道の金属部分に軽く触れて静電気を逃しましょう。
少しピリッと感じても大丈夫です。この放電で中の微小金属片への余計な力がかかりにくくなります。
②拡大鏡やライトで刺さり具合をチェック
まずは手元に小型の拡大鏡を用意して、充電口に残った端子がどの位置で引っかかっているかをじっくり確認します。拡大鏡がないときは、先端にライトがついた耳かき検査棒を充電口のすぐ外側に当てて、影を利用しながら刺さり具合を探ると見やすくなります。
プログラマーならではのコツとして、自分のスマホで自撮りカメラを起動し、ズームやマクロモードで内部を映しながらチェックする方法もあります。動画を撮りつつゆっくりライトを照らせば、微妙な角度の違いまでつかめるので次の手順がグッと楽になります。
ライトを強く当てすぎるとコネクタ内部のプラスチックが熱で変形するおそれがあるので、やさしい光量で照らしてください。
③先端が極細のピンセットを水平に差し込む
先端が極細のピンセットを用意します。できるだけ先端が細いものを選ぶと、充電口の隙間にスムーズに入りやすくなります。
ピンセットを水平に保ちながら、折れた端子の根元付近にゆっくり差し込みます。焦らず、端子を押し込まないように注意してください。
無理に力を入れると端子が奥へ押し込まれてしまうおそれがあります。少しずつ角度を調整しながら挿入しましょう。
④端子を軽く挟んで少しずつ引く
精密ピンセットで残った金属端子を奥からまっすぐに挟み、充電口の内部を傷つけないように力を抑えながら少しずつ引き抜きます。内部コネクタのカチッとした手応えを感じたら、その位置をキープして丁寧に動かすと成功しやすいです。
強く引きすぎると端子がさらに折れたり、内部に落ち込む恐れがあります。
⑤外れたら端子を確認し異物が残っていないか見る
折れた端子を取り出したあとは、充電口の中に金属片やほこりが残っていないかしっかり確認してください。スマホ用の小型ライトやルーペを使うと見逃しにくくなります。
異物を見つけたら、エアダスターを短くシュッと吹きかけるか、静電気防止ピンセットで優しくつまみ出してください。エアダスターは強く連射すると湿気が混ざることがあるので、短いプッシュを数回に分けるのがコツです。
どうしても無理なら修理店にお願いする

どうしても自分で取り出せないときはプロにお任せすると安心です。修理店なら専用の工具やマイクロスコープを使って、折れた端子を丁寧に除去してくれます。基板を傷つけずに済むので、その後の充電トラブルも防ぎやすくなります。作業料金は発生しますが、再発リスクを抑えられる点を考えると、信頼できる技術者に頼む価値があります。
①保証書や購入店を手元に用意する
まず充電器を購入した際の保証書やレシートを集めましょう。保証書には製品型番や購入日が書いてあるので修理店でスムーズに手続きできます。
②公式サポートや街の修理店へ電話で状況を伝える
まずは手元でAndroidの機種名とOSバージョンを確認します。
残った充電端子の様子を写真で撮っておくと、相手にイメージを伝えやすくなります。
公式サポートや街の修理店に電話をかけ、折れた端子の状況と写真の有無を伝えます。優しく状況を説明すると、相手も必要な情報を丁寧に聞き出してくれます。
受付時に保証の有無や購入日などを聞かれることがあるので、先にメモしておくとスムーズです。
サポート窓口は混雑しやすい時間帯があるため、事前に営業時間を確認してから連絡しましょう。
③見積もりを聞いてから持ち込む日を決める
まずは電話やメールで修理店に見積もりをお願いしましょう。端子の奥に残った金属片を取り出す工賃やパーツ代など、細かく確認すると安心です。
見積もり内容をもとに持ち込み希望日を相談します。平日は比較的余裕があることが多いので、スムーズに対応してもらいやすいですよ。
修理店によっては予約が必要だったり週末は混みやすいので、早めに見積もりを取っておくと安心です。
④店頭で状態を確認してもらい作業を依頼する
端子が折れたままでは自分で対処が難しいので、まずはメーカー正規サービスか信頼できる修理店を選びましょう。プログラマー仲間のオススメは、専用のピンセットや吸盤を使って実際に作業しているお店です。
作業前にバッテリー切れや事故を防ぐため、必ず電源オフにしてお店に持っていきましょう。充電口周りを傷つけないよう、柔らかい布に包んで運ぶと安心です。
端子が折れた経緯と拡大写真を見せながら、「内部に残った金属を傷つけずに取り出してほしいです」と丁寧に伝えましょう。プログラマー視点では、端子の向きや溝の深さを伝えるとスムーズです。
お店によっては作業料が発生します。事前に見積りをもらってから承諾すると安心です。
折れにくい充電ライフに変わるちょっとした工夫

工夫 | 役立つポイント |
---|---|
L字型ケーブルを使う | ケーブルの根元にかかる力を横に逃がして折れにくくする |
ダストプラグの装着 | 充電口へほこりの侵入を防ぎ、接触不良や欠損リスクを減らす |
ケーブル留めを活用 | 充電中のケーブル位置を固定して不用意なひっぱりや角度変化を抑える |
定期的な接点クリーニング | 接点にたまる汚れをやさしく取り除いて通電を安定させる |
ワイヤレス充電を併用 | 直接抜き差ししないので物理的負荷をゼロにできる |
これらの小さな工夫を日々の充電ライフに取り入れると、充電口やケーブルへの負担をぐっと減らせます。折れやすいケーブルともさよならできて、安心感と快適さが一気にアップします。
マグネット式ケーブルで着脱ストレスゼロ

金属片の端子にくっつくマグネット式ケーブルを使うと、折れた充電プラグを引っ張り出すときのひっかかりがなくなります。ケーブル側に小さなマグネットアダプタを挿し込んでおけば、ケーブルを近づけるだけでカチッと吸着し、そのまままっすぐ引き抜くだけなのでコツがいりません。金属探知や強すぎる力をかけるリスクを減らせるうえ、Android端末のUSB-C端子にも安心して使えます。
充電口に専用アダプターを差し込む
この方法は市販の端子引き抜きアダプターを使って、充電口に残った金属片をやさしく取り出すテクニックです。細くてしなやかなピン先を選ぶと、本体を傷つけるリスクが減ります。
スマホ修理店や通販サイトで「端子引き抜きアダプター」を用意します。ピン先が細くて曲がりにくいものがおすすめです。
残った端子にピンをゆっくり当て、真っ直ぐ奥まで差し込みます。無理に押し込まず、軽い力で動きを確認しながら進めてください。
アダプターが端子の裏側にひっかかったのを感じたら、ゆっくりまっすぐ引き抜きます。急に力を入れると端子が奥に入り込むことがあるため、一定のペースで引き抜くのがコツです。
充電口や端子に傷が付くと、最悪の場合充電不良を招くので、無理を感じたらすぐに専門店へ相談しましょう。
ケーブル側のマグネット端子を近づけて接続する
ケーブル側のマグネット端子を取り出して、金属面や凹凸部分にホコリや汚れがないかそっとチェックします。
スマホを水平に置いたまま、マグネット端子の金属面を残った充電端子にゆっくり近づけます。カチッとくっつく感覚がしたら、真上にまっすぐ引き抜くようにやさしく引っ張ります。
マグネットの力が弱いときは無理に近づけず、端子が奥に押し込まれないように注意してください。
防塵キャップで端子を守る

スマホの充電口に専用の防塵キャップを差し込むだけで、ほこりやゴミが内部に入り込むのを防げます。
シリコン製のキャップならほどよい弾力で端子にやさしくフィットし、長期間キレイな状態をキープできます。
カラーバリエーションや形状も豊富なので、端子が見分けやすくなり、充電ケーブルを挿し間違える心配も減らせます。
USB-C用のシリコンキャップを差し込む
USB-C端子用のシリコンキャップを用意し、折れ込んだ金属端子の太さにぴったり合うものを選んでください。
シリコンキャップを折れ端子にゆっくり押し込み、しっかり密着したらまっすぐ引き抜いて残留端子を取り除いてください。
シリコンキャップを深く押し込みすぎると取り出しにくくなるので、端子の先端がうっすら見える程度に調整してください。
充電時はキャップを外して紛失防止ストラップに付ける
充電端子のプラスチックキャップをつまんで、ゆっくり回しながら外します。力を入れすぎると割れるので、汚れが気になるときはマイクロファイバークロスをあてて回すと安心です。
キャップ本体にあいた小さな穴にストラップの先端を通し、ループを引き締めて固定します。軽く引っ張って外れなければ完了です。
キャップを強く引っ張ると割れるおそれがありますので、ゆっくり回して外してください。
急速充電に対応する丈夫なケーブルを選ぶ

急速充電を活かしたいなら、編み込みナイロンで曲げや引っ張りに強いケーブルや、コネクタ根元を金属や樹脂でしっかり補強したタイプを選ぶと安心です。3A以上の出力対応なら、充電速度を落とさず端子や端末側に余計な負荷をかけません。外出先で頻繁に抜き差しする方や、充電しながらスマホを操作することが多い場面にぴったりの一手ですよ。
PD対応や編み込みタイプを店頭でチェックする
身近な家電量販店にスマホを持参しましょう。店頭のPD対応充電器コーナーで実際にスマホをつないで充電状況を確認します。
ケーブルは編み込みタイプを手に取り、曲げとねじりを軽く行って耐久性や端子のしっかり感を確かめましょう。
店頭でのテストは他のお客様の迷惑にならないように端末やケーブルを丁寧に扱いましょう。
片方を曲げてもしなやかなものを選ぶ
ピンセットは片方の先端を軽く曲げてもスムーズに戻るタイプを選んでください。曲げてもバネのようにしなやかに戻るものなら、充電口内の狭い隙間でも引っ掛けやすくなります。
先が硬くて戻らないものは無理に使うと折れた金属片を押し込んでしまうことがあります。
よくある質問

端子を取り出す前に注意すべきことは?
- 端子を取り出す前に注意すべきことは?
充電口に力をかけすぎると内部部品が割れることがあります。作業前にスマホの電源を切り、静電気対策として金属部分に触れてから始めると安心です。
ピンセットで端子を引き抜くコツは?
- ピンセットで端子を引き抜くコツは?
先端が細くてマグネット付きのピンセットがおすすめです。充電口に対して平行気味に差し込み、軽くつまんでからゆっくり引くと滑りにくくなります。
自力で取り出せないときはどうすればいい?
- 自力で取り出せないときはどうすればいい?
無理に引くと端子が奥へ押し込まれてしまうことがあります。市販の端子引き出しキットを試しても改善しなければ、修理ショップへ相談すると安心です。
取り出したあと充電口の掃除は必要?
- 取り出したあと充電口の掃除は必要?
ほこりやゴミが残ると再度接触不良を起こすことがあります。綿棒に少量の無水エタノールを染み込ませ、優しく拭き取ると内部もきれいになります。
爪楊枝で取るとき木くずが残らない?
爪楊枝は木製の細い先端が柔らかく、充電口や端子を傷つけずに折れた金具をつつき出せます。浅い位置に引っかかった部品を取りやすいので、とくに端子が入口付近に残っているときに向いています。
木くずを残さないコツは、先端を差し込みすぎないことです。奥まで押し込まずに、端子だけに軽くひっかけるイメージでゆっくり動かすと、木のカスが出にくく安心して作業できます。
瞬間接着剤を使っても大丈夫?
瞬間接着剤は奥深く埋まってしまった金属片にぴったりくっつけて引き抜くときに活躍する便利ワザです。ただし量が多いと端子内部に広がって取り返しがつかなくなるリスクもあるため、使用はほんの少量にとどめましょう。
おすすめは爪楊枝の先にごく少量つけて金属片に軽く押し当てる方法です。固まるまで動かずに待ち、しっかりくっついたことを確認してからそっと引くと取り出しやすくなります。ピンセットや細い針が届かないときの切り札として覚えておくと安心です。
取り出したあとに充電できないのはなぜ?
あらら、取り出したあとに充電が始まらないと「どうして?」って戸惑いますよね。実は充電口の端子がちょっとずれるだけで、ケーブルとしっかり接触できなくなることが意外と多いんです。
充電端子はとても小さくて繊細なので、折れた部品を取り出すときに金属のピンが曲がったり、爪が引っかかってナナメに戻ってしまったりします。その結果、ケーブルを挿しても安定した電気の流れが確保できず充電が始まらないんですね。
それから、ポート内部に目に見えないホコリや汚れが溜まっていると、端子同士の導通を邪魔してしまいます。細い爪楊枝やエアダスターで優しく掃除すると、スムーズに充電できるようになることが多いですよ。
また、スマホ内部には過電流や短絡を防ぐ保護回路が入っていて、強い衝撃やショートが起きると一時的にヒューズが切れて充電できなくなることがあります。しばらく放置してから再度試すと回復することもあるので、焦らず一息入れるのもコツです。
それでも充電できない場合は、ポート自体や内部回路が傷んでいる可能性があります。端子の脱落や基板の損傷があると、専門の修理と交換が必要です。無理に触ると余計に悪化するので、信頼できる修理店へ相談するのがおすすめです。
ケーブル側の修理はどうすればいい?
ケーブル側の断線はプラグを交換して直すのが手軽です。はんだ付けや圧着コネクタ、市販の交換プラグキットから好きな方法を選べるので、出費を抑えつつエコに再利用できます。
- はんだ付け:断線箇所を切り落とし、新しいプラグをはんだ付けしてしっかり接続する方法です。
- 熱収縮チューブ&圧着:圧着コネクタで接続部を固定し、熱収縮チューブで保護して耐久性を高めます。
- プラグ交換キット:プラグと接続部がセットになったキットを使えば工具が少なくても簡単に取り替えられます。
ケーブル芯線の色配列は作業前に写真で記録しておくと、はんだ付けや圧着時に間違いを防げます。
まとめ

充電口に折れ込んだ端子は、まずピンセットや細い爪楊枝でそっとつまみ出す方法が有効です。
うまく取れないときは、薄く切った両面テープを端子に貼り付けて引き抜いたり、マグネットクリップで吸着させる裏ワザも試してみましょう。
どの手順でも強くこすらず清潔な道具を使うことが肝心です。
どうしても取れないときは、スマホ修理のプロにお願いすれば安心して解決できます。
これで折れた端子が取り除けたら、あらためて新しい充電器を差し込んで快適な充電環境を取り戻しましょう。