iPhoneからAndroidへエアドロップみたいに送る方法をやさしくガイド!

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iPhoneからAndroidへエアドロップみたいに送る方法をやさしくガイド!

iPhoneから撮った写真を友人のAndroid端末へさっと渡したいのに、エアドロップのように一瞬で飛ばせず困った経験はありませんか。

ここでは、ケーブルもアプリの登録も要らない方法を中心に、実体験でつまずきやすかった部分まで丁寧にまとめています。手順ごとに画面の動きを追いながら進めば、初めてでも数分でファイルが往復できるようになります。

のんびり読んでいただき、試したいと感じた方法から順に実践してみてください。転送がうまくいくたびに操作への自信が高まり、Android生活の第一歩が軽やかになります。

目次

iPhoneからAndroidへエアドロップ風に送る準備と基本手順

iPhoneからAndroidへエアドロップ風に送る準備と基本手順

iPhoneからAndroidへおもいのままにファイルを渡したいのにAirDropのようにピピっと送れず困ったことはありませんか。ここでは同じような手軽さを実現する3つの方法を紹介します。

  1. Snapdrop:ブラウザで同一Wi-Fiにつなぐだけ。専用アプリ不要で端末検出から送信まで超シンプル。
  2. Send Anywhere:iOS/Androidアプリ共通で、6桁のキーを入力するとファイルがセキュアに送れる。途中で接続が切れても再開可能。
  3. Google フォト共有:写真と動画限定だけど、オリジナル画質をそのままクラウド共有。複数枚まとめて送れるのが便利。

それぞれ一長一短ありますが、スマホ初心者ならやっぱりアプリ不要のSnapdropがイチ押しです。ちなみにネットワークが混み合うと検出が遅れるので、ルーターに近い場所で使うと安心です。

Snapdropをブラウザでワイヤレス転送

Snapdropをブラウザでワイヤレス転送

Snapdropはインストール不要でiPhoneとAndroidをつなげるブラウザ版ファイル転送サービスです。どちらの端末も最新のSafariやChromeでsnapdrop.netを開くだけで、同じWi-Fiにいる機器同士が自動で検出されます。

  1. インストール不要:ブラウザだけで動作するのでアプリのセットアップが不要です。
  2. ローカル通信:インターネットを経由せず同じネットワーク内でやり取りするので高速かつセキュアです。
  3. マルチプラットフォーム対応:iOS・AndroidだけでなくWindowsやmacOSのブラウザでも使えます。
  4. シンプル操作:送信先のアイコンをタップしてファイルを選ぶだけの直感インターフェースです。

①iPhoneのSafariでsnapdrop.netを開き送信する端末名を確認

手順1
iPhoneのSafariでsnapdrop.netを開き送信先を確認

まずはホーム画面からSafariを開いてください。

URL欄にsnapdrop.netと入力してサイトにアクセスします。

ページが読み込まれると、画面中央に「あなたのiPhone名」が表示されます。同じネットワーク上のAndroid端末にもそれぞれ名前が出るので、このiPhone名を覚えておくと送信先を間違えずに済みます。

②AndroidのChromeで同じURLを開き受信する端末名を確認

手順
AndroidのChromeでURLを開き端末名を確認

AndroidでChromeを起動し、アドレスバーにiPhone側でコピーしたURLを貼り付けて開きます。ページが表示されたら画面内にこの端末の名前が見えることを確認してください。

端末名は設定の「端末情報→端末名」から変更できます。送信前にチェックしておくとスムーズです。

③iPhoneでファイルアイコンをタップして写真を選択

手順
iPhoneでファイルアイコンをタップして写真を選択

送信画面で画面下にあるファイルアイコンを見つけてタップします。

表示されたファイルメニューの上部にある「写真」を選んで、「最近」やアルバム一覧から送りたい写真をタップしてチェックを入れます。

連続で複数を選ぶときは、写真を長押ししてから指をスライドするとまとめて選択できます。

選び終わったら右上の「完了」をタップして、送信準備を整えます。

④表示されたAndroidの端末名をタップして送信

手順4
表示されたAndroidの端末名をタップして送信

iPhoneの近くにあるAndroid端末の名前がリストに出ます。

目的の端末名をタップすると、すぐにファイルの送信が始まります。

見つからない場合は、Android側でAirDrop風アプリを開いて名前を確認してみてください。

⑤Androidでダウンロード確認を押して保存

手順
Androidでダウンロード確認を押して保存

送られてきたファイルの通知がステータスバーに表示されたら、画面を下にスワイプして通知を開きます。

ダウンロード通知内の「保存」ボタンをタップしてファイルを端末に保存します。

ポップアップが出たら、ファイル名と保存先を確認してから「OK」をタップしましょう。

保存の進行状況は通知バーに表示されるので、完了するまで待ちます。

Android13以降はダウンロード管理アプリから通知が来る場合もあります

保存したファイルは「ダウンロード」フォルダで確認できます。

Googleフォトでクラウド経由転送

Googleフォトでクラウド経由転送

Googleフォトを使うとiPhoneの写真をクラウドに預けてからAndroidで取り込めます。Wi-Fiがあれば高速に同期できるうえ、HEIC形式をJPEGに自動変換してくれるので面倒な作業も不要です。

  1. 一度に大量の写真をまとめてアップロードできるので手間が減ります。
  2. HEICからJPEGへの自動変換でAndroid側でそのまま表示できます。
  3. クラウド上に残るので、あとから何度でも写真を確認やダウンロードが可能です。

①iPhoneでGoogleフォトアプリをインストールしてサインイン

手順
iPhoneでGoogleフォトアプリをインストールしてサインイン

まずApp Storeを開き、画面下にある検索タブをタップします。

検索バーにGoogleフォトと入力して虫めがねアイコンをタップしてください。

表示されたGoogleフォトのカードを確認し、インストールボタンを押します。

ダウンロード完了後に「開く」をタップしてアプリを起動しましょう。

初回起動時は利用規約などが表示されるので「続行」を選択し、Googleアカウントでサインインします。

最後に写真へのアクセス許可を求められるため「OK」をタップして許可しておくと、あとでスムーズに転送できます。

iOSを最新バージョンにアップデートしておくと、Googleフォトのインストールや動作が安定します。

②iPhoneでバックアップをオンにして写真をアップロード

手順
Google Photosアプリをインストール

App Storeを開いてGoogle Photosを検索しインストールしてください。同じGoogleアカウントでAndroidでも使うので必ずメアドを控えておきましょう。

手順
バックアップと同期をオンにする

アプリを開いて右上のプロフィールアイコンをタップし「Photosの設定」→「バックアップと同期」を選びオンに切り替えます。

手順
アップロード設定を確認

「モバイルデータを使用してバックアップ」の許可は必要に応じてオフにすると通信料を抑えられます。Wi-Fi接続時のみのアップロードがおすすめです。

手順
バックアップ状況を確認

設定画面の上部に「バックアップ完了」や「○○枚をバックアップ中」と出るので進行状況を見守りましょう。写真の枚数が多いと時間がかかります。

手順
Androidで写真を閲覧

Android端末にも同じGoogle Photosをインストールし同アカウントでログインするとiPhoneでアップした写真がすぐ見られます。

③Androidで同じGoogleアカウントでGoogleフォトを開く

手順
同じGoogleアカウントでGoogleフォトを起動する

Android端末にGoogleフォトをあらかじめインストールしておきます。Playストアからアプリを開いたら、iPhoneで使ったGoogleアカウントでログインしてください。同じアカウントなら、iPhoneからアップロードした写真や動画が自動で一覧に並びます。

ネットワークが遅いとサムネイルの読み込みに時間がかかります。

写真が表示されないときはアプリを最新バージョンにアップデートして再起動してみてください。

④必要な写真を長押ししてダウンロードを選ぶ

手順
必要な写真を長押ししてダウンロードを選ぶ

送られてきた写真をタップしてプレビューを開きます。保存したい写真を長押しするとメニューが表示されます。

メニューの中からダウンロードをタップするとAndroidのギャラリーアプリに写真が保存されます。

保存中は画質やファイルサイズによって時間がかかることがあります。完了するまで他の操作を控えると安心です。

ダウンロードした写真は「ダウンロード」フォルダに一時的に保存されることがあります。ギャラリーアプリのフォルダを切り替えて確認してください。

USBケーブルとクイックスイッチアプリで一気に転送

USBケーブルとクイックスイッチアプリで一気に転送

USBケーブルで直結する「クイックスイッチ」アプリは、iPhoneからAndroidへ写真や連絡先をまとめて移せる方法です。ケーブル経由なので安定して速い転送ができて、Wi-Fi設定もいりません。初めてのときは純正ケーブルを使うと途中で止まりにくくて安心です。iOSのメッセージ履歴やアプリ設定まで読み込めるから、引っ越し気分で一気に新機種へ飛ばしちゃいましょう。

①iPhoneとAndroidをLightning‐USB-Cケーブルでつなぐ

手順
Lightning-USB-Cケーブルでつなぐ

iPhoneのLightning端子にケーブルをしっかり挿し、もう一端をAndroidのUSB-Cポートに奥まで差し込みます。

両端末の画面を表示させ、iPhoneで「このコンピュータを信頼しますか?」と出たら「信頼」を選択します。続いてAndroidに表示された「ファイルへのアクセスを許可しますか?」は「許可」をタップしてください。

AndroidによってはOTG機能を手動でONにする必要があります。設定アプリの接続済みデバイス→USBから「ファイル転送」を選んでください。

最新AndroidとiOSなら追加ドライバ不要ですが、信頼ダイアログは端末再起動後も一度だけ出るので焦らず設定してください。

②Androidのクイックスイッチアプリを起動してiPhoneを認識

手順
AndroidクイックスイッチアプリでiPhoneを探す

ホーム画面からクイックスイッチアプリを起動します。初回は権限ダイアログが出るので、位置情報Bluetoothを必ず許可してください。

起動後に「周辺デバイスを検索中」と表示されたら少し待ちます。iPhoneがスリープ中だと検出が遅れるので、ロック解除して画面を点灯させておくと反応が早くなります。

Androidの省電力モードがオンだとバックグラウンドでの検出が遅くなることがあるので、バッテリー設定でオフにしておくと安心です。

補足: 検出に失敗した場合は、アプリを一度終了して再起動するとデバイスのリストがリフレッシュされやすくなります。

③iPhoneで信頼をタップして許可

手順
iPhoneで信頼をタップして許可

Lightningケーブルを挿すとiPhone画面に「このコンピュータを信頼しますか?」のメッセージが出ます。ここで信頼をタップしてください。続いてパスコード入力を求められるので、いつもの4桁以上の数字を入れます。これでiPhoneが接続先のPCやAndroid機器を許可して、ファイル交換がスムーズに進むようになります。

④Androidで転送したいデータを選び開始をタップ

手順
Androidで転送したいデータを選び開始をタップ

転送したい写真や動画、ドキュメントをファイル一覧からタップして選びます。長押ししてから複数選択するとまとめて送信できます。

選択が終わったら、画面下部にある開始ボタンをタップして送信をスタートしましょう。

画面がスリープすると転送が止まることがあるので、設定からスリープまでの時間を延ばしておくと安心です。

複数のフォルダをまたいで選びたい場合は、ファイルアプリの検索機能で拡張子(例:.jpg)を入力すると素早くリストアップできます。

⑤完了表示が出たらケーブルを外して確認

Android側に転送完了の表示が出たらLightningケーブルを抜いて大丈夫です。抜いたあとは「ファイル」アプリや「写真」アプリを開いて、送ったデータがきちんと届いているか確認してください。

ワイヤレス転送をもっと楽しむ応用アイデア

ワイヤレス転送をもっと楽しむ応用アイデア

ワイヤレス転送を一度楽しめるようになると、写真や動画をただ送るだけでは物足りなくなりますよね。そこからさらに遊び心を加えて、みんなでワイワイ使えるアイデアを試してみましょう。

応用アイデア活用シーン
パーティースライドショーみんなで撮った写真をAndroidに送ってテレビに投影し、思い出を大画面でわいわいシェア
ライブ壁紙制作iPhoneから転送した短い動画をAndroidの壁紙に設定して、ホーム画面を動かす
クラウド自動バックアップファイル受信と同時にGoogle Driveと同期して、大切なデータをすぐに保存
即席コラボ編集送った写真や動画を仲間がAndroidで加工し、また送り返して共同作品を作り上げる

これらの応用アイデアを試すと、ワイヤレス転送が毎日の楽しみになります。まずは気軽に一つ選んで、ワクワクする使い方を広げてみてくださいね。

複数ファイルをまとめてジップ圧縮してスピードアップ

複数ファイルをまとめてジップ圧縮してスピードアップ

複数の写真や書類をまとめてZIPファイルにしておくと、ひとつずつ送る手間がなくなります。

iPhoneの「ファイル」アプリで複数選択して圧縮すれば、Android側ではZIPをタップするだけでまとめて受け取れるのでやり取りがグッと速くなります。

送るファイル数が多いときや同じフォルダ内に散らばっているときに特に役立つ方法です。

①Androidのファイルマネージャーでフォルダを長押ししてZIP作成を選ぶ

Androidのファイルマネージャー(または端末メーカー純正のファイルアプリ)を開いて、ZIP化したいフォルダまで移動します。対象フォルダを長押しするとメニューが表示されるので、「圧縮」または「ZIPを作成」をタップしてください。

機種やOSバージョンによってメニュー名が微妙に違う場合があるので、「圧縮」や「アーカイブ作成」といった表記も探してみましょう。

純正以外のファイル管理アプリでも同じ手順でZIP作成が可能です。お好みのアプリがあればそちらを使ってみても大丈夫です。

②SnapdropでZIPファイルを送信

手順
iPhoneでSnapdropを開く

Safariを起動してアドレスバーにsnapdrop.netと入力し、ページが完全に読み込まれるまで待ちます。

手順
Android端末アイコンをタップ

サイトに表示されたAndroidのアイコンをタップし、ファイル選択ダイアログから送信したいZIPファイルを選びます。

手順
Androidで受信&保存

Android側に届いた通知をタップし、保存先フォルダを選択するとZIPファイルが保存されます。

iPhoneとAndroidが同じWi-Fiネットワークに接続されていることを確認してください。

大きなZIPファイルは事前に圧縮率を高めると転送がスムーズになります。

③iPhoneで受け取ったZIPをファイルアプリで展開

受け取ったZIPファイルはファイルアプリでそのまま展開できます。

手順
ファイルアプリを開く

ホーム画面で「ファイル」アイコンをタップしてアプリを起動します。

手順
ZIPを見つける

「最近使った項目」または保存したフォルダにあるZIPファイルを探します。

手順
長押しして「展開」を選択

ZIPをロングタップしてメニューを開き、「展開」をタップしてください。

手順
展開したフォルダを確認

ZIPと同じ場所に同名フォルダができるので、中身をタップして開きましょう。

iCloud同期がオンだと反映に時間がかかる場合があります。

WiFiがない場所でもBluetooth共有アプリでオフライン転送

WiFiがない場所でもBluetooth共有アプリでオフライン転送

WiFiスポットがない場所でもスマホのBluetoothを使ったオフライン転送なら安心です。専用アプリ同士をペアリングするだけでインターネットなしに写真やドキュメントをやり取りできるので、地下鉄やキャンプ場など電波が届かないシーンでも使えます。

Bluetooth共有アプリのポイント
  • インターネット不要で手軽に転送
  • アプリを両端末に入れて一度ペアリングすれば簡単
  • ファイルサイズは小〜中程度がおすすめ(大容量は時間がかかる)

①両端末にSendAnywhereアプリを入れてBluetoothをオン

iPhoneとAndroid両方にファイル転送アプリを準備しましょう。

手順
SendAnywhereをインストール

iPhoneはApp Store、AndroidはGoogle PlayからSendAnywhereをダウンロードしてインストールしてください。

手順
Bluetoothを有効化

両方の端末で設定アプリを開き、「Bluetooth」をタップしてオンにします。最新OSならコントロールセンターからもすぐ切り替えられます。

②iPhoneで生成されたキーをメモ

手順2
生成されたキーをコピー

Safariで開いたSnapdropの画面に表示される英数字の組み合わせを長押しして選択し、コピーをタップします。

もしコードが消えてしまった場合は、画面を下に引っ張って更新すると再表示されます。

コピーしたキーは大文字小文字を区別するので、貼り付け時は正確に入力してください。

プログラマー視点だとスクリーンショットで記録しておくと、あとで丁寧にペーストできるので便利です。

③Androidでキーを入力して受信を開始

手順
Android側でキーを入力して受信開始

AndroidでSend Anywhereを開き、画面下部にある「受信」をタップします。iPhoneに表示された6桁のキーをそのまま入力してください。数字を間違えないように確認したら、画面右下の受信ボタンを押しましょう。これでファイルのダウンロードがスタートします。

初回起動時にストレージへのアクセス許可が求められます。ファイルを受信するために「許可」を選んでください。

入力したキーが見当たらない場合、iPhoneの画面で送信画面を再表示すると新しいキーが発行されます。

家族や友だちとも共有フォルダで自動シンク

家族や友だちとも共有フォルダで自動シンク

GoogleDriveの共有フォルダを使うと、iPhoneで撮った写真やドキュメントが家族や友だちのAndroid端末にも自動で届きます。最初に共有フォルダに招待しておけば、その後は手動で送る手間ゼロで、追加したデータがすぐに同期されるんです。

家族旅行の写真や子どもの運動会の動画をみんながリアルタイムで楽しめるのはもちろん、資料のやり取りにもぴったりです。Androidアプリ「Autosync for GoogleDrive」を入れておくと、フォルダの中身が< strong>常に最新の状態で保たれるので、保存場所やバージョン違いで迷う心配もありません。

①Googleフォトで共有アルバムを作成し招待を送る

手順
Googleフォトで共有アルバムを作成し招待を送る

スマートフォンでGoogleフォトアプリを起動します。

画面下部のライブラリをタップし「ユーティリティ」を選択します。

「共有アルバムを作成」をタップして名前を入力し、作成を確定します。

アルバムを開いたら右上の「+共有」をタップします。

招待したい人のGoogleアカウントと連携したメールアドレスを入力して招待を送信します。

相手のAndroid端末では通知が届き、アルバムへのアクセスが可能になります。

Android側でもGoogleフォトアプリをインストールしておく必要があります。

②Androidで撮った写真をアルバムに追加

手順
Androidで撮った写真をアルバムに追加

Androidのギャラリーアプリを起動すると、撮影した写真は自動的に「カメラ」フォルダに保存されていますが、自分の好みに合わせたアルバムにまとめることができます。

  1. ギャラリーアプリを開く。
  2. 下部メニューの「アルバム」をタップ。
  3. 右下の「+」アイコンを押し、新しいアルバム名を入力して「作成」を選択。
  4. 作成したアルバムを開き、上部の「追加」ボタンをタップ。
  5. 「最近の写真」などから先ほど撮影した写真を選択し、「完了」をタップしてアルバムに追加。

機種やOSバージョンによってはメニュー名称が異なる場合があります。Googleフォトを使っている場合も同様に「アルバム」タブから操作できます。

③iPhoneでリアルタイムに確認して保存

手順
iPhoneでリアルタイムに確認して保存

Safariでファイル送信を開始すると下部にプログレスバーが現れます。このあいだは画面をオフにせず、他のアプリへ切り替えないようにしましょう。

送信が終わるとデバイスアイコン下にチェックマークが表示されます。これでiPhone側は完了です。続いてAndroid端末で保存操作を行えばOKです。

iOSでは画面ロックで送信が止まることがあるので、送信中は自動ロックをオフにしておくと安心です。

画像は「写真」アプリ、ドキュメントは「ファイル」アプリのダウンロードフォルダに保存されます。

よくある質問

よくある質問
iPhoneからAndroidへ写真を送る手軽な方法は?

Send Anywhereというアプリを使うと、相手が専用アプリを入れるだけでOKです。送信側が表示する6桁キーを相手に教えるだけなので、迷わず直感的に操作できます。実際に仕事でも使っていますが、同じWi-Fi環境なら高速にファイルが届きます。

Nearby ShareはiPhoneで使える?

残念ながらiOSはNearby Shareに対応していません。代わりにWeb版のSnapdropをSafariで開くか、AirDroidのPC版経由でブラウザ共有を試すとスムーズです。実際にテストしたところ、ブラウザ同士でもかなりの安定感がありました。

送ったファイルはAndroidのどこに保存される?

基本的に「ダウンロード」フォルダに入ります。ファイル管理アプリで「Download」を探すとすぐに見つかります。なお大きな動画は自動でギャラリーにもサムネイルが表示されるので扱いやすいです。

大容量ファイルでも問題なく送れる?

同じWi-Fi環境なら100MB単位でもスムーズですが、4GB以上になると回線負荷が気になります。そんなときはzipでまとめてから分割アップロードすると失敗が減ります。実際に大きなバックアップを送るときはこの方法で安定しました。

共有時のセキュリティは大丈夫?

Send Anywhereは送受信時に暗号化をかけるので安心です。さらに機密性が高いファイルならパスワード付きzipにしてから送るとより安全にやり取りできます。実際に顧客データを移すときには必ずこの二重防御で運用しています。

iPhoneとAndroidでAirDropはそのまま使える?

AirDropはApple専用のデータ送信機能です。iPhone同士でBluetoothとWi-Fiを使いサクッと写真やファイルをやりとりできます。

残念ながらAndroidにはAirDropが入っていないためiPhoneとAndroidだとそのまま使えません。でも裏技的に似たような操作感で送受信する方法はいくつかあります。

  • Android標準のNearby Shareを使う
  • サードパーティのファイル転送アプリを導入する
  • ブラウザ共有サービスを活用する

Snapdropは本当に無料で安全?

Snapdropなら面倒なアプリのインストールなしにファイル共有ができて、完全無料で使えます。

やり取りはブラウザ同士で直接行われるので、ファイルが外部サーバーに残る心配がありません。ただし同じネットワークを使う点だけは覚えておくと安心です。

  1. アカウント登録やログインが不要
  2. HTTPS通信でデータが暗号化
  3. ファイルがサーバーに保存されない

ニアバイシェアはiPhoneでは使えないの?

ニアバイシェアはGoogleが提供するAndroid同士でファイルをさっと共有できる機能ですが、iPhoneには対応していません。

  1. Android同士でかんたん接続:BluetoothとWi-Fiを組み合わせて途切れにくい
  2. 大容量でもOK:動画や音楽ファイルもスムーズに送れる
  3. オフラインでも使える:インターネットなしで直接転送

そのためiPhoneとファイルをやり取りしたい時には、別の方法を選ぶ必要があります。

大容量動画を送るときのコツは?

大容量動画はそのまま送ると、送信中に止まったり受信側で再生できなかったりすることがあります。ここでは普段から試しているコツをやさしくお伝えします。

大容量動画送信のポイント
  • 送信前に解像度を720p程度にリサイズしてファイルサイズを大幅に軽減
  • GoogleドライブやDropboxなどのクラウドにアップロードして共有リンクを作成する
  • 長い動画は数分ごとに分割して、受信エラーを防ぐ
  • ファイル名をわかりやすく変更して、受信側で見失わないようにする

Android側ではWi-Fi環境でダウンロードすると失敗が少なくなるので試してみてください。

まとめ

まとめ

iPhoneとAndroid間のファイル送信はSnapdropとSend Anywhereが便利です。両端末を同じWi-Fiにつないで、iPhoneのSafariでSnapdrop.netを開き、Android側でも同じページを表示すればアイコンをタップするだけで写真や書類がすぐに届きます。

もしオフライン環境で使いたいときはSend Anywhereアプリを活用しましょう。アプリを入れてリンクコードを共有するだけでどこでも安全にデータを渡せます。

最初は慣れないかもしれませんが数回のやりとりで手順は体にしみ込みます。ぜひ試してみてiPhone⇔Androidの壁を感じさせないスムーズなファイル共有を楽しんでください。

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